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「フランケンウィニー」ティム・バートン監督来日! 声優参加した箕輪はるかが“禁断の実験”

2012年12月3日
(写真左から)オリエンタルラジオ中田敦彦、藤森慎吾、ティム・バートン監督、ハリセンボン箕輪はるか、プロデューサーのアリソン・アバッテ(写真左から)オリエンタルラジオ中田敦彦、藤森慎吾、ティム・バートン監督、ハリセンボン箕輪はるか、プロデューサーのアリソン・アバッテ
映画「フランケンウィニー」の日本公開に先駆け、監督を務めたティム・バートンとプロデューサーのアリソン・アバッテの二人が来日。12月3日、都内で来日記者会見が行われた。

「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」「アリス・イン・ワンダーランド」をはじめ、ユニークでファンタジックな世界観とイマジネーション豊かなビジュアルで、世界中の映画ファンの心をとらえ続けるティム・バートン監督。その最新作「フランケンウィニー」は、孤独な少年ヴィクターと“禁断の実験”によって甦った愛犬スパーキーとのピュアな愛が街中に大事件を巻き起こす、ちょっと奇妙で心沸き立つ冒険ファンタジー。

会見に登場したティムは「大好きな東京に再び来ることができて嬉しいです。本作を日本の皆さんにぜひ楽しんでいただきたいです」と笑顔で挨拶。本作については、「自分が子供の頃にペットとして飼っていた愛犬との特別な思い出がきっかけで制作したんだ」と告白した。



また記者から「小さい頃は、どんな子供でしたか?」と聞かれ、「モンスター映画が大好きな子供でした。だから本作は僕にとって特別な作品でもあります」と回答。

さらに「将来映画監督になりたいと思っている子供たちにメッセージをお願いします」との質問に対して「最近ではテクノロジーが発達したため簡単にアニメーションを作れるので、とても素晴らしいことだと思います。監督は忍耐力を要する職業でもありますが、やるだけの価値はあると思います」とコメント、日本の子供たちにエールを送った。

会見には、本作で主人公ヴィクターが通う小学校の生徒役の声優を演じたお笑いコンビ、ハリセンボンの箕輪はるかと、吉本のお笑い芸人養成所NSC出身でハリセンボンとは映画の中で大活躍(?)する“奇妙なクラスメイト” のように先輩後輩の関係だったオリエンタルラジオの中田敦彦と藤森慎吾も駆けつけた。

箕輪はるかは「アイ アム アジアン・ビューティー!」と宣言しながら登場し、続いて藤森も「アイ アム アジアン・チャラオ!」と自己紹介し、会場をわかせた。

会見後には、ヴィクターが事故で死んだ愛犬スパーキーを“禁断の実験”によって甦らせることにちなんで、“禁断の実験”「電気ショック」を使い、ティム・バートン監督に一足早いサプライズ・クリスマス・プレゼント。3人の体を通して用意されたスパーキー・リースが見事点灯させたが、強烈な電力パワーが3人の身体を駆け巡りピリピリした痛みのために全員が舞台上でズッコけるという一場面も。



最後にティム・バートン監督は「アニメーション映画は1秒間に24コマもの絵が必要。本作を制作するにあたって一番のヒーローは参加してくれたアニメーターたちだよ」と会見を締めくくった。

「フランケンウィニー」は12月15日より全国公開。

■ 作品公開情報

日程:2012年12月15日(土) 3D / 2D 同時公開
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

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