年末年始FOXマラソン　FOXの人気シリーズ４番組を一挙放送！！

－　年末年始FOXマラソン　－
FOXの人気シリーズ４番組を一挙放送！！

【２４】　-TWENTY FOUR-
これまでにFOXで放送した『24』全16話を年末に一挙にお届け！！
■放送スケジュール
＜字幕版＞
12/29(水)　24:00-　第1話～第8話
12/30(木)　24：00- 第9話～第16話
＜吹替版＞
12/30(木) 11:00-　第1話～第8話
12/31（金）11：00-　第9話～第16話

『２４ - TWENTY FOUR -』は、これまでのTVシリーズの常識を破る前代未聞のアクションサスペンス。同日に発生した大統領候補暗殺計画と娘の誘拐をCTU(テロ対策ユニット)捜査官ジャック・バウワー（キーファー・サザーランド）が追う、その1日＝24時間が、1話60分、24話構成で描かれていくTV史上初のリアルタイムドラマで、ポイントとなる場面では、劇中時刻がデジタルで表示され、また複数の展開をマルチ画面で見せるという画期的な手法を採用している。

＜ストーリー概要＞
物語はカルフォルニア州ロサンゼルス、大統領予備選の当日、深夜0時からスタートする。アメリカ連邦機関のテロ対策ユニット（CTU）ロス支局リーダー、ジャック・バウアーに緊急の呼び出しが掛かり、米国史上初のアフリカ系大統領候補とされるデイビット・パーマー上院議員の暗殺計画が今まさに進行中で、24時間以内に犯人を割り出し、計画を阻止せよという密命が下る。一方、そのジャックの15歳になる娘のキムが同時刻に外出したまま連絡を断ってしまうという事件が起きる。
「大統領候補暗殺計画阻止」の密命と、ほぼ同じくして勃発する旅客機爆破、誘拐、殺人事件。CTUロス支局リーダー、ジャック・バウアーが挑む「人生でもっとも長い1日（24時間）」を我々は1話60分、合計24話の“リアルタイム”で目撃することになる。事件と事件が意外なところで繋がり、同時多発的に展開する、ノンストップ・エンターテイメント！

『２４』大ヒットの要因
＜１＞　リアルタイム・ドラマが新しい！
【見ている時間と同時進行するドラマ】
24時間続くストーリーを、同じ24時間かけて描く――。不可能に見えるアイディアを実現。革新的ドラマが「２４」だ！
また、同時に展開していく複数のストーリーをマルチ（分割）画面で巧みに表現し、さらに、複雑に絡み合う謎解きのストーリーが私たちを混乱させ続ける・・・。
まさに、一度見たら止められなくなるのがこのドラマの凄み。既に日本でも、芸能界や映画通をも巻き込んで“24フリーク”を繁殖中だ。

＜２＞ ３大エンターテイメント要素が面白い！
【サスペンス・アクション・人間ドラマ】
24時間も続くドラマなんて退屈・・・というのは、「２４」には心配無用！
サスペンス、アクション、人間ドラマの3大要素が絡み合い、様々な見方で楽しむことができる空前絶後のエンターテイメントが生まれた！！　
全ての場面・登場人物を理解するためには、1度見ただけでは物足りないかも！？

＜３＞　クリエイティブなスタッフが集結！
【史上最強のドラマは彼らから生まれた！】
ヒットドラマの舞台裏には、必ず優れたスタッフがいるもの。「２４」は脚本・プロデューサーとして海外ドラマ「ニキータ」でも力を合わせたジョエル・サーナウとロバート・コクランの二人が、奇想天外な発想によって実現したこのドラマ。様々な要素をあらゆる角度からひねり出し、針の穴に糸を通すような作業で秒刻みに辻褄を合わせていく・・・、こうしてかつてないほど過酷で劇的な24時間の脚本が完成した。
また、その他にも監督として、「２４」シーズン１の全話中、最多の１２話を監督したスティーヴ・ホプキンス（作品：「プレデター２」「ジャッジメント・ナイト」等）など、撮影、編集にいたるまで、実力派のスタッフが集っている。

