【2014年まとめ】今年もやっぱり波乱万丈! 初の逮捕&失言動画流出で大騒ぎだった、ジャスティン・ビーバーの1年をふりかえり【上半期編】

例年通りかそれ以上に、今年も話題が尽きなかったジャスティン・ビーバー(20)。仕事はセーブしているのに、メディアには連日、彼の名前が…。そんなジャスティンの2014年を、月ごとにプレイバック。まずは1月から6月まで、上半期のニュースをお届け。


【1月】卵事件&初の逮捕
年明け早々、セレーナ・ゴメス(22)との復縁が話題になったジャスティンだが、なんといってもふたつの事件が大きく報じられた。かねてより、当時住んでいた米カリフォルニア州カラバサス住人とのトラブルが報じられていたが、このときは隣人宅へ卵を投げつけるという事件を起こし、警察沙汰に。また、米マイアミで、危険運転等の容疑で、はじめて逮捕。両事件とも、後々まで裁判の動向が報じられるなど、ジャスティンにとって今年のハイライトのひとつとなった。


【2月】巨乳吸い付きショットで大騒ぎ
卵事件、そして逮捕の余波が続く中で、前月とは打って変わり、少々のんきなニュースが大ヒット。ジャスティンがストリッパーの巨乳に吸い付くという衝撃的な写真が流出し、大騒ぎへと発展。あまりにインパクトが大きすぎたため、合成説も存在したが、後からストリッパー本人が名乗り出たことで、一応の決着。一方で、長年、つかず離れずの関係を保っているセレーナが、秘密裏にリハビリ施設入りしていたことが発覚したのもこのころ。そのためか、セレーナとのニュースも依然として多かった。



【3月】セレーナへの公開ラブコールが実り、復縁
この月、ジャスティンはハタチに。20代に突入して早々にしたことは、SNSにてセレーナの写真に「世界一のプリンセス」とコメントし、ラブコールを送ること。これに対し当初は一笑に付したと伝えられたセレーナだが、結局復縁したようで、ふたりの2ショット報道が相次いだ。反面、米ロサンゼルスを出て、ジョージア州アトランタへ引っ越しした途端、ジャスティン宅へ侵入したファンが逮捕されるなど、困った事件にも巻き込まれていた。


【4月】プライベートで来日! 国内ファンが大喜び
セレーナとの復縁報道が、およそ1か月で収束したころ、ジャスティンは母パティさんらとともに、日本へ。完全にプライベートな旅行ながら、急遽ミート&グリートや、アコースティックライブを開催したほか、孤児院を突撃訪問するなど、サプライズづくめの旅だった。また、ジャスティンが頻繁に更新するSNSに、原宿など次々と見知った場所が登場したことで、ファンも盛り上がったようだ。


【5月】シングルに戻り、仏カンヌで大暴れ
セレーナとは完全に切れ、シングルになったジャスティンは、フランス、カンヌで開催された映画祭へ。トップレスで街を歩き回り、また美女とデート三昧と、かなり派手に遊びまわっていた。



【6月】過去の差別発言動画が流出! 即・謝罪し、反省をアピール
6月はジャスティンにとって、試練の月だった。15歳のときに撮影された、黒人に対する差別発言動画が流出!　すぐさま「軽率で未熟な過ちを犯した」と謝罪することとなった。ジャスティンが若い世代に影響力が強い存在であるからこそ、反響はかなり大きく、洗礼を受けるなど、反省を態度で示していた。しかし他方では、セレーナとの復縁が報道。怒涛の2ショット報道が相次ぎ、“ジェレーナ旋風”が吹き荒れた。