「スターゲイト」シーズン7 日本初放送記念　ジョセフ・マロッジプロデューサー来日！

2004年11月16日（火）都内某所にて行われた、AXN主催『スターゲイト』シーズン7 日本初放送記念特別試写会＆公開インタビューのため、同番組プロデューサーのジョセフ・マロッジ氏が来日した。

この日は『スターゲイト（1997-）』シーズン7第1話の日本初の試写会の後、マロッジ氏がファンの前に姿を現し、マスコミと視聴者からの質問に笑顔で答えた。

マロッジ氏は、「『スターゲイト』は、キャスト・脚本家・スタッフに恵まれてここまで長く続いてきたTVシリーズだ。他のSci-fiシリーズとは違った、地球から宇宙までの幅広い舞台設定と、地球人の視点でのストーリー展開が番組の魅力だ」と人気の理由を語った。

また、「現在シーズン8を製作中で、今後シーズン9の製作も検討中だ。シーズン8では、初めて日本の神も登場するので期待してください」と日本のファンが喜ぶコメントも残した。

その他、製作秘話として、「シーズン6を最終シーズンと考えていた時には、最後の2話を映画化しようと思っていたが、喜ばしいことにTVシリーズは人気を博し、シーズン7、8の製作へ突入した。今は映画まで手を広げる時間がなくて…」とうれしい悲鳴をあげていた。

最後に日本のファンへのメッセージになると、「『スターゲイト』が更に魅力ある番組になるように日本の皆様からのご意見をお待ちしています！」と笑顔で語った。

ジョセフ・マロッジプロフィール：マロッジ氏は以前からの友人であるポール・ミュリー氏と組み、多数のテレビ番組を製作。TVシリーズ「Student Bodies（1997-1999）」、「Big Wolf on Campus（1999-2002）」が彼等の共同製作・脚本による代表作であり、その後様々な作品の脚本を経て、『スターゲイト』シーズン4の脚本を手掛けるようになる。シーズン4の第11話よりプロデューサーを務めている。また、TVシリーズ『スターゲイト』のスピンオフ作品である『スターゲイト　アトランティス（2004）』の製作顧問を務め、現在は『スターゲイト』シーズン8を製作中だ。

その他の作品として、CBSの「Flying Rhino Junior High（1998）」、HBOの「George and Martha（1999）」で脚本家として脚光を浴び、「Mona the Vampire（1999）」、「Caillou（2000）」では、製作者としても注目されている。

自宅に3,000枚もの日本のアニメDVDを持っているという、大のアニメファンでもあり、アニメをみて日本語を学んでいるという。今回の公開インタビューでは、流暢な日本語でファンに挨拶する場面もあった。

AXNでは『スターゲイト』シーズン7全22話を2005年1月10日（月）10:00pmより日本初放送する。

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（情報提供：ＡＸＮ）