＜４＞　多彩な実力派俳優たちが競演！
【魅力的なキャラクターたちを演じる俳優たち】
「２４」に出演したことで注目が高まった実力派の男優、女優たち。
なかでも、ふたつの事件を追って奔走するＣＴＵ捜査官、主人公ジャック・バウアーを演じるのは、３年間の休養期間を経て、これがＴＶシリーズ初主演となるキーファー・サザーランド。
本作出演により、アメリカ、ＵＫの情報誌各誌の表紙を飾り、雑誌『ＧＱ』の２００２年“メン・オブ・ザ・イヤー”にも選ばれた。また、日本でもお馴染みのアパレルメーカーＧＡＰのキャンペーン・キャラクターに起用されるなど、２００２年の米国ＴＶ界を代表する顔へと登り詰めた。

【アリー　my Love】 シーズン1　全エピソード
■放送スケジュール
＜字幕版＞
12/31(金)　24:00- 第1話～第12話
1/1(土) 24:00- 第13話～第23話
＜吹替版＞
1/1(土) 11:00-　第1話～第12話
1/2(日) 11:00-　第13話～第23話

＜番組概要＞
『アリー my Love』は、キャリスタ・フロックハート演ずる主人公のアリー・マクビールが、弁護士としてキャリアを積みながら夢にまでみちゃう‘幸せな結婚と家庭’を追い求めていく、ユーモアたっぷりのラブコメディー。このドラマは、米国ＴＶ界で最も注目を集めているデビッド・Ｅ・ケリーによる制作・脚本。ということで、単なるラブストーリーに終止することなく、細部にいたるまで計算された脚本演出、キャストの演技が絶妙に絡み合い、まるで1時間映画のようなクオリティ。デビッドは現代人が抱える苦悶やリアリティの厳しさを、的確に、そして世の女性たちの本音をズバリと描いている。本音といえば、ちょっと大胆でエッチなシーンなんかもあったりする。また、ハリウッドスター級の大物スターがぞくぞくと出演するところも見所のひとつだ。

主人公『アリー・マクビール』の魅力
アリー・マクビールは、容姿端麗なハーバード・ロースクールを出た27歳の美人弁護士。仕事でもプライベートでも、自分が思い描く理想に近づこうと、何事にも全力でぶつかっていくバイタリティ溢れる女性だ。肩書きだけを見るとかなりのエリートで、しかも、誰もが羨むような素晴らしい人生を送っていそうなイメージ。が、実際のアリーはどこにでもいそうな今どきの女の子。法廷だろうと何処だろうと勝負服はミニスカート、上司からセクハラをされて黙ってはいられない、何度恋にやぶれても運命の人がいると信じ、他人の悩みや問題にもまるで自分のことのように真剣になっちゃう。アリーの最大の魅力は、どんな時でも自分の気持ちにまっすぐに行動するところ。アリーの不器用さだとか要領の悪さだとかが、見ている女性にかなりの親近感を与えるのだ。それでも、「仕事でそこそこに成功して、運命の人と出会って、3人の子供に囲まれて・・・そんなささやかな幸せが欲しい」、なんて欲張りなことを平気で言ってのけちゃう図々しさもアリーならでは。自分なりの幸せを求め、個性的な仲間とともに七転八倒していくアリーのライフスタイルに共感を覚えたら、アナタも必ずや『アリー my Love』の虜になるにちがいない！

『アリー my Love』人気の秘密・・・(1)
デビッド・Ｅ・ケリーは、女性向けラブコメディーに初挑戦する上で新たな試みを取り入れて成功している。それが、アリーや登場人物たちの心情を、ＣＧによってコミカルに表現する演出方法だ。具体例は・・・フラれた瞬間にアリーが巨大なゴミ箱に捨てられる映像だったり、傷つく一言を浴びせられたアリーの胸に何本もの矢が突き刺さる映像、いい女を目にした男たちの舌がビヨーンと伸びたり、知識をひけらかす秘書エレインがベラベラ喋っていると頭が大きくなったり、アリーが自分を悪い女だと感じると悪女になりきった姿を想像するなどﾞ、見ている私たちも「あるある・・・」と、いうなずきたくなるシーンがポンっと挿入される。漫画タッチに描かれたこれらCG映像は重要なアクセントとなっている。また、子供が欲しいという願望から、奇妙な踊りをする‘ダンシングベイビー’なる幻覚をアリーは登場させたりも・・・。この‘ダンシングベイビー’というキャラクターはこのドラマから飛び出し、ＴＶＣＭなどにも起用されて有名になっている。

