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六本木が「ホビット」一色に! レッドカーペットにキャスト、監督登場し2000人が大熱狂

2012年12月1日
映画「ロード・オブ・ザ・リング」の60年前の中つ国を舞台にした壮大なる物語「ホビット 思いがけない冒険」を引っさげ、1日(土)に都内にて記者会見を行ったイライジャ・ウッド、マーティン・フリーマン、アンディ・サーキス、リチャード・アーミティッジ、ピーター・ジャクソン監督が、同日午後、東京・六本木にて行われたレッドカーペットイベントに登場した。

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息も白くなるような寒空の中、レッドカーペットには、イライジャ、アンディ、リチャード、ジャクソン監督が次々登場。主人公ビルボ・バキンズを演じたマーティンは、パートナーであり女優のアマンダ・アビントンを同伴し現れた。

会場に集まった当選者1500人と、当選しなかったものの彼らの姿を一目見るべく集まった500人の計2000人は、「ホビット」キャストが登場すると大興奮! 会場は一気に熱気の渦に包まれた。

オーストラリアで行われたワールドプレミアに参加後、すぐさま日本に来日するという強行スケジュールにも拘わらず、「ホビット」キャスト陣は疲れの顔を一切見せず、一時間以上にも渡って、握手、サイン、写真撮影などのファンサービスを敢行。ファンとの束の間のふれあいを大いに楽しんだようだ。

その後、ステージ上に登壇したキャストたち。アンディは記者会見同様、“ゴラム声”で「こんにちは」とあいさつすると会場には歓声と拍手が沸き起こった。イライジャは「元気ですか? I love you 東京!」とコメント。

司会者から、「主演が決まったときどう思いましたか?」と尋ねられると、マーティンは、「何百万もの人が、そして子供の頃からこの本を読んでいる人がたくさんいたので、やはり責任は感じました。ですが、キャスト、クルー含めて大変すばらしい人ばかりだったから、安心してこの役を演じることができたんだ」とコメント。

また、撮影中のエピソードを聞かれるとリチャードは「アンディがユニットを演出していたときに、6人のオークとの戦闘シーンがあったんだけど、盾で自分の顔を本当に傷つけてしまったんだ。本当に血が流れていたんだけど、その様子を見たアンディが『よし、これはイケる』って言うから、そのまま演技を続けた。そのシーンは実際に本編にも入っているよ」と仰天エピソードを披露した。

最後、会場に集まった「ホビット」ファンから、ステージ上にいたキャストたちに向け、本編でゴラムが言う名ゼリフ「マイ プレシャース!(いとしい人)」と叫ぶと、キャストたちは爆笑。アットホームなイベントとなったようだ。

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【動画】映画「ホビット 思いがけない冒険」予告編


■ 公開情報

第1部「ホビット 思いがけない冒険」
2012年12月14日(金)より 丸の内ピカデリーほか全国にて公開

第2部「ホビット スマウグの荒らし場」
2013年12月13日(金) より全国にて公開

第3部「ホビット ゆきて帰りし物語」
2014年7月18日(金) より全国にて公開
 
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