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オスカー俳優トム・ハンクス、朝の生放送番組で放送禁止用語を思わずポロリ! PTAから苦情殺到[動画あり]

2012年10月20日
トム・ハンクストム・ハンクス
米TVGuideより
ベテラン俳優トム・ハンクスが、アメリカでこの秋公開のSF映画「Cloud Atlas(原題)」の宣伝のため、10月18日、朝の情報番組「Good Morning America」に生出演。そこで、名優らしからぬ放送禁止用語をうっかり発してしまった。

【動画】トム・ハンクスが朝の生放送番組で放送禁止用語を思わずポロリ


本作でトムが演じている役は、しゃべり方に特徴があるらしく、司会者から映画で演じたキャラクターのしゃべり方を再現できるか?と頼まれ、「あのキャラクターは罵り言葉ばかりだからな…できるかな」と言いつつも、サービス精神旺盛なトムは、映画で演じたキャラクターを再現。しかし、放送禁止とされている“Fuck”を生放送でうっかり口走ってしまったのだ。

トムは自分でも驚いた様子であわてて口をふさぎ、司会者も絶句。番組は突然CMに突入した。数秒後、番組が再開すると、トムは「つい役になりきってしまった。今までこんな失態を犯したことはなかったのに…。この番組を見ている子供たちに謝ります」と、失言をすかさず謝罪。

若い頃には名コメディアンとして人気を博していたトム・ハンクス。すぐさま「(放送事故を防ぐため)次から僕がこの番組に出るときは7秒遅れで放送します」とジョークを飛ばしてみせ、「手持ちマイクがいけないんだ。僕はスタッフのせいにするよ」と持ち前のユーモアで、一瞬凍りついた会場を和ませている。

オスカー俳優のまさかの失態に、放送局にはPTAからの苦情が殺到した模様。しかし、アクシデント後の見事な対応を見た子供たちは、きっと許してくれることだろう。
 
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