『アリー my Love』人気の秘密・・・(2)
主人公アリーの周りを固める個性的な出演者たちもまた面白い。金儲けにしか興味がなく独特の哲学（フィッシュ哲学）を持つリチャード、緊張すると奇妙な鼻歌を歌いだす共同経営者のジョン、お節介の極みで何にでも首をつっこんでくる秘書エレイン、大胆な性格で親友の同居人レネー、幼馴染で元彼のビリー、そのビリーを虜にした美人敏腕弁護士ジョージアなどなど。ユニークに設定されたキャラクターたちとともにケイジ＆フィッシュ法律事務所で展開される、ロマンチックな恋の三角関係や、現代という時代を映し出すオフィスライフ、そして恋にお金に流行にと様々な悩みを抱えながら成長していくアリーの姿は、現代社会で生き抜いていくキャリアウーマンたちの代弁者的存在なのかもしれない。また共感をするのは女性だけでなく、分別のある人間が極限状態でどのような行動にでるか?!や、頭で思っていても口に出しては言えないような我々の本音をさらけ出す演出などが、現代人たちの抱えるリアリティを巧みに表現している。

『アリー my Love』人気の秘密・・・(3)
ドラマを盛り上げるだけでなく、ドラマと共にブームを起こしたＢＧＭも、このドラマを語る上では欠かせない特徴のひとつ。都会的でポップな印象を与える主題歌「サーチ・マイ・ソウル」をはじめ、サントラが爆発的にヒット。実は、主題歌を歌っているヴォンダ・シェパードとデビッド・Ｅ・ケリーは、何度も話し合いを重ねた上でイメージをすり合わせ、互いに脚本を書き、作曲をしていたとか。耳から入ってくる音、そして全体のバランスまでを考えて創りこまれたこのドラマが、最終的には映画並みの仕上がりになっているのもうなずける。

【X-ファイル】 シーズン1　全エピソード
モルダーとスカリーの出会い。すべてはここから始まった・・・・・。
■放送スケジュール
＜字幕版＞
1/2(日) 24:00- 第1話～第12話
1/3(月) 24:00- 第13話～第24話
＜吹替版＞
1/3(月) 11:00-　第1話～第12話
1/4(火) 11:00-　第13話～第24話

◆『Ｘ‐ファイル』　とは
『Ｘ‐ファイル』は、1993年に本国アメリカで放送開始以来、驚異的なロングヒットや様々な記録を打ち立てた最高峰のＳＦドラマ。タイトルをもじった「Ｘ-Philes （ギリシャ語で“愛をこめて”の意）」と呼ばれる熱狂的なファンに支持され、毎週オンエアを楽しみに帰宅するというカウチ（ソファー）現象なる社会現象までをも巻き起こし、一大ドラマブームを築き上げ世界75カ国以上で大ヒットを記録しているシリーズなのだ。

＜番組概要＞
ワシントンＤ.Ｃ.にあるアメリカ連邦捜査局（ＦＢＩ）のとある一室に、「Ｘ‐ファイル」と呼ばれる事件ファイルが山積みにされている。それらはＵＦＯ、地球外生命体、心霊現象、超常現象など、全米で発生した、通常の科学的捜査では解明できない不可思議な事件のデータを集めた書類。これらの未解決事件を再調査するため「Ｘ‐ファイル課」という特別なセクションが設置され、ここにモルダーＦＢＩ捜査官とスカリーＦＢＩ捜査官の二人が所属。超常現象を信じるモルダーと、非科学的なことには懐疑的な理論派のスカリーが、時に協力し、時には衝突しながらも難事件の真相究明にあたっていく。二人の相反する価値観が対立を招き生じる微妙なバランスやコンビネーションが、物語にリアリティを与えている。

記録的な人気の要因として、モルダーとスカリーの人気はもとより、ドラマの構成と手法の巧妙さがあげられる。『X-ファイル』は大まかに分けて２種類のエピソード構成になっており、１つは「１話完結型」。これはモンスターや心霊現象、突然変異体、超能力などに関わる事件を多くとりあげ、従来のオカルト的なドラマとは比較にならない程リアルなＳＦやホラー映像で我々の恐怖心を駆り立てている。もう一方の構成はいわゆる大河ドラマ的なもので、ＵＦＯや宇宙人、アメリカ政府や秘密組織の陰謀、モルダーやスカリー自身の過去にまつわる話などがテーマとなっており、シーズンをまたいで壮大な物語として展開していくもの。これらのエピソードに登場する悪役や脇役が自然とストーリーに絡み、一つの謎が解けるとまた一つ…と、神話的なサスペンスの世界を創りあげている。

