注目トピックス
スーパーチャンネル 「OZ/オズVI」
2005年6月16日
8/5(金)スタート!毎週金曜24:00~25:00
毎週金曜28:00、毎週月曜25:00&28:00
覚悟の無いものは覗くことさえ許されない。それがオズだ。あまりにもハードで目を覆うような刑務所内の現実を描きつつ、生きる意味の本質をあぶりだす、衝撃の人間ドラマ。最終第6シーズン!
「オズ。オズは最も警備の厳しい重罪犯用のオズワルド刑務所の通称だ。オズは牢獄。オズは懲罰だ。誰かを罰したいなら、家族から引き離し、自尊心を奪い、悪人と一緒に閉じ込めればいい…」
重罪犯用のオズワルド刑務所には、“エメラルド・シティ(エム・シティ)”と呼ばれる特別区画がある。そこでは、新しい囚人更正プログラミングを実験するために、様々な人種、宗教、犯歴を持つ男たちが集められている。オズワルド刑務所の所長はレオ・グリン。実務家で現実主義者のアフリカ系アメリカ人だ。実験区画の責任者は、ティム・マクマナス。理想家肌のアイデア・マンだが、私生活は破綻気味。基本的に囚人が信用出来ない所長と、新しい更正プログラムのために囚人たちと積極的に関わりあうマクマナスとは、対立することも多い。
“エム・シティ”の毎日は、緊張の連続だ。白人至上主義を公言してはばからないバーノン・シリンガーは、優しい父親の一面を持ちながらも、有色人種に対する憎しみでいっぱいの危険な男だ。一方イスラム教のカリスマとして、対立する囚人グループにも一目置かれているカリーム・サイードの存在も大きい。ほかにも、刑務所内の麻薬を取り仕切るイタリアン・マフィアの一派、ラティーノ・ギャング、黒人ギャングスタのグループなどオズでは様々なグループがけん制しあっている。
元エリート弁護士トバイアス・ビーチャーは、飲酒運転で人身事故を起こし15年の刑を受け、“エム・シティ”に入所する。その日から、ビーチャーは、想像を絶する体験を重ねることになる。シリンガーとの泥沼の憎しみ合いは、ビーチャーの人生を一変させてしまうのだが…。
97年7月に映画&ドラマ専門の最大手ペイ・チャンネル局HBO(Home Box Office)で放送開始され、03年2月、全56話をもって完結したTVドラマ「OZ/オズ」は、人種差別、同性愛、裏切り、密告、リンチなど刑務所内の陰湿で残忍な行為をストレートに描き、これと取り組む看守たちの姿をクールに捉えて、衝撃と賞賛の嵐が全米を包んだ傑作シリーズ。これまでならば、ソフトに描いたり描写自体を避けたようなシーンも徹底したリアリズム・タッチで描ききり、TVではタブーとされるような描写をすべて実行、全米を震撼させた。一瞬先も予想できない空前絶後のハイテンション・ドラマであるその「OZ/オズ」、最終第6シーズン!覚悟のない者は覗くことすら許されない。それがオズだ。
企画と製作はエミー賞に輝く刑事ドラマの秀作「ホミサイド/殺人捜査課」を生んだバリー・レヴィンソンとトム・フォンタナのコンビ。刑務所の看守たちとそこに収容された囚人たちの群像ドラマは、特に囚人たちが重犯罪者という設定だけに、生半可な描写ではなく、その刑務所生活の実態が生々しく描写されている。「OZ/オズ」は内容もさることながら、その製作方法も型破りだ。なんと1年間に製作されるのは、わずか8本!このTV界の常識を無視したスケジュールは、密度の高い番組作りを目指し、脚本を重要視する製作総指揮のバリー・レヴィンソンの意向でもある。
登場人物の大半は悪人であり、それも凶悪な殺人犯ばかりである。その上、彼らが改心する物語ではなく、犯罪者そのものを描くわけで、ハッピーエンドはこのドラマの結末ではない。これをどう描くか、どんなキャラクターを登場させるか、そしていかにしてドラマ・シリーズとして成功させるか。レヴィンソンはすべて脚本の出来次第だと断言する。彼はこれまでのTVドラマの製作スタイルをあえて無視し、この企画を3大ネットワークではなく、90年代から急成長してきた有料チャンネル局のHBOに持ち込んだ。「これがネットワーク局だったら、この作品の放送に二の足を踏んだだろう。HBOだからこそ企画が通った」と後にレヴィンソンはインタビューで答えている。90年代以降、米TV界は地方局からヒット番組が生まれ、FOX、UPN、WBなどの新ネットワークが誕生し、ケーブルTV局やペイ・チャンネルが急成長したことで大きく変化した。それに伴いドラマ作りにも大きな変化が生まれた。「OZ/オズ」はまさにこうしたTV界の新しい動きから生まれたスタイル、斬新な内容、衝撃のテーマを持ったドラマ・シリーズなのである。
(情報提供:スーパーチャンネル)
毎週金曜28:00、毎週月曜25:00&28:00
覚悟の無いものは覗くことさえ許されない。それがオズだ。あまりにもハードで目を覆うような刑務所内の現実を描きつつ、生きる意味の本質をあぶりだす、衝撃の人間ドラマ。最終第6シーズン!
