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東日本大震災が起きた1年後の人々の“日常”を描いた映画「JAPAN IN A DAY」の想いを製作総指揮者リドリー・スコットが語る

2012年9月14日
「JAPAN IN A DAY [ジャパン イン ア デイ]」「JAPAN IN A DAY [ジャパン イン ア デイ]」
リドリー・スコットが東日本大震災が起きた3月11日の1年後の映像を一般から募集し、つなぎ合わせて制作した映画「JAPAN IN A DAY [ジャパン イン ア デイ]」の思いを語っている。

本作は、未曾有の被害をもたらした東日本大震災から1年後の1日をどう過ごしたかを記す映像を一般から募集し、つなぎ合わせたもの。

【動画】「JAPAN IN A DAY」予告編(ナレーション:向井理)


11月の公開を前に、製作総指揮を務めたリドリー・スコットは、「人々の物語、秘密、そして願いを捉えることによって、現在、地球に生きるということがどういうことなのかを、映画サイズのスナップショットとして作り上げることが出来ました。『JAPAN IN A DAY』はそういったことを提唱すると同時に、日常生活や、願い、恐怖、そして日本の人々の夢を、とても具体的な瞬間に焦点を当てて描いています」とコメント。

また、本作は10月20日(土)より東京で開催される第25回東京国際映画祭の特別オープニング作品に決定している。

悲しみを抱えながらも再生しようとする人間の姿、必死に“今”を生きている人々の姿を描いた本映画は、「特別じゃない日なんて、1日もない」ということを私たちに訴えかけている。

「JAPAN IN A DAY [ジャパン イン ア デイ]」は11月3日(土)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。
 
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