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「バイオハザードV:リトリビューション」ワールドプレミアにミラ・ジョヴォヴィッチ登場! 「故郷に戻ってきた感じがするわ」

2012年9月4日
(左から)ポール・W・S・アンダーソン,ミラ・ジョヴォヴィッチ,中島美嘉(左から)ポール・W・S・アンダーソン,ミラ・ジョヴォヴィッチ,中島美嘉
映画「バイオハザードV:リトリビューション」の公開に先駆けて、都内で9月3日、世界最速となるワールドプレミアイベントが行われ、主演のミラ・ジョヴォヴィッチ、ミラの夫で監督のポール・W・S・アンダーソン、出演者の中島美嘉が登場した。

本作は、世界的人気を誇る日本製ゲーム「バイオハザード」の映画シリーズ第5弾。作中では、東京、モスクワ、ニューヨークなど世界中の都市がバーチャル・ステージとして登場。ミラ演じるアリスが、アンデッドと呼ばれるゾンビたちと激しいバトルを繰り広げる大人気シリーズの最新作だ。

ミラ、ポール、中島の3人は豪華な2台のリムジンに乗り込み、映画の撮影舞台となった渋谷からイベント会場の六本木まで、CGで作成された世界最長の”ヴァーチャル・レッドカーペット”が敷かれた道のりを走行。その様子が途中何度も中継され、会場の巨大モニターに映し出された。

3人の登場を今か今かと待ちわびる観客はすでに興奮状態。そこへ、ついに3人を乗せたリムジンが到着すると、大きな歓声が会場を包み、観客からはミラコールが巻き起こった。

(左から)中島美嘉,ミラ・ジョヴォヴィッチ,ポール・W・S・アンダーソン(左から)中島美嘉,ミラ・ジョヴォヴィッチ,ポール・W・S・アンダーソン


会場を囲むように敷かれたレッドカーペットに降り立ったミラは、全身を黒で統一したシックなドレスで登場。監督ポールと中島も笑顔で続いた。

3人は長い時間をかけ、多くのファンにサインをしたり、一緒に写真を撮るなどサービス心旺盛な様子。駆けつけたマスコミからの質問にも丁寧に対応した。

その後、壇上にあがったミラとポール。ミラは来日について「毎回、来日するたび、故郷に戻ってきた感じがするわ」と親日家をアピール。また、映画について「ゾンビを殺すことには慣れているけど、今回は主婦で母親という役だったので、それが一番大変だったわ」と話した。

監督のポールは、妻であり女優であるミラが、大変なアクションに挑むことについて何か心配はないかと聞かれると「妻を拷問にかけるという夢が叶ったよ」とジョークを飛ばし会場の笑いを誘った。

また、前作で日本の第一感染者として出演し、今回もゾンビとして出演している中島美嘉も壇上に登場。監督に演技について褒められると、「嬉しくて、恥ずかしいです」とはにかんだ。

ミラが小島よしおの顔にポップコーンをぶちまけるミラが小島よしおの顔にポップコーンをぶちまける


イベントには3人の他に、芸能界で死にそうになりながらもしぶとく生き残る“アンデッド芸人”の小島よしお、ダンディ坂野、鳥居みゆきがゾンビメイクで登場。小島は「まだまだ死んでなーい」と叫び、坂野はお決まりの「ゲッツ」を披露。鳥居は「ワイルドだぜぇ~」と叫びながら、人間の腕の形をしたオモチャに噛みついてみせた。最後に、小島は壇上のミラにポップコーンを渡したのだが、ミラはそれを小島の顔にぶちまけ、おどけるいうお茶目な一面も見せた。
 
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