＜シーズン１について＞
X-ファイル課へのFBI捜査官スカリーが転属し、『X-ファイル』の序章は始まる。そして、噂で名高いFBI切手の変人モルダーの補佐をすることとなった。2人がパートナーとなっての初仕事はオレゴン州の森で変死し、腰の部分に不可解な赤い斑点を残した少女の事件！！以前にも同じような事件が3件も起こっていたがいずれも同じ高校の同級生だった。そして2人が死体発見現場の森を調査している最中に・・・・・・。これから始まる数々の奇妙な出来事『X-ファイル』に立ち向かっていく2人の原点がここにある。

◆　主役の2人　モルダー＆スカリー
フォックス･モルダーＦＢＩ捜査官　（デビッド・ドゥカブニー）
　オックスフォード大学で心理学を学び、ＦＢＩの中では優秀な犯罪アナリスト。13歳のとき、妹（サマンサ）が目の前でエイリアンらしき者に誘拐された事件がトラウマになり、その事件を解明するためにＸ-ファイル課に転属を希望した。“変人(SPOOKY)”という異名をとりながら、超常現象やＵＦＯ関連の未解決事件に、もくもくと取り組んでいった。

ダナ・スカリーＦＢＩ捜査官　（ジリアン・アンダーソン）
　メリーランド州立大学で物理学を学び、医学博士号を取得した後、ＦＢＩ特訓アカデミーの教官となる。数年後、モルダーの仕事内容を評価する役目としてＸ-ファイル課に転属される。モルダーと正反対のスカリーは、科学的かつ理論的な説明のできない事柄は全て信じない“科学論者”だったが、数々のＸ-ファイル捜査を体験するうちにその信念が揺らいでいく。

【シンプルライフ　-脱・ゼイタク宣言-】
年末年始も爆発！！とんでもないお嬢様たちのハチャメチャ田舎生活
■放送スケジュール
＜字幕版＞
12/30(木)～1/3(月)　 21:00-22:00
5夜連続 （全9話10時間）

『シンプルライフ -脱ゼイタク宣言-』とは
悪名高き社交界のわがままプリンセス、パリス・ヒルトンとニコール・リッチー。生まれながらにして超がつくほどのお嬢２人が、豪華なパーティーやファッションに明け暮れる贅沢な日常を捨て、大胆にも！？アメリカの片田舎で “シンプルライフ＝質素な生活”に挑戦する全米で話題のリアリティー番組。2003年12月から全米FOXネットワークのプライムタイムで放送され、日本にはFOXが独占で放送開始する。これまで一切“JOB”といえる仕事をしたことがないこんな2人が、部屋の中を飛び回る虫にキャーキャーと黄色い悲鳴をあげたり、与えられた仕事に対して不平不満ばかりが口から飛び出し、地元のうぶな青年たちを過激に誘惑したり・・・。ごく普通のことなんだけど、世間知らずの2人にとっては何もかもが生まれて初めて体験することばかり！　お嬢さまライフを送ってきたパリスとニコールが、お金のない、贅沢のできない、そして携帯電話も持てない“シンプルライフ”を果たしてサバイバルできるのか？　はたまた、小さくて平和な町はこんな2人を受け入れて何事もなくサバイバルできるだろうか？！

＜番組概要＞
この番組は1960年代のテレビドラマ「Green Acres」からヒントを得て制作されたリアリティ番組。かの有名なホテル王ヒルトン家の令嬢パリスと、歌手ライオネル・リッチーの娘ニコールが、リッチで快適なロサンゼルスの生活を離れ、アーカーソン州にある人口817人という小さな町アルタスへ移り住み、農業を営む働き者の一家と生活を共にするもの。言ってしまえばごく普通のホームステイ体験のはずなのだ…。ところが、彼女たちの非常識な行動は“普通”の事を異次元の出来事みたいに思わせてくれちゃうからビックリだ。ルイヴィトンで武装し、シャネルのファッションで身を固め、ばっちりメイクにまばゆいばかりのマニキュア姿の彼女たちが、酪農でドロドロになったり、ファーストフードの店員、牛の競売所、はたまたガソリンスタンドのバイトなどに挑戦していく５週間を追った。3世代7人構成の実直なレディング一家は、宇宙人みたいな2人に振り回されてばかりでたーいへん。世間知らずのバービー人形たちが人々の暖かさに触れ、徐々に成長していく姿（ホントかな？）を見守っていきたくなるだろう。


（情報提供：FOXチャンネル）