「オズ。オズは最も警備の厳しい重罪犯用のオズワルド刑務所の通称だ。オズは牢獄。オズは懲罰だ。誰かを罰したいなら、家族から引き離し、自尊心を奪い、悪人と一緒に閉じ込めればいい…」
重罪犯用のオズワルド刑務所には、“エメラルド・シティ(エム・シティ)”と呼ばれる特別区画がある。そこでは、新しい囚人更正プログラミングを実験するために、様々な人種、宗教、犯歴を持つ男たちが集められている。オズワルド刑務所の所長はレオ・グリン。実務家で現実主義者のアフリカ系アメリカ人だ。実験区画の責任者は、ティム・マクマナス。理想家肌のアイデア・マンだが、私生活は破綻気味。基本的に囚人が信用出来ない所長と、新しい更正プログラムのために囚人たちと積極的に関わりあうマクマナスとは、対立することも多い。
“エム・シティ”の毎日は、緊張の連続だ。白人至上主義を公言してはばからないバーノン・シリンガーは、優しい父親の一面を持ちながらも、有色人種に対する憎しみでいっぱいの危険な男だ。一方イスラム教のカリスマとして、対立する囚人グループにも一目置かれているカリーム・サイードの存在も大きい。ほかにも、刑務所内の麻薬を取り仕切るイタリアン・マフィアの一派、ラティーノ・ギャング、黒人ギャングスタのグループなどオズでは様々なグループがけん制しあっている。
元エリート弁護士トバイアス・ビーチャーは、飲酒運転で人身事故を起こし15年の刑を受け、“エム・シティ”に入所する。その日から、ビーチャーは、想像を絶する体験を重ねることになる。シリンガーとの泥沼の憎しみ合いは、ビーチャーの人生を一変させてしまうのだが…。
97年7月に映画&ドラマ専門の最大手ペイ・チャンネル局HBO(Home Box Office)で放送開始され、03年2月、全56話をもって完結したTVドラマ「OZ/オズ」は、人種差別、同性愛、裏切り、密告、リンチなど刑務所内の陰湿で残忍な行為をストレートに描き、これと取り組む看守たちの姿をクールに捉えて、衝撃と賞賛の嵐が全米を包んだ傑作シリーズ。これまでならば、ソフトに描いたり描写自体を避けたようなシーンも徹底したリアリズム・タッチで描ききり、TVではタブーとされるような描写をすべて実行、全米を震撼させた。一瞬先も予想できない空前絶後のハイテンション・ドラマであるその「OZ/オズ」、最終第6シーズン!覚悟のない者は覗くことすら許されない。それがオズだ。
企画と製作はエミー賞に輝く刑事ドラマの秀作「ホミサイド/殺人捜査課」を生んだバリー・レヴィンソンとトム・フォンタナのコンビ。刑務所の看守たちとそこに収容された囚人たちの群像ドラマは、特に囚人たちが重犯罪者という設定だけに、生半可な描写ではなく、その刑務所生活の実態が生々しく描写されている。「OZ/オズ」は内容もさることながら、その製作方法も型破りだ。なんと1年間に製作されるのは、わずか8本!このTV界の常識を無視したスケジュールは、密度の高い番組作りを目指し、脚本を重要視する製作総指揮のバリー・レヴィンソンの意向でもある。
登場人物の大半は悪人であり、それも凶悪な殺人犯ばかりである。その上、彼らが改心する物語ではなく、犯罪者そのものを描くわけで、ハッピーエンドはこのドラマの結末ではない。これをどう描くか、どんなキャラクターを登場させるか、そしていかにしてドラマ・シリーズとして成功させるか。レヴィンソンはすべて脚本の出来次第だと断言する。彼はこれまでのTVドラマの製作スタイルをあえて無視し、この企画を3大ネットワークではなく、90年代から急成長してきた有料チャンネル局のHBOに持ち込んだ。「これがネットワーク局だったら、この作品の放送に二の足を踏んだだろう。HBOだからこそ企画が通った」と後にレヴィンソンはインタビューで答えている。90年代以降、米TV界は地方局からヒット番組が生まれ、FOX、UPN、WBなどの新ネットワークが誕生し、ケーブルTV局やペイ・チャンネルが急成長したことで大きく変化した。それに伴いドラマ作りにも大きな変化が生まれた。「OZ/オズ」はまさにこうしたTV界の新しい動きから生まれたスタイル、斬新な内容、衝撃のテーマを持ったドラマ・シリーズなのである。
(情報提供:スーパーチャンネル)
関連ニュース
海外ニュース
国内ニュース
DVDニュース
特集記事
ランキング/まとめ
ピックアップ
- ジャスティン&ヘイリー極寒でもアツアツ!
- カニエがアリアナに激怒! 怒りの連続ツイート
- E・ドゥシュク、M・ウェザリーのセクハラ告発
- ディズニードラマ出演俳優が淫行で逮捕
- カープール・カラオケにカーディ・B出演決定
- マイリー・サイラス、イントロ曲当てクイズに挑戦
- 女性歌手、頬にハリー・スタイルズのタトゥー
- 大坂なおみはBTSのファン!推しはだれ?
- BTSジョングクの一言で「ダウニー」品切れ
- ケンダル・ジェンナー、今年最も稼いだモデルに
- テイラー、ライブ会場でストーカー探ししていた
- 「1D」ナイルとヘイリーが破局
- ヘイリーがショートボブにイメチェン
- マイリーにとって、リアムは婚約者ではなく…
- アリアナ、ついに「imagine」をリリース
- エド・S、インスタに感謝のメッセージを投稿
- アリアナMVの猫パロディが可愛すぎ
- エマ・W、「若草物語」舞台裏写真をシェア
- ミス・アメリカの発言が大炎上
- マルーン5、HTショーに思わぬ危機
ニュース・番組データベース検索
ニュースランキング
- 現在
- 週間
- 月間