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「マトリックス」の監督が10年ぶりに来日決定! T・ハンクス主演「クラウド アトラス」をPR

2013年1月10日
「クラウド アトラス」を引っさげ来日する監督たち「クラウド アトラス」を引っさげ来日する監督たち
(C)2012 Warner Bros. Entertainment. All rights reserved.
映画の概念を根底から覆し、映像革命を巻き起こした超大作「マトリックス」シリーズを手がけたウォシャウスキー姉弟監督が、トム・ハンクス&ハル・ベリー出演の話題作「クラウド アトラス」のプロモーションのため、1月24日(木)に来日することが決定した。

デヴィッド・ミッチェル著作のベストセラー小説を実写化した「クラウド アトラス」は、主人公の男を軸に、波乱に満ちた航海物語、幻の名曲の誕生秘話、原子力発電所の陰謀、人殺しの人気作家、伝説となるクローン少女の革命家、そして崩壊後の地球の戦いといった6つのエピソードが、交錯していくというもの。

本作では、一人が“同じ魂を持つ”複数の人物を演じるため、トム・ハンクス、ハル・ベリー、スーザン・サランドン、ヒュー・グラントといった演技派俳優たちが集結。また、韓国人女優ペ・ドゥナも出演。国際色豊かな豪華キャストの競演が実現した。

「クラウド アトラス」の公開に先駆け、本作の脚本と監督を共同で務めたラナ・ウォシャウスキー、アンディ・ウォシャウスキー、トム・ティクヴァの来日が決定。ウォシャウスキー姉弟は、「マトリックス レボリューションズ」のPR以来、10年ぶりの来日となる。

壮大な叙事詩を紡ぎ出した天才監督たちは、日本のファンに向け、何を語ってくれるのだろうか。来日を楽しみに待ちたいところだ。

「クラウド アトラス」は2013年3月15日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。
 
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