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13歳の無名シンガーのPVがいきなり1千万回再生を記録

2011年3月17日
13歳の無名シンガーがアメリカで話題になっている。

Ark Music Factoryというレコード会社と契約している13歳のレベッカ・ブラック(Rebecca Black) は、3月10日に彼女のデビュー曲「Friday」をYouTubeに公開。わずか数日間で1千万回の再生回数を記録した。

しかし、その驚異的な数字の理由は、彼女の優れた才能や楽曲によるものではなく、あまりにも幼稚でバカバカしい内容の歌詞とPVが、逆に人々の注目を集めている。

「Friday」は、中学生の金曜日のスケジュールをテーマにした曲なのだが、幼い子供向けの歌のように、平凡なことばやフレーズを単調に何度も何度も繰り返すだけ。

「金曜日、金曜日、みんな週末を楽しみにしている、パーティーしよう!」

「7時だ、起きなきゃ!朝ごはん食べて学校に行かなきゃ、バスを待って、友達が迎えに来て。。。後ろか前かどっちに座るか?」

など、どうでもいい内容ばかり。

おまけに、PVの映像では、オープンカーに乗ってパーティーに繰り出す若者の姿が映っているが、そんな遊びをするには早すぎるような幼すぎる少年少女ばかり。もう見たら笑うしかない。

【動画】レベッカ・ブラック「Friday」