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一夜にしてYouTubeスターになったレベッカ・ブラックが、日本への寄付を表明

2011年3月24日
YouTubeに公開されたミュージック・ビデオが話題を呼び、一躍有名になった13歳の歌手レベッカ・ブラックは、3月22日に人気トークショー番組「The Tonight Show with Jay Leno」に登場。デビュー曲「Friday」や歌手の活動について語った。

13歳の無名シンガーのPVがいきなり1千万回再生を記録

トークショーホスト、ジェイ・レノ(Jay Leno)がレベッカに「今の気分は?」と聞くとレベッカは「超クレイジー! 夢みたい」と答えた。「昔から音楽が好きだった」というレベッカ。友達から聞いたArk Music Factoryという会社に連絡して、歌手の活動を始めたと言う。

【動画】レベッカ・ブラックがジェイ・レノ・ショーに出演(パート1)


YouTubeでこれまでに4000万回の再生回数を記録した「Friday」は、レベッカが選んだ歌だそうだ。「最初は、プロデューサーが別の歌を提供してくれたけど、内容は女と男の関係についての歌詞で、私はまだ13歳だから自分に合っていないと思って断ったの。『Friday』の内容は、ティーンエージャーの生活について書かれているから、楽しいと思ったの」とレベッカは説明した。レベッカによると、他のポップミュージックと「Friday」との違いは、歌詞だそうだ。「下品なことはないから、いいと思う」とレベッカは言った。

また、ジェイにYouTubeで書き込まれたひどいコメントについて聞かれると、レベッカは「最初にそれらのコメントを読んだ時は、『全世界が私を嫌いになっている!』と感じてたくさん泣いてしまったけど、今はそういうことは気にしないわ。コメントはもう見ないようにするわ」と笑いながら答えた。

レベッカの「ヒドすぎる」PVはたくさんの人々にバカにされているが、一方でライアン・シークレスト、サイモン・コーウェル、ウィロウ・スミスなどのセレブたちはレベッカを応援しているそうだ。 

現在iTunesの Top 100で31位にランクインしている「Friday」の収益を、何に使うか、と聞かれると、レベッカは「売上は日本と私の学校に寄付するわ」と答え、観客から拍手をもらった。

【動画】レベッカ・ブラックがジェイ・レノ・ショーに出演(パート2) 日本に寄付したいとコメント



【動画】すべてはここからはじまった。レベッカ・ブラック「Friday」公式PV