注目トピックス
FOX 『アリー my Love シーズン5』
2005年3月1日
4/18(月) 放送スタート
月) 21:00【二/吹】他
水) 23:00【字幕】他
“アリー現象”なる様々な社会現象を巻き起こした大ヒット作「アリー my Love」は、キャリスタ・フロックハート演ずる主人公アリーが、弁護士としてキャリアを積みながら“幸せな結婚と家庭”を追い求めていくラブコメディ。27歳/ハーバード大学卒/弁護士、と、肩書きだけを見るとかなりのエリートで、誰もが羨む素晴らしい人生を送っていそうなイメージ。
が、実際のアリーはどこにでもいる今どきの独身女性。自分が思い描く理想に近づこうと、仕事でもプライベートでも全力で体当たりしていくバイタリティー溢れるキャラクター。法廷だろうと何処だろうと勝負服はトレードマークのミニスカート。(アリーの影響で、アメリカの働く女性たちのスカート丈が短くなった!という話もあるとか――。)とにかく、アリーの最大の魅力は、どんな時でも自分の気持ちにまっすぐに行動するところだ。
このドラマは、米国TV界の人気プロデューサー“デビッド・E・ケリー”による脚本/制作。単なるラブストーリーに終止することなく、細部にいたるまで計算された脚本&演出が冴え渡り、まるで1時間映画のようなクオリティー。デビッドは、現代人が抱える苦悶や現実の厳しさを的確に、そして世の女性たちの本音をズバリと描き上げている。また、ハリウッドの大物スターたちもぞくぞくとゲスト出演するあたりも大きな見所のひとつだ。
1997年、全米FOXネットワークで放送スタートした『Ally McBeal』(原題)は、翌1998年のエミー賞で9部門ノミネート/1部門を受賞、TVドラマシリーズ激戦国の米TV界にあって大ヒットの兆しと衝撃を与えた。そして翌1999年には、コメディーシリーズ部門で最も優れたTVシリーズに贈られる“最優秀コメディーシリーズ賞”の受賞を果たしている。
■エミー賞(7部門受賞/27部門ノミネート)
■ゴールデン・グローブ賞(4部門受賞/8部門ノミネート)
<いよいよファイナル・・恋愛至上主義“アリー”が選んだ人生とは・・?>ケイジ&フィッシュ事務所に新たに3人の若手弁護士が雇われた。ジェニー(ジュリアン・ニコルソン)は 出勤途中のアリーに正面衝突され、ちょうどクビになったばかりだったジェニーにアリーが同情・・・事務所のメンバーに。 その頃フィッシュも新しい弁護士を雇っていた。グレン(ジェームズ・マーデン)彼は偶然にもジェニーの元彼だった。そしてグレンの親友のレイモンド(ジョシュ・ホプキンス)も加わる。彼は女性と見るや必ず口説く女癖の悪さが災いしてセクハラで訴えられた事もある超ナンパ男!また、シーズン後半には同僚ライザ役にクリスティーナ・リッチ、新恋人ビクター役にジョン・ボンジョビが加わり新展開!そしてアリーの娘だという少女まで現れ彼女の生活は180度変わる・・・。 また、超豪華なゲスト出演者も見逃せない!トム・ベレンジャー、ジョシュ・グローバン(歌手) マライア・キャリー、マシュー・ペリー(『フレンズ』のチャンドラー役) など・・・、ファイナルシーズンにふさわしい超豪華ゲストが登場する!!
<アリー my Love の見どころ>
■CG効果
アリーや登場人物たちの心情を、CGによってコミカルに表現する巧みな演出方法が人気。例えば、振られたアリーが巨大なゴミ箱に捨てられちゃったり、傷つく一言をあびせられたアリーの胸に何本もの矢が突き刺さったり、自分を悪い女だと感じた瞬間に悪女になりきったアリーの姿が現れたり、などなど。見ている私たちもつい「あるある…」とうなずきたくなるシーンが、うまいタイミングでポンっと挿入。漫画タッチに描かれたCG映像は、このドラマには欠かせない重要なアクセントになっている。
■個性的な仲間たち
アリーの周りを固める個性的な出演者たちもまた面白い。金儲けにしか興味がなく独自の哲学(フィッシュ哲学)を持つリチャード、緊張すると奇妙な鼻歌を歌いだすジョン、お節介のきわみで何にでも首をつっこんでくるエレイン、大胆な性格で驚くほど自由奔放なレネー、幼なじみで元カレのビリー、そしてそのビリーを虜にした美人妻ジョージアなど。ユニークに設定されたキャラクターたちと共にケイジ&フィッシュ法律事務所で展開される、ロマンチックな恋の三角関係や、現代社会が映し出された訴訟の数々に注目だ。
■音楽
ストーリーを盛り上げるだけでなく、ドラマとともにブームとなったBGMもこのドラマを語る上では欠かせない特徴のひとつで、都会的でポップな印象の主題歌“サーチン・マイ・ソウル”をはじめ、サントラが世界的に大ヒット。ドラマ中にバーの弾き語りとして登場する女性が、実際のシンガー・ソング・ライターであるヴォンダ・シェパード。デビッドとヴォンダは、何度も話し合いを重ねた上でドラマやキャラクターのイメージをすり合わせ、脚本を書き、作曲をしているとか――。耳から入ってくる心地よい音、そしてドラマ全体のバランスまでを考えて作りこまれたこのドラマが、映画並みの仕上がりだというのもうなずけるだろう。
(情報提供:FOXチャンネル)
