Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
国内ニュース詳細

「レ・ミゼラブル」胸元パックリSEXYドレスのアン・ハサウェイにヒュー・ジャックマンご満悦!?

2012年11月29日
来日スペシャルイベントに登場したアマンダ・セイフライド、ヒュー・ジャックマン、アン・ハサウェイ来日スペシャルイベントに登場したアマンダ・セイフライド、ヒュー・ジャックマン、アン・ハサウェイ
文豪ヴィクトル・ユゴーが1862年に発表した大河小説の劇場版映画「レ・ミゼラブル」の公開を記念し、主要キャストであるヒュー・ジャックマン、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライド、監督を務めたトム・フーパー、プロデューサーのキャメロン・マッキントッシュが来日。28日(水)、東京・有楽町にて行われたスペシャルイベントに登場した。

一本のパンを盗んだことから19年間もの間牢獄に閉じ込められたジャン・バルジャンは、ある司教との出会いよって生まれ変わることを決意。やがて市長となるまでの人物になる。そんな折、女工ファンテーヌと出会い、彼女から愛娘コゼットを託されたバルジャンは、限りない愛を注ぎ、彼女を美しい娘として育てあげる。しかし、彼らは革命という大きな渦に飲み込まれていく--。

この日行われたイベントで、来日ゲストは、なんとステージ下からオーケストラピットに乗り登場。大物ハリウッド俳優たちの登場に会場に集まった2500人のファンは大興奮! 会場には大きな歓声と拍手が沸き起こった。

親日家としても知られるヒューは開口一番「ありがとう。こんばんは。日本に来られてうれしいです」と日本語であいさつ。胸元が開いたセクシーな黒のロングドレスで登場したアンは「皆さん今日はありがとうございます。温かい歓迎をして頂いたマスコミの方にも、とてもすてきな言葉をかけてもらいました」とコメント。

映画「英国王のスピーチ」でアカデミー賞を受賞したフーパー監督は、「レ・ミゼラブル」を撮る際、撮影現場で“生の声”を収録することにこだわったそう。ヒューは「生で歌うということは、言い換えれば自分が毎日生の舞台に立ち、初日を迎えているような気分だった。特別な思いで撮影に臨むことができたよ。午前8時から午後8時まで歌ったり、マイナス2度を下回るところで歌わなければいけないということもあったが、この映画を実現してくれた監督に感謝しています」と感謝の意を述べた。

その後、質疑応答が行われ、記者から「皆さん歌が上手ですが、何か秘訣はあるのですか?」と尋ねられると、アンは「ありがとう(笑)。歌は、母に教わったの。美しい声を持っている母は、『レ・ミゼラブル』の最初のナショナルツアーでファンテーヌ役の代役として参加していたのよ。実は10年ほどボイストレーニングを続けているの。だから、『レ・ミゼラブル』出演の機会をもらったとき、私はこのために予習していたんだ! と感じたわ。トム・クルーズは『ロック・オブ・エイジズ』で6時間練習したって言うけど、それは最小限の練習時間ね」とコメント。

アマンダも「歌は『アニー』のオーディションを受けるときに、始めたの。11歳から17歳まで歌のレッスンは続けていたわ。女優業が忙しくなって一度レッスンはやめたんだけど、『レ・ミゼラブル』のオーディションのときに歌をまた始めたの。一生歌は続けたいと思っているわ」と語った。一見華やかに見えるハリウッドだが、その裏では俳優たちが絶え間ない努力をしているという事実に観客も驚いているようだった。


イベントの最後、来日ゲストへのサプライズプレゼントと称して、観客2500人がオーケストラ演奏の下、「民衆の歌」を歌い上げると、キャストたちは大感激。ヒューは「ありがとうございます。スバラシイ! スバラシイ!!」と絶賛。観客たちも来日ゲストに向けて絶えず拍手を送るなど、互いをリスペクトしあう気持ちが垣間見える貴重なイベントとなった。

「レ・ミゼラブル」は12月21日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。
 
関連ニュース
海外ニュース
国内ニュース
DVDニュース
特集記事
ランキング/まとめ