カーリー・レイ・ジェプセン来日単独インタビュー! ジャスティン&トム・ハンクスとの共演は「涙も凍るほど」過酷だった!?

「コール・ミー・メイビー」などで知られるカナダ人歌手カーリー・レイ・ジェプセン(29)が、新曲「アイ・リアリー・ライク・ユー」をひっさげ、およそ2年ぶりに通算7度目の来日。久しぶりに日本へやってきてくれたカーリーに、TVグルーヴは単独インタビュー。さまざまな質問に答えてもらった。

2011年、ポップでキャッチーなラブソング「コール・ミー・メイビー」のヒットにより、大ブレイクしたカーリー。新曲「アイ・リアリー・ライク・ユー」は、同作にも通じる楽しい恋の歌。ミュージックビデオには、友人ジャスティン・ビーバー(21)や、オスカー俳優トム・ハンクス(58)が出演するなど、話題の尽きない歌姫だ。

この日、カーリーは深いグリーンのチェック柄ワンピース姿で登場。忙しい中、終始にこやかにたくさんの質問に答えてくれた。


――久しぶりの来日ですが、日本はいかがですか?
アイ・ラブ・ジャパン!　私のお気に入りの国のひとつよ。


――インスタグラムに、お寿司を食べた写真をアップしていましたね
そう、食べられるだけたくさん食べてるわ!(笑)

Carly Rae Jepsenさん(@carlyraejepsen)が投稿した写真 - 2015 4月 14 7:20午後 PDT

――空港では、たくさんのファンが迎えてくれましたね
私にとっては、みんなが来てくれて、「ハロー」ってあたたかく迎えてくれることが、とても意味あることなの。もらったカードやギフトを家へ持ち帰って、思い出に浸るのよ。

Carly Rae Jepsenさん(@carlyraejepsen)が投稿した写真 - 2015 4月 10 11:58午後 PDT

――前回の来日から、約2年半が経ちました。この間、シンデレラ役でのブロードウェイデビューなどがありましたが、どうでしたか?
私の夢だったの。昔からパパや兄弟に「プリンセスになる」って言ってたけど、誰も信じなかったのよ(笑)　だからシンデレラになれたことは、夢がかなった!って感じだったわ。


――今日のファッションのポイントは?
髪がブラウンだったころは、グリーンは着なかったの。でも今は赤毛でしょ?　「赤毛のアン」みたいで、お気に入りなのよ。


――「アイ・リアリー・ライク・ユー」は、「好き」という思いがこもった歌ですね。この曲は実体験を基にしているのでしょうか?
私は尽くしちゃうタイプだから、そうとも言えるわ。だけど、この曲はひとりの体験っていうより、もっと普遍的なライクとラブの葛藤とか、バカみたいに6回も「本当に(really)」って言っちゃうとか、そういうあふれるエネルギーを題材にしたの。


――ちなみに、いま「本当にあなたのことが大好き!」と叫びたい存在はいますか?
いまは超シングルよ!(笑)




――ミュージック・ビデオでは、トム・ハンクス、ジャスティン・ビーバーという素敵な男性と共演していましたが、いかがでしたか?
素敵な男性って表現、いいわね。ひとりは超年上で、もうひとりは超年下なの(笑)　でもふたりともすごくチャーミングよ。


――トム、ジャスティンとの共演シーンは寒そうに見えましたが……
すごく寒くて凍えそうだったわ。アシスタントと、「涙も凍るわ」って表現が完璧って言い合ってたのがお気に入りの一場面よ(笑)


――かなりハードだったようですが、楽しかったところは?
私もハードだったけど、トム・ハンクスはもっと大変だったわよ!(笑)　私はトレーラーでホットチョコレートを飲んでたもの(笑)　楽しかったのはダンスシーンの前に、トムやジャスティンとペンギンダンスなんてどう?って一緒に踊っていたときかな。


【動画】笑顔のダンスの裏には、凍える寒さあり! カーリー・レイ・ジェプセン「アイ・リアリー・ライク・ユー」MV



――今夏には新アルバムが発売されますが、全体的にどのような仕上がりになっていますか?
新作は私にとって、すごく意味があるもので、たくさんの“感情(エモーション)”を通して出来上がったの。でも(前作)「キス」とはちょっと違うわ。「キス」はポップな作品だったけど、(今作は)実験的な一面もあるの。聞く人をちょっとした“旅”に連れ出せる作品だと思う。はじめから終わりまで聞けばね。私にとっては、旅路だったのよ。


――前作「キス」との明確な違いや、「ここを聞いてほしい!」という「エモーション」ならではのポイントがあれば教えてください。
「キス」のときは、ピュアなポップアルバムを作ろうとしていたの。楽しさや、祝福をベースにしたものよ。でも「エモーション」は、もっと悲劇的な一面にも、恐れず踏み込んでいったものなの。一番の違いは、自分の一面だけじゃなく、全面を描いたこと。


――新アルバムは、来日中に見たシンディ・ローパーのライブにインスパイアを受けたとお伺いしました。そのことについて詳しく教えてください。
一番は80年代への回帰ね。シンディが大好きだから、東京と大阪で二度もコンサートを観たの。彼女のヒット曲を聞いて、こんな曲をアルバムに入れたいって思った。いまでも古びていない、素敵なの。


――TVグルーヴの読者にメッセージをお願いします。
TVグルーヴをご覧のみなさん、こんにちは。カーリー・レイ・ジェプセンよ。私を応援してくれるみんな、いま見てくれているみんな、ありがとう。新アルバム「エモーション」を楽しんでね!　もうすぐ発売よ。




【動画】カーリー・レイ・ジェプセン「アイ・リアリー・ライク・ユー」MV



【商品情報】

カーリー・レイ・ジェプセン「エモーション」



6月24日発売!<日本先行発売>　

【CDのみ】通常盤:UICS-1296/価格:￥2,200+税=2,376　　

日本独自企画【CD+DVD】デラックス盤:UICS-1297/価格:￥3,000+税=3,240


【アルバム収録楽曲】

[CD]
1. ラン・アウェイ・ウィズ・ミー/Run away with me
2. エモーション/E・Mo・Tion
3. アイ・リアリー・ライク・ユー/I Really Like You　　<1st　シングル>
4. ギミー・ラヴ/Gimme Love
5. オール・ザット/All That
6. ボーイ・プロブレムス/Boy Problems
7. メイキング・ザ・モスト・オブ・ザ・ナイト/Making The Most of The Night
8. ユア・タイプ/Your Type
9. レッツ・ゲット・ロスト/Let’s Get Lost
10. LA　ハルーシネイションズ/ LA Hallucinations
11. ウォーム・ブラッド/Warm Blood
12. ホエン・アイ・ニーディッド/ When I Needed You
13. ブラック・ハート/Black Heart ★
14. アイ・ディドゥント・ジャスト・カム・ヒア・トゥ・ダンス/I Didn’t Just Come Here to Dance ★
15 フェイヴァリット・カラー/Favourite Colour ★
16. ネヴァー・ゲット・トゥ・ホールド・ユー/Never Get To Hold You ❤
17. ラヴ・アゲイン/Love Again ❤
18. アイ・リアリー・ライク・ユー(リーアム・キーガン・ラジオ・エディット)/I Really Like You (Liam Keegan Radio Edit) ❤

★…ボーナス・トラック ❤…日本盤ボーナス・トラック

[DVD](デラックス盤のみ/日本独自企画盤/日本語字幕付)

★アイ・リアリー・ライク・ユー<ミュージック・ビデオ>　　
★アイ・リアリー・ライク・ユー<メイキング映像>(約4分)
★イン・スタジオ<アルバム『エモーション』メイキング映像>(約1分)　　
★EPK<アルバム『エモーション』インタビュー映像>(約9分)　


【配信情報】

カーリー・レイ・ジェプセン「エモーション」予約受付中
https://itunes.apple.com/jp/album/emotion/id999835927?at=10I3L
※今予約注文すると、その場で「アイ・リアリー・ライク・ユー」、「オール・ザット」、更に追加シングル「エモーション」のダウンロードが可能に

カーリー・レイ・ジェプセン「アイ・リアリー・ライク・ユー」

●iTunes　https://itunes.apple.com/jp/album/i-really-like-you-single/id970891770?at=10I3L

●レコチョク　//recochoku.jp/song/S1001398755/

●mora　//mora.jp/package/43000006/00602547236883/

●music.jp　//music-book.jp/music/Artist/358933/Music/aaa389rz

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★日本公式サイト　//www.universal-music.co.jp/carly-rae-jepsen
★カーリー・レイ・ジェプセン　日本公式LINEアカウント　〔LINE ID:　@carlyraejepsen〕