Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
国内ニュース詳細

幻の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」スニーカーが日本にやってきた

2011年9月16日
ナイキジャパンは、9月22日(木)にナイキ原宿にて幻のスニーカーといわれた2011 NIKE MAGを1足限定で、オークション販売する。特製ハードケースに入ったこの限定シューズには、ナイキCEOのマーク・パーカーサイン入り特製セラミックミニチュアレプリカ(限定品)も含まれる。この売上による利益は、パーキンソン病の克服に取り組むマイケル・J・フォックス財団に寄付される。

【動画】ドクやデロリアンが登場するプロモ動画


NIKE MAGシューズは、映画「Back to the Future(バック・トゥ・ザ・フューチャー)2」で、2015年にマイケル・J・フォックス扮するマーティ・マックフライが履いていたシューズとして観客の注目を集めた。その後、ナイキが数年をかけて開発していたところ、マイケル・J・フォックス財団が2012年末までに上限5000万ドルを募ることができれば、グーグルの創業者でありパーキンソン病の遺伝子を持っていることを表明しているセルゲイ・ブリン氏とその妻アン・ウォージットスキーさんも同額を提供することを知り、この財団へ寄付金を募るために、2011NIKE MAGシューズを発売できると考えた。

【動画】マイケル・J・フォックスからのメッセージ


ナイキは、米国ですでに1500足の2011 NIKE MAGシューズをパーキンソン病研究のため、マイケル・J・フォックス財団に寄付しており、これらのシューズは期間限定で米国からのみ購入可能だったが、そのうちの貴重な一足をこの度、日本でもオークション販売できる運びとなった。

マイケル・J・フォックスは、「パーキンソン病関係者、スニーカーマニアと『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のファンという、それぞれに情熱を持つ3つのグループの人々をつなげるこのプロジェクトに興奮を覚えます。この支援により、パーキンソン病治療法の解明という目的にさらに近づくことができるでしょう」と述べている。

ナイキ初の充電可能なフットウエア2011NIKE MAGは、「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」に登場するNIKE MAGの精巧なレプリカで、自動でシューレースが締まるパワーレースはないが、アッパーの描く曲線、光るLEDパネルとストラップのNIKEの電光表示まで全く同じ外観で、ハイトップの「耳」部分をつまむことで発光し、1回の充電で5時間光り続ける。また、2011 NIKE MAGには、足首とつま先をより快適にするためにフォームのサポートが追加されている。
 
関連ニュース
海外ニュース
国内ニュース
DVDニュース
特集記事
ランキング/まとめ