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相武紗季、ティム・バートン大作でハリウッド映画声優初挑戦! 身長193cmの米大統領リンカーンは理想の男!?

2012年9月28日
ティム・バートン製作映画「リンカーン / 秘密の書」のヒロイン大統領夫人メアリー役の吹き替えを人気女優の相武紗季(27)が担当することが決定し、9月27日、都内にて公開アフレコが行われた。

これがハリウッド映画の吹き替え初挑戦となる相武紗季は、アメリカ大統領夫人の役を演じるということで、アメリカ国旗モチーフの衣装と、映画の中で重要な鍵となる<シルバー>のアクセサリーを身につけ、リンカーンのトレードマークともいえるシルクハットを着用し、登場。

公開アフレコでは、後に大統領となる主人公リンカーンが、闇の宿敵(ヴァンパイア)と戦っていることを恋人のメアリーに打ち明けるが、冗談とはぐらかされてしまうシーンと、結婚し夫人となったメアリーが、リンカーン大統領の秘密を知り、運命に憤るシーンを演じた。

相武は、「リンカーンの恋人としてのメアリー、妻として母親として強く生きた“ファースト・レディ” のメアリーと、演じ分けるのは大変でしたが、楽しく演じることが出来ました。メアリーは、芯があって心の強い女性だと思います。彼女の生き方に共感しました」とコメントし、リンカーンについては次のように語った。

「リンカーンはアメリカ人にとっては、ヒーロー的存在の方なんだなと思いました。映画では、昼は大統領で夜はハンターという二つの顔を持っています。秘密を持ちながら生きていくことでリンカーンは悩み、葛藤しながらもその信念を貫く。その姿がとてもカッコいいと思いました」

また、ハリウッド映画の吹替え初挑戦について聞かれると、「今回携われてうれしい。ハリウッドデビューは、夢のまた夢ですね」と謙遜気味に回答。リンカーンのように背の高い人は好きかという質問には、「背の高い人は格好いいし、理想の男性です」と告白した。



最後に、「アクションシーンが凄い迫力なので、リンカーンとメアリーの恋物語も観てほしいです」と本作をアピールした。

■ 公開情報

「リンカーン / 秘密の書」

11月1日(木)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
※【PG12】作品
(C)2012 Twentieth Century Fox
 
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