月) 21:00【二/吹】他
水) 23:00【字幕】他
“アリー現象”なる様々な社会現象を巻き起こした大ヒット作「アリー my Love」は、キャリスタ・フロックハート演ずる主人公アリーが、弁護士としてキャリアを積みながら“幸せな結婚と家庭”を追い求めていくラブコメディ。27歳/ハーバード大学卒/弁護士、と、肩書きだけを見るとかなりのエリートで、誰もが羨む素晴らしい人生を送っていそうなイメージ。
が、実際のアリーはどこにでもいる今どきの独身女性。自分が思い描く理想に近づこうと、仕事でもプライベートでも全力で体当たりしていくバイタリティー溢れるキャラクター。法廷だろうと何処だろうと勝負服はトレードマークのミニスカート。(アリーの影響で、アメリカの働く女性たちのスカート丈が短くなった!という話もあるとか――。)とにかく、アリーの最大の魅力は、どんな時でも自分の気持ちにまっすぐに行動するところだ。
このドラマは、米国TV界の人気プロデューサー“デビッド・E・ケリー”による脚本/制作。単なるラブストーリーに終止することなく、細部にいたるまで計算された脚本&演出が冴え渡り、まるで1時間映画のようなクオリティー。デビッドは、現代人が抱える苦悶や現実の厳しさを的確に、そして世の女性たちの本音をズバリと描き上げている。また、ハリウッドの大物スターたちもぞくぞくとゲスト出演するあたりも大きな見所のひとつだ。
1997年、全米FOXネットワークで放送スタートした『Ally McBeal』(原題)は、翌1998年のエミー賞で9部門ノミネート/1部門を受賞、TVドラマシリーズ激戦国の米TV界にあって大ヒットの兆しと衝撃を与えた。そして翌1999年には、コメディーシリーズ部門で最も優れたTVシリーズに贈られる“最優秀コメディーシリーズ賞”の受賞を果たしている。
■エミー賞(7部門受賞/27部門ノミネート)
■ゴールデン・グローブ賞(4部門受賞/8部門ノミネート)
<いよいよファイナル・・恋愛至上主義“アリー”が選んだ人生とは・・?>ケイジ&フィッシュ事務所に新たに3人の若手弁護士が雇われた。ジェニー(ジュリアン・ニコルソン)は 出勤途中のアリーに正面衝突され、ちょうどクビになったばかりだったジェニーにアリーが同情・・・事務所のメンバーに。 その頃フィッシュも新しい弁護士を雇っていた。グレン(ジェームズ・マーデン)彼は偶然にもジェニーの元彼だった。そしてグレンの親友のレイモンド(ジョシュ・ホプキンス)も加わる。彼は女性と見るや必ず口説く女癖の悪さが災いしてセクハラで訴えられた事もある超ナンパ男!また、シーズン後半には同僚ライザ役にクリスティーナ・リッチ、新恋人ビクター役にジョン・ボンジョビが加わり新展開!そしてアリーの娘だという少女まで現れ彼女の生活は180度変わる・・・。 また、超豪華なゲスト出演者も見逃せない!トム・ベレンジャー、ジョシュ・グローバン(歌手) マライア・キャリー、マシュー・ペリー(『フレンズ』のチャンドラー役) など・・・、ファイナルシーズンにふさわしい超豪華ゲストが登場する!!
<アリー my Love の見どころ>
■CG効果
アリーや登場人物たちの心情を、CGによってコミカルに表現する巧みな演出方法が人気。例えば、振られたアリーが巨大なゴミ箱に捨てられちゃったり、傷つく一言をあびせられたアリーの胸に何本もの矢が突き刺さったり、自分を悪い女だと感じた瞬間に悪女になりきったアリーの姿が現れたり、などなど。見ている私たちもつい「あるある…」とうなずきたくなるシーンが、うまいタイミングでポンっと挿入。漫画タッチに描かれたCG映像は、このドラマには欠かせない重要なアクセントになっている。
■個性的な仲間たち
アリーの周りを固める個性的な出演者たちもまた面白い。金儲けにしか興味がなく独自の哲学(フィッシュ哲学)を持つリチャード、緊張すると奇妙な鼻歌を歌いだすジョン、お節介のきわみで何にでも首をつっこんでくるエレイン、大胆な性格で驚くほど自由奔放なレネー、幼なじみで元カレのビリー、そしてそのビリーを虜にした美人妻ジョージアなど。ユニークに設定されたキャラクターたちと共にケイジ&フィッシュ法律事務所で展開される、ロマンチックな恋の三角関係や、現代社会が映し出された訴訟の数々に注目だ。
■音楽
ストーリーを盛り上げるだけでなく、ドラマとともにブームとなったBGMもこのドラマを語る上では欠かせない特徴のひとつで、都会的でポップな印象の主題歌“サーチン・マイ・ソウル”をはじめ、サントラが世界的に大ヒット。ドラマ中にバーの弾き語りとして登場する女性が、実際のシンガー・ソング・ライターであるヴォンダ・シェパード。デビッドとヴォンダは、何度も話し合いを重ねた上でドラマやキャラクターのイメージをすり合わせ、脚本を書き、作曲をしているとか――。耳から入ってくる心地よい音、そしてドラマ全体のバランスまでを考えて作りこまれたこのドラマが、映画並みの仕上がりだというのもうなずけるだろう。
(情報提供:FOXチャンネル)
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