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映画「ダーク・シャドウ」ジョニー・デップ、ティム・バートン来日! ジョニデが○○まみれのラブシーン秘話を披露

2012年5月13日
来日記者会見に登場したジョニー・デップとティム・バートン監督
ティム・バートン監督が舞台から後ろに落ちるハプニングも!(すぐ人に支えられて大丈夫でした・写真右下)
来日記者会見に登場したジョニー・デップとティム・バートン監督
ティム・バートン監督が舞台から後ろに落ちるハプニングも!(すぐ人に支えられて大丈夫でした・写真右下)

ジョニー・デップとティム・バートン監督がタッグを組んだ新作映画「ダーク・シャドウ」の公開を記念して、主演ジョニー・デップとティム・バートン監督の来日記者会見が5月13日都内で行われた。

会見会場にはまずティム・バートンが登場。続いてジョニー・デップがテンガロンハットにライダースジャケット、ブルーのサングラスというファッショナブルな姿で現れた。

12日に成田空港に現れた際に、27分にも及ぶファンサービスをしたジョニーは、来日したことに対し「とにかく日本が大好き。日本の文化、歴史に興味があるし、日本の田舎にも行ってみたい」と親日家ぶりをアピールした。

ティムは「ファンからもらうエネルギーを少しでも還元したい」と話した。その最中、記者席から携帯電話の着信音が鳴るというアクシデントが発生。するとティムは嫌な顔ひとつせず、「電話に出ていいよ」といったジェスチャーで合図。誰もがひやっとした会場の雰囲気を和ませていた。

ジョニーとティムのタッグは今回で8回目。二人は初めて会ったときから繫がりを感じたという。そんな名コンビによる本作は、ジョニー・デップ演じるヴァンパイア、バーナス・コリンズが、200年の時を経て1972年に復活。時代錯誤の世の中を突き進むという物語。バーナスが何をやってもズレまくりの珍騒動を引き起こす。

そんなバーナスのように「自分がついていけない状況はありますか?」という記者の質問に対し、ティムは「すべて! 自分の電話番号でさえよくわからないよ」とコメント。ジョニーは「朝起きたときに、自分がどのキャラクターを演じているんだっけ?と思うことがあるよ」と話し、二人の冗談まじりのコメントで会場を沸かせた。

今回の役を演じるにあたって、ジョニーは昔ながらの手法である、ドーランを使ったメイクをしたという。このメイクのせいで触ったものは何でも白い粉がついてしまうため、撮影の合間にスタッフが毎回拭き取るという大変な作業があったそうだ。

ジョニーはこのドーランのせいで、エヴァ・グリーンとのラブシーンの際も、「(エヴァが)マクドナルドのドナルドのように白くなってしまったんだ」と明かした。相手を真っ白にさせてしまったほど激しいラブシーンにも期待が高まる。


■「ダーク・シャドウ」公開情報
5月19日(土)、丸の内ルーブル他全国ロードショー

■作品情報
「チャーリーとチョコレート工場」や「アリス・イン・ワンダーランド」のジョニー・デップとティム・バートン監督が繰り広げるブラックファンタジー。

ジョニー・デップが演じるのはヴァンパイア、バーナバス・コリンズ。200年ぶりの復活で時代錯誤に突き進む。200年のあいだに世の中はすっかり様変わり。バーナバスは何をやってもズレまくり、何を言ってもスレ違う。

そのおかしな言動のせいでコリンズ家に巻き起こる珍騒動。それでも、彼の家族愛は止まらない! それでも、彼の家族愛は止まらない! 果たして家族思いのヴァンパイアは、魔女の手から家族を守り、没落した一族の繁栄を取り戻せるのか?
 
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