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20周年を迎えた「MAX」にインタビュー! 新曲「#SELFIE ~ONNA Now~」にちなんで、スペシャルな自撮りテクを伝授
2015年7月29日
MAX
今年、デビューから20周年を迎えた、女性ボーカルダンスグループ「MAX」にインタビュー。発売を控える新曲「#SELFIE ~ONNA Now~」に加え、これまでの20年、そしてこれからの20年についてなど、多くを語ってもらった。
メンバーのひとり、Reinaが活動休止中であるため、現在はNana、Mina、Linaの3名で活動中のMAX。1995年に「恋するヴェルファーレダンス ~Saturday Night~」でデビューして以来、女性ボーカルダンスグループの先駆者として、後続をけん引してきた。TVGrooveでは、節目を迎えたMAXに、インタビューを実施。仲の良い3人の素顔に迫る。
Q.まずは、CDデビュー20周年おめでとうございます!
全員「ありがとうございます!」
Lina「あっという間で…」
Q.いま、あっという間とおっしゃっていましたが、いったいどんな月日でしたか?
Nana「もう本当に無我夢中に突っ走ってきたなって。いま20周年を迎えることによって、振り返りながら、こんなことがあったんだ!って思い出しつつも、新しいスタートラインに立った気分ですね」
Q.20年前の自分たちにアドバイスを送るとしたら?
Mina「アドバイスじゃないけれど、楽しくやってるよって。そのとき、MAXは『恋するヴェルファーレダンス』という曲を歌うための企画ではじまったグループで、1作だけのつもりだった。まさか20年という月日を、みんなと過ごしているなんて、そのときは全然想像できなかったことなので……20年後も一緒にいるんだよっていうのを伝えたい」
Nana「あとは、ちょっと、大人のアドバイスも意外としっかり聞いといた方がいいよって、正直思いますね(笑)」
Lina「それはすごく感じるね!(笑) 子ども、というか若いときって、自分のビジョンが強すぎて、大人の冷静な意見を聞いても、“いや、アタシはこれだから!”って。そうやって貫き通すのも、いいんですけど、もうちょっと(他人の意見を)取り入れると、違った自分を表現できたかなって思いもあったりして(笑) でもすごく夢中になれるものに出会えてよかったなって思います」
Q.20周年イベントでは、“還暦MAX”を目指すとおっしゃっていましたが、20年後の自分のため、何をしていきたいと思いますか?
Lina「還暦を迎えるにあたって……もっとトレーニングをしなきゃなって思います(笑)」
Mina「年とともにいろんな見せ方はできると思うんですけど、20年この歌って踊るスタイルを続けていくには、それなりの気持ちと、体力と(笑)」
Lina「本当、健康でいたいなってすごい思います。若さでどうにか乗り越えられてきた部分って、すごいあると思うんですよ。でもここから20年後に向けて、いままで健康とか、体力とか、(これまで)乗り切れたものがきっと乗り切れなくなっちゃうのかなって(笑) だから健康でいたいなって、すごく思いますね!」
Nana「デビュー当時も、20年続けるとは思ってなくて、その1年、来年、次の1年後とか、とにかく自分たちの中では必死でやってきたんで、(20年後も)きっと、いままた想像できてない還暦MAXの状態かな。何やってるんだろう!?ってワクワクします」
Lina「いまの頑張りが25年……25年じゃない!(笑) 20年後につながっていたらいいなって思います」
Q.新曲「#SELFIE ~ONNA Now~」についての質問です。この曲はいったいどういう曲ですか?
Nana「まずセルフィ(SELFIE)っていうのは、自撮りって意味なんですけど、それをテーマに、詞の世界観が、女子トークみたいな! 女子会で繰り広げられるトークを取り入れています。今回はヒャダインさんがメロディと詞をつけてくれたんです。女子トーク+女子のライフスタイルを、MAXを通じて表現できたらと思って、そういうメッセージソング、というか私たちの中では応援ソングですね。女性への応援ソングになっています」
Lina「サブタイトルが、“ONNA Now(オンナ・ナウ)”。女はいつまでたっても、女でいたいなって女心を歌っています」
Nana「そういう深いメッセージを、とにかくユーモラスに表現しているよね!」
Mina「ユーモラス+かっこよくって感じで!」
Q.片言っぽい歌い方などが特徴的ですが、レコーディングの際は苦労しましたか?
Mina「レコーディングは、メロディの部分は本当に勢いが大事で、イケイケな感じですごく楽しくレコーディングしました。台詞の部分は、はじめて3人でブースに入って、“この小節の中で台詞を言い切ってください!”って感じだったので、そのとき、そのときの、それぞれが投げた言葉に対してどんどん乗っかっていきました」
Lina「毎回毎回、歌うニュアンスが全然違うので、すごいおもしろいレコーディングでした」
――コンサートでは、CD版とはまた違った雰囲気になりそうですね
一同「そうですね」
Lina「最初が遅れたら、たぶん最後のひとは歌えないんじゃないかってくらいの(笑)」
Nana「その日のテンションってあるもんね(笑)」
Lina「前のひとがこういうテンションできたら、それに応えるように、さらに高いテンションで乗っかっちゃったりとかあると思うので。本当にライブ“らしい”『#SELFIE』が聞けると思います!」
Q.レコーディングの際、ヒャダインさんからはどんな指示がでていましたか?
Nana「はじめてお仕事したんですけど、ポップな方で、スタジオに入ってくるときから、すごい明るくて“楽しくやりましょうよ!”みたいな。最初に美奈子(Mina)がブースに入って歌いだしたら、(MAXの)世代だったみたいで、“うわぁMAXだぁ!”とか(笑) すごい明るく言ってくれました。ノリと勢いで録ってくれた(笑) 私たち、デビュー当時は結構、シリアスに音楽制作してたんですよ。もっとこうだ! もっとこうだ!って」
Lina「笑うってことがなかったよね。レコーディングの最中に」
Nala「でも今回は、“あ! いまのイイ! いまのイイ!”とかってどんどん乗ってって」
Mina「褒め上手なんです(笑)」
Nana「そうなんですよ!(笑) 本当に乗せられて、そこで笑った声とかも、“いまのいただきました”とか、すごく自然体の私たちを引き出してくれる、そういうレコーディングだったよね」
Lina「すごいやりやすかったですね。やってる中でも歌のキャラ決めもしてくれて。みんなが同じテンションで、同じニュアンスじゃなくて、やっぱりいろんな女性像がいた方がいいって。美奈子は明るい勢いのある女性、私はセクシーな感じ。で、Nanaさんが(笑)」
Nana「ドバイに住んでそうな女性(笑)」
Lina「ちょっと高価? 高貴な!(笑) ちょっとセレブ感のある(笑) 演じるって感じでも、いままでのレコーディングとは違って、役になりきれたというか、違うニュアンスが出せたレコーディングでした。おもしろかったです」
Q.また、この曲のオリジナルを作った、NYのDJユニット「The Chainsmokers」とは何かお話されましたか?
Mina「お話はまだないですね。去年、はじめてこの曲を聞いたとき、エイベックスの方が、“いまこういう曲が流行ってるんだけど、MAXがこれにオリジナルの詞をはめてみたらおもしろいと思う”ってところからはじまったんです。そのときは、まだ自分たちの中では形になってなかったんですけど、それをいざヒャダインさんにオファーしたら、いまの形になった。MAXのオリジナルじゃないですけど、新しい形で出せたかなって」
――The Chainsmokersさんからの感想も聞きたいですね
Mina「MAX色のSELFIE」
Nana「日本語詞に起こしてもらったときと、私たちのオリジナルの詞の世界観って、全然違うと思うので、感想を聞きたい」
Lina「男性と女性っていうのも、また全然違いますしね」
Q.NY発の楽曲ということで、この曲で世界へ飛び出す意気込みなどはありますか?
Lina「行けちゃうなら行きます」
(一同爆笑)
Lina「私たちの場合は、その楽曲にMAXらしい振付もしているので、逆輸入しても新しい『#SELFIE』が楽しめると思うので、ぜひ連れてってください(笑)」
Nana「一度ニューヨークのライブハウスで、ライブしたことがあるんですよ。だからもう一回、そこへ行って、歌ってみるのもいいですね」
Q.楽曲にある通り、いまセルフィ(自撮り)が爆発的に流行していますが、MAXのみなさんはいかがですか?
Lina「大好きです(笑)」
(一同爆笑)
Lina「SNSがいろいろ流行っている時代なので、私たちもブログやインスタグラム、ツイッターをやっているので、そういうときによく自撮りしたり、3人で自撮りしたりとか」
Nana「楽屋で、自分が撮ってるときは、自分の世界に入ってるからいいんですけど、あとのふたりがすごいキメ顔してるときは、ちょっとおかしい(笑) 私もあんな風にしてるのかなって(笑)」
Mina「それをこっそり撮るのも楽しかったりするんですよね(笑)」
――ぜひ、うまいセルフィの撮り方を教えてください
Nana「それぞれ絶対ポイントあるでしょう!」
Lina「私、横顔が好きなんです(笑) 左側が好きなので、左を向くことが多いんです。たぶんそれぞれみんな、好きな顔とかお気に入りのパーツとかあると思うんですけど、私はよく左で、やっぱり下より上からのがいいですよね、カメラの位置は。その方が小顔とか、顔も細く見えるし。あと大きいものを持って、前に出すと、それとの対称で小顔に見える」
Mina「私、ちょっと逆光使ったりします! そうすると、ちょっとシャドーがかかるっていうか、(輪郭が)半分消えかかるとか。紗がかかって柔らかい雰囲気になるんです」
Lina「あ! でも美奈子のセルフィは、ほわんとした写真が多いかも」
Mina「なのでちょっと光を入れ込んで撮ると、雰囲気が作れる! ちょっと入れてみると、自然光を」
Nana「私は“肩”使いですかね。正面から普通に撮るより、少し肩を入れてあげると、女性っぽさが出るかなって」
Lina「もうみんな~!(笑) そんな話するのはじめてだから、みんないろいろなんか(笑)」
Q.歌詞についての質問です。「恋人や結婚が何?」といった歌詞が登場しますが、思うところはありますか?
Nana「これもヒャダインさんとの話し合いの中で出てきた内容なんですけど、女性の幸せって、それぞれだよねって。女子トークの中では必ず出ていました。結婚していても、そのひとの幸せ。恋人がいても結婚してなくても、それも幸せ。いなくても(笑)」
Lina「そこで笑っちゃダメでしょ(笑)」
(一同爆笑)
Nana「それぞれに幸せがあるよねっていうのは、3人でも話していて出たんですよ」
Mina「今が好きだよね、やっぱりねって」
Lina「やっぱり年齢とかをいろいろ重ねていくと、仕事もがんばりたいけど、恋愛もがんばりたいとか、女性って子どももほしいなとか、いろいろな悩みや葛藤がありながら、今を楽しんでいると思うんです。でもこの曲を聞いていると、すごく励まされるというか、本来の自分でいいんだという安心感というか、そういうパワーをもらえる」
Nana「だから(歌詞にも)“Happinessは人それぞれ”って」
Lina「自分らしくて、いいと思います!」
Nana「みんなで話していて、いろんな辛いことがあっても、女性って(歌詞にあるように)泣いているより、作り笑いでもして前へ進んでいる方が、かっこいいよね、幸せだよねって。それを歌詞にしてくれたので、歌っていてもすごく前向きに!」
Lina「そう、すごくポジティブな曲だよね」
Q.ミュージックビデオも、かなり派手なはしゃいだ雰囲気のようですが、どんなものになっていますか?
Mina「今回はじめてゲリラ的に渋谷を練り歩いてみたりとか、たくさんのパフォーマーをゲストに入れて、もうワイワイガチャガチャ!」
Nana「はじめてだったのかな? 都内で街を歩いて、撮影するっていうのは。だから私たちにもスリルがあって、車の中でスタンバイして、いまだーって行って、バーッて撮って、すごいおもしろかったよね」
Lina「渋谷、青山、大森、お台場を1日で。1日かけて、昼間から夜のシーンも撮りました」
Nana「大森のシーンがすごい盛り上がったよね。居酒屋さんの赤ちょうちんのところを、すごくファッショナブルな衣装を着て、みんなで踊りながらお店に入るっていう。2回くらいしか撮らなかったんだよね。ほぼ全部が1回1回のカットでできていて、すごい集中してました」
Lina「テンションと勢いで、サーッと撮って」
Nana「でもそういうときにチームワークを感じました。長年やってるから。こうきたら、こう!とか、みんながそれぞれポジションとタイミングをわかっているので」
Lina「言わなくても肌で感じる!」
Q.同世代にはバリバリ働く女性たちがいます。先ほど「#SELFIE」は女性への応援歌とおっしゃっていましたが、彼女たちへメッセージを
Lina「いろいろそれぞれ悩みはいっぱいあると思うんですけど、でも私は自分らしくていいかなってすごく思うので、あまり型にはまらずに。こうでなくちゃいけない、こうでなくちゃいけないって思ってると、逆にそれがストレスになっちゃう。逆にそのひとの素敵さとか笑顔を曇らせてしまうんじゃないかなと思うので、自分がコレって思ったら、とことんやりきって楽しんでくれたらいいなぁってすごく思います。私もそういうのを目標にしているので。ハッピーに行きたいですしね!」
Mina「仕事や子育てとか、いま世の中的にも、女性が仕事して復帰してって難しいと思うんです。でもいま(MAXも)Reinaが育休でお休みしていたりするので、自分たちを通して、こういう形もできるんだ、がんばろうって思ってもらえると、自分たちもやっててがんばれるな、みんな一緒なんだなって、そんな気がしています」
Nana「私たちはグループでずっとやってきたからこそかもしれなんですけど、きっと女性のみなさん、周りにお友だちがいて、助け合いながら、ひとりで全部やろうとすると大変だから。女性ってそこが強いと思うんです、横のつながりというか。誰かつらいときは、相談し合って、誰か困ってたら、自分から助けにいったりとか、みんなで支え合ってる。さっきりっちゃん(Lina)が言っていたみたいに、ずっとハッピーで、笑顔でいれば幸せじゃないかなって。そうやってみんなでハッピーになってほしいと思いますね」
Q.デビュー後20年が経っても、美貌を維持する秘訣は?
Mina「年を重ねることにはやっぱり勝てないので、それなりにトレーニングはしてます。やっぱりこれだけ女子がいっぱいいるので、情報交換はよくしてますね。何がいいよとか、あれがよかったよとか、日々の会話でトレードしてます」
Nana「最近は、私の情報によると、水素! 水素がすごく身体にいいって聞いて。でもなかなかまだね、手に入らないらしいんですけど、ちょっとそれチャレンジしてみようかなと思ってます。身体のサビを取ったりだとか、若々しくいられるって情報をキャッチしたばかりなので。カプセルでもあるし、ドリンクでもあるし」
Mina「あとりっちゃんが最近、ドリンク」
Lina「ジュースクレンジング! デトックスする意味で、果物や野菜や酵素が入ったドリンクで、2日、3日、絶食というか、そのジュースのみなんです。でも身体もすごく軽くなった感じがしますし、肌とかの調子もよくなったりだとか、すごくいいなぁと思う。自分がやってみて、すごく合っていたので、みんなにもオススメできます」
――確かにお肌がキレイですね!
Lina「いやいや(笑) でも若いときって、外見ばかりのキレイさを求めちゃってた。メイクがどうとかって。でも最近だと、体内の方に興味がわくようになって。水素とかジュースとかもそうだし、中身からキレイになりたいなって、求めるものが変わってきた気がします。必死なんです(笑)」
(一同爆笑)
Q.今日の衣装のポイントは?
Lina「でもファッションの好みも、20代のころとはガラッと変わってきてはいるんです。最近は、女性らしいっていうか、コンサバ寄りっていうか、質を求めるようになりました。素材とか着心地とかが気になりはじめました。(着てみて楽な感じ?と聞かれ)日ごろから楽さはそんなに求めてなくて、女性らしいものを求めるようになりました」
Mina「私は普段、結構パンツスタイルが多くて」
Lina「美奈子はやっぱり楽なのが好きよね」
Mina「楽なもの、動きやすいもの。だから衣装で着せてもらうときは、タイトなスカートとか、逆な方にいくことが多いですね。今日もタイトなスカートで、大人しくしてみました」
Nana「私はワンピースが好きですね。ワンピースだとか、セットアップになっているもの。やわらかい素材とか、フェミニンなものがいつも好きなので、今日も大人なんだけど、少しフリルがついているものを」
Q.この夏の過ごし方は?
Nana「今年の夏は、イベントだとか、フェスだとか、いろいろ参加したいなと思っています。新曲を持って行って、夏を盛り上げたいと思っているので、いろんなイベントで会えると思います」
Q.ここ数年、SNSがアーティスト活動の中で重要な度合いを占めるようになっていますが、とはどんな付き合い方をしていますか?
Nana「私はツイッターとかは、いままで応援してくれているファンのみんなとの、コミュニケーションツールとして使っています。前ってそんなに直で感想が聞けたりだとかはなかった。いろいろ発信したものについて、いまはみんなから直で返ってくるので、それについてコミュニケーションをとったりだとか。すごく反応も早いんです。あとプライベートな自分もわかってもらえる、そういう場所にしています」
Mina「おんなじ感じですかね。日々自分が感じたことを、写真に撮って、インスタにあげてみり。言葉がなくても、その写真だけで雰囲気が伝わるじゃないですか。なのでその写真に対して返ってくるコメントがおもしろい。楽しみながら自分発信をしています」
Lina「私もアプローチのひとつの手段として、なかなかテレビでは伝えられない自分の個性とかを、そういうものをみなさんに知ってもらいたいなって意味で使わせてもらっています」
――ちなみに今回の新曲については、もう反応がありましたか?
Nana「まだもう少しですね! まだ全部出ていないので、早く教えて~って」
Mina「ザワザワ感はすごくあります」
Nana「まだ曲の一部しか聞こえてないので、結構、空耳的な(笑) 片言な日本語で歌っているように聞こえるので、結構間違えて聞こえてるところがあって、あえてそこはまだ教えてないんだよね」
(一同爆笑)
Nana「それは発売してからのお楽しみ~って」
Lina「CD買ってからのお楽しみ~(笑)」
Nana「すべて聞いてからの感想も楽しみですね!」
Q.あえていま聞かせてください。目標にしているアーティストは?
Mina「自分たちが女性ダンスグループをはじめた20年前って、まだそんなに(同ジャンルのアーティストは)いなくって、自分たちで開拓しながら進んできた感じがあったので、そのときからずっと、何か形があるものに対して向かっていくというより、こういうグループかな、MAXって?って歩いてきた気がする。これから先もそういうふうにして、ひとつひとつ開拓しながら、進んでいくんじゃないかな。逆に目標とされるグループになっていきたいと思っています」
Nana「切り拡げられたらいいなぁと思うんです。なかなか女性グループで、やっぱり自分たちがやってみて、長く続けるには大変なことがいっぱいあるなぁって。みんな子どもができたり、お休みしたり、また入ったりの繰り返しをしながら、とにかく続けられるところまでやってみたいね、チャレンジとして、MAXを続けていけたらなって思いますね」
☆発売中☆
「Tacata’」、「情熱のZUMBA」に続く、20周年イヤーをド派手にセレブレートする全ての女性に贈るアゲナンバー!
日本語歌詞とメロディーはヒャダインがプロデュース!
オリジナル曲「#Selfie」は既に100万以上の売上げを記録し、発売からたった5週以内で全米ダンスチャート1位を獲得、43ヶ国以上でiTunesのトップ5を記録。さらに、YouTubeの「2014年トップ・ミュージック・ビデオ」のトップ10に選ばれ現在3億回以上再生されている世界的ビッグ・ヒットチューン!
#SELFIE ~ONNA Now~
作詞・作曲:Andrew Taggart
日本語詞・曲:前山田健一
編曲:守屋友晴 (WORLD SKETCH)
Published by Nice Hair Publishing
【動画】MAX「#SELFIE ~ONNA Now~」
メンバーのひとり、Reinaが活動休止中であるため、現在はNana、Mina、Linaの3名で活動中のMAX。1995年に「恋するヴェルファーレダンス ~Saturday Night~」でデビューして以来、女性ボーカルダンスグループの先駆者として、後続をけん引してきた。TVGrooveでは、節目を迎えたMAXに、インタビューを実施。仲の良い3人の素顔に迫る。
Q.まずは、CDデビュー20周年おめでとうございます!
全員「ありがとうございます!」
Lina「あっという間で…」
Q.いま、あっという間とおっしゃっていましたが、いったいどんな月日でしたか?
Nana「もう本当に無我夢中に突っ走ってきたなって。いま20周年を迎えることによって、振り返りながら、こんなことがあったんだ!って思い出しつつも、新しいスタートラインに立った気分ですね」
Q.20年前の自分たちにアドバイスを送るとしたら?
Mina「アドバイスじゃないけれど、楽しくやってるよって。そのとき、MAXは『恋するヴェルファーレダンス』という曲を歌うための企画ではじまったグループで、1作だけのつもりだった。まさか20年という月日を、みんなと過ごしているなんて、そのときは全然想像できなかったことなので……20年後も一緒にいるんだよっていうのを伝えたい」
Nana「あとは、ちょっと、大人のアドバイスも意外としっかり聞いといた方がいいよって、正直思いますね(笑)」
Lina「それはすごく感じるね!(笑) 子ども、というか若いときって、自分のビジョンが強すぎて、大人の冷静な意見を聞いても、“いや、アタシはこれだから!”って。そうやって貫き通すのも、いいんですけど、もうちょっと(他人の意見を)取り入れると、違った自分を表現できたかなって思いもあったりして(笑) でもすごく夢中になれるものに出会えてよかったなって思います」
Q.20周年イベントでは、“還暦MAX”を目指すとおっしゃっていましたが、20年後の自分のため、何をしていきたいと思いますか?
Lina「還暦を迎えるにあたって……もっとトレーニングをしなきゃなって思います(笑)」
Mina「年とともにいろんな見せ方はできると思うんですけど、20年この歌って踊るスタイルを続けていくには、それなりの気持ちと、体力と(笑)」
Lina「本当、健康でいたいなってすごい思います。若さでどうにか乗り越えられてきた部分って、すごいあると思うんですよ。でもここから20年後に向けて、いままで健康とか、体力とか、(これまで)乗り切れたものがきっと乗り切れなくなっちゃうのかなって(笑) だから健康でいたいなって、すごく思いますね!」
Nana「デビュー当時も、20年続けるとは思ってなくて、その1年、来年、次の1年後とか、とにかく自分たちの中では必死でやってきたんで、(20年後も)きっと、いままた想像できてない還暦MAXの状態かな。何やってるんだろう!?ってワクワクします」
Lina「いまの頑張りが25年……25年じゃない!(笑) 20年後につながっていたらいいなって思います」
Q.新曲「#SELFIE ~ONNA Now~」についての質問です。この曲はいったいどういう曲ですか?
Nana「まずセルフィ(SELFIE)っていうのは、自撮りって意味なんですけど、それをテーマに、詞の世界観が、女子トークみたいな! 女子会で繰り広げられるトークを取り入れています。今回はヒャダインさんがメロディと詞をつけてくれたんです。女子トーク+女子のライフスタイルを、MAXを通じて表現できたらと思って、そういうメッセージソング、というか私たちの中では応援ソングですね。女性への応援ソングになっています」
Lina「サブタイトルが、“ONNA Now(オンナ・ナウ)”。女はいつまでたっても、女でいたいなって女心を歌っています」
Nana「そういう深いメッセージを、とにかくユーモラスに表現しているよね!」
Mina「ユーモラス+かっこよくって感じで!」
Q.片言っぽい歌い方などが特徴的ですが、レコーディングの際は苦労しましたか?
Mina「レコーディングは、メロディの部分は本当に勢いが大事で、イケイケな感じですごく楽しくレコーディングしました。台詞の部分は、はじめて3人でブースに入って、“この小節の中で台詞を言い切ってください!”って感じだったので、そのとき、そのときの、それぞれが投げた言葉に対してどんどん乗っかっていきました」
Lina「毎回毎回、歌うニュアンスが全然違うので、すごいおもしろいレコーディングでした」
――コンサートでは、CD版とはまた違った雰囲気になりそうですね
一同「そうですね」
Lina「最初が遅れたら、たぶん最後のひとは歌えないんじゃないかってくらいの(笑)」
Nana「その日のテンションってあるもんね(笑)」
Lina「前のひとがこういうテンションできたら、それに応えるように、さらに高いテンションで乗っかっちゃったりとかあると思うので。本当にライブ“らしい”『#SELFIE』が聞けると思います!」
Q.レコーディングの際、ヒャダインさんからはどんな指示がでていましたか?
Nana「はじめてお仕事したんですけど、ポップな方で、スタジオに入ってくるときから、すごい明るくて“楽しくやりましょうよ!”みたいな。最初に美奈子(Mina)がブースに入って歌いだしたら、(MAXの)世代だったみたいで、“うわぁMAXだぁ!”とか(笑) すごい明るく言ってくれました。ノリと勢いで録ってくれた(笑) 私たち、デビュー当時は結構、シリアスに音楽制作してたんですよ。もっとこうだ! もっとこうだ!って」
Lina「笑うってことがなかったよね。レコーディングの最中に」
Nala「でも今回は、“あ! いまのイイ! いまのイイ!”とかってどんどん乗ってって」
Mina「褒め上手なんです(笑)」
Nana「そうなんですよ!(笑) 本当に乗せられて、そこで笑った声とかも、“いまのいただきました”とか、すごく自然体の私たちを引き出してくれる、そういうレコーディングだったよね」
Lina「すごいやりやすかったですね。やってる中でも歌のキャラ決めもしてくれて。みんなが同じテンションで、同じニュアンスじゃなくて、やっぱりいろんな女性像がいた方がいいって。美奈子は明るい勢いのある女性、私はセクシーな感じ。で、Nanaさんが(笑)」
Nana「ドバイに住んでそうな女性(笑)」
Lina「ちょっと高価? 高貴な!(笑) ちょっとセレブ感のある(笑) 演じるって感じでも、いままでのレコーディングとは違って、役になりきれたというか、違うニュアンスが出せたレコーディングでした。おもしろかったです」
Q.また、この曲のオリジナルを作った、NYのDJユニット「The Chainsmokers」とは何かお話されましたか?
Mina「お話はまだないですね。去年、はじめてこの曲を聞いたとき、エイベックスの方が、“いまこういう曲が流行ってるんだけど、MAXがこれにオリジナルの詞をはめてみたらおもしろいと思う”ってところからはじまったんです。そのときは、まだ自分たちの中では形になってなかったんですけど、それをいざヒャダインさんにオファーしたら、いまの形になった。MAXのオリジナルじゃないですけど、新しい形で出せたかなって」
――The Chainsmokersさんからの感想も聞きたいですね
Mina「MAX色のSELFIE」
Nana「日本語詞に起こしてもらったときと、私たちのオリジナルの詞の世界観って、全然違うと思うので、感想を聞きたい」
Lina「男性と女性っていうのも、また全然違いますしね」
Q.NY発の楽曲ということで、この曲で世界へ飛び出す意気込みなどはありますか?
Lina「行けちゃうなら行きます」
(一同爆笑)
Lina「私たちの場合は、その楽曲にMAXらしい振付もしているので、逆輸入しても新しい『#SELFIE』が楽しめると思うので、ぜひ連れてってください(笑)」
Nana「一度ニューヨークのライブハウスで、ライブしたことがあるんですよ。だからもう一回、そこへ行って、歌ってみるのもいいですね」
Q.楽曲にある通り、いまセルフィ(自撮り)が爆発的に流行していますが、MAXのみなさんはいかがですか?
Lina「大好きです(笑)」
(一同爆笑)
Lina「SNSがいろいろ流行っている時代なので、私たちもブログやインスタグラム、ツイッターをやっているので、そういうときによく自撮りしたり、3人で自撮りしたりとか」
Nana「楽屋で、自分が撮ってるときは、自分の世界に入ってるからいいんですけど、あとのふたりがすごいキメ顔してるときは、ちょっとおかしい(笑) 私もあんな風にしてるのかなって(笑)」
Mina「それをこっそり撮るのも楽しかったりするんですよね(笑)」
――ぜひ、うまいセルフィの撮り方を教えてください
Nana「それぞれ絶対ポイントあるでしょう!」
Lina「私、横顔が好きなんです(笑) 左側が好きなので、左を向くことが多いんです。たぶんそれぞれみんな、好きな顔とかお気に入りのパーツとかあると思うんですけど、私はよく左で、やっぱり下より上からのがいいですよね、カメラの位置は。その方が小顔とか、顔も細く見えるし。あと大きいものを持って、前に出すと、それとの対称で小顔に見える」
Mina「私、ちょっと逆光使ったりします! そうすると、ちょっとシャドーがかかるっていうか、(輪郭が)半分消えかかるとか。紗がかかって柔らかい雰囲気になるんです」
Lina「あ! でも美奈子のセルフィは、ほわんとした写真が多いかも」
Mina「なのでちょっと光を入れ込んで撮ると、雰囲気が作れる! ちょっと入れてみると、自然光を」
Nana「私は“肩”使いですかね。正面から普通に撮るより、少し肩を入れてあげると、女性っぽさが出るかなって」
Lina「もうみんな~!(笑) そんな話するのはじめてだから、みんないろいろなんか(笑)」
Q.歌詞についての質問です。「恋人や結婚が何?」といった歌詞が登場しますが、思うところはありますか?
Nana「これもヒャダインさんとの話し合いの中で出てきた内容なんですけど、女性の幸せって、それぞれだよねって。女子トークの中では必ず出ていました。結婚していても、そのひとの幸せ。恋人がいても結婚してなくても、それも幸せ。いなくても(笑)」
Lina「そこで笑っちゃダメでしょ(笑)」
(一同爆笑)
Nana「それぞれに幸せがあるよねっていうのは、3人でも話していて出たんですよ」
Mina「今が好きだよね、やっぱりねって」
Lina「やっぱり年齢とかをいろいろ重ねていくと、仕事もがんばりたいけど、恋愛もがんばりたいとか、女性って子どももほしいなとか、いろいろな悩みや葛藤がありながら、今を楽しんでいると思うんです。でもこの曲を聞いていると、すごく励まされるというか、本来の自分でいいんだという安心感というか、そういうパワーをもらえる」
Nana「だから(歌詞にも)“Happinessは人それぞれ”って」
Lina「自分らしくて、いいと思います!」
Nana「みんなで話していて、いろんな辛いことがあっても、女性って(歌詞にあるように)泣いているより、作り笑いでもして前へ進んでいる方が、かっこいいよね、幸せだよねって。それを歌詞にしてくれたので、歌っていてもすごく前向きに!」
Lina「そう、すごくポジティブな曲だよね」
Q.ミュージックビデオも、かなり派手なはしゃいだ雰囲気のようですが、どんなものになっていますか?
Mina「今回はじめてゲリラ的に渋谷を練り歩いてみたりとか、たくさんのパフォーマーをゲストに入れて、もうワイワイガチャガチャ!」
Nana「はじめてだったのかな? 都内で街を歩いて、撮影するっていうのは。だから私たちにもスリルがあって、車の中でスタンバイして、いまだーって行って、バーッて撮って、すごいおもしろかったよね」
Lina「渋谷、青山、大森、お台場を1日で。1日かけて、昼間から夜のシーンも撮りました」
Nana「大森のシーンがすごい盛り上がったよね。居酒屋さんの赤ちょうちんのところを、すごくファッショナブルな衣装を着て、みんなで踊りながらお店に入るっていう。2回くらいしか撮らなかったんだよね。ほぼ全部が1回1回のカットでできていて、すごい集中してました」
Lina「テンションと勢いで、サーッと撮って」
Nana「でもそういうときにチームワークを感じました。長年やってるから。こうきたら、こう!とか、みんながそれぞれポジションとタイミングをわかっているので」
Lina「言わなくても肌で感じる!」
Q.同世代にはバリバリ働く女性たちがいます。先ほど「#SELFIE」は女性への応援歌とおっしゃっていましたが、彼女たちへメッセージを
Lina「いろいろそれぞれ悩みはいっぱいあると思うんですけど、でも私は自分らしくていいかなってすごく思うので、あまり型にはまらずに。こうでなくちゃいけない、こうでなくちゃいけないって思ってると、逆にそれがストレスになっちゃう。逆にそのひとの素敵さとか笑顔を曇らせてしまうんじゃないかなと思うので、自分がコレって思ったら、とことんやりきって楽しんでくれたらいいなぁってすごく思います。私もそういうのを目標にしているので。ハッピーに行きたいですしね!」
Mina「仕事や子育てとか、いま世の中的にも、女性が仕事して復帰してって難しいと思うんです。でもいま(MAXも)Reinaが育休でお休みしていたりするので、自分たちを通して、こういう形もできるんだ、がんばろうって思ってもらえると、自分たちもやっててがんばれるな、みんな一緒なんだなって、そんな気がしています」
Nana「私たちはグループでずっとやってきたからこそかもしれなんですけど、きっと女性のみなさん、周りにお友だちがいて、助け合いながら、ひとりで全部やろうとすると大変だから。女性ってそこが強いと思うんです、横のつながりというか。誰かつらいときは、相談し合って、誰か困ってたら、自分から助けにいったりとか、みんなで支え合ってる。さっきりっちゃん(Lina)が言っていたみたいに、ずっとハッピーで、笑顔でいれば幸せじゃないかなって。そうやってみんなでハッピーになってほしいと思いますね」
終始、和気あいあいと雰囲気の3人
Q.デビュー後20年が経っても、美貌を維持する秘訣は?
Mina「年を重ねることにはやっぱり勝てないので、それなりにトレーニングはしてます。やっぱりこれだけ女子がいっぱいいるので、情報交換はよくしてますね。何がいいよとか、あれがよかったよとか、日々の会話でトレードしてます」
Nana「最近は、私の情報によると、水素! 水素がすごく身体にいいって聞いて。でもなかなかまだね、手に入らないらしいんですけど、ちょっとそれチャレンジしてみようかなと思ってます。身体のサビを取ったりだとか、若々しくいられるって情報をキャッチしたばかりなので。カプセルでもあるし、ドリンクでもあるし」
Mina「あとりっちゃんが最近、ドリンク」
Lina「ジュースクレンジング! デトックスする意味で、果物や野菜や酵素が入ったドリンクで、2日、3日、絶食というか、そのジュースのみなんです。でも身体もすごく軽くなった感じがしますし、肌とかの調子もよくなったりだとか、すごくいいなぁと思う。自分がやってみて、すごく合っていたので、みんなにもオススメできます」
――確かにお肌がキレイですね!
Lina「いやいや(笑) でも若いときって、外見ばかりのキレイさを求めちゃってた。メイクがどうとかって。でも最近だと、体内の方に興味がわくようになって。水素とかジュースとかもそうだし、中身からキレイになりたいなって、求めるものが変わってきた気がします。必死なんです(笑)」
(一同爆笑)
Q.今日の衣装のポイントは?
Lina「でもファッションの好みも、20代のころとはガラッと変わってきてはいるんです。最近は、女性らしいっていうか、コンサバ寄りっていうか、質を求めるようになりました。素材とか着心地とかが気になりはじめました。(着てみて楽な感じ?と聞かれ)日ごろから楽さはそんなに求めてなくて、女性らしいものを求めるようになりました」
Mina「私は普段、結構パンツスタイルが多くて」
Lina「美奈子はやっぱり楽なのが好きよね」
Mina「楽なもの、動きやすいもの。だから衣装で着せてもらうときは、タイトなスカートとか、逆な方にいくことが多いですね。今日もタイトなスカートで、大人しくしてみました」
Nana「私はワンピースが好きですね。ワンピースだとか、セットアップになっているもの。やわらかい素材とか、フェミニンなものがいつも好きなので、今日も大人なんだけど、少しフリルがついているものを」
Q.この夏の過ごし方は?
Nana「今年の夏は、イベントだとか、フェスだとか、いろいろ参加したいなと思っています。新曲を持って行って、夏を盛り上げたいと思っているので、いろんなイベントで会えると思います」
Q.ここ数年、SNSがアーティスト活動の中で重要な度合いを占めるようになっていますが、とはどんな付き合い方をしていますか?
Nana「私はツイッターとかは、いままで応援してくれているファンのみんなとの、コミュニケーションツールとして使っています。前ってそんなに直で感想が聞けたりだとかはなかった。いろいろ発信したものについて、いまはみんなから直で返ってくるので、それについてコミュニケーションをとったりだとか。すごく反応も早いんです。あとプライベートな自分もわかってもらえる、そういう場所にしています」
Mina「おんなじ感じですかね。日々自分が感じたことを、写真に撮って、インスタにあげてみり。言葉がなくても、その写真だけで雰囲気が伝わるじゃないですか。なのでその写真に対して返ってくるコメントがおもしろい。楽しみながら自分発信をしています」
Lina「私もアプローチのひとつの手段として、なかなかテレビでは伝えられない自分の個性とかを、そういうものをみなさんに知ってもらいたいなって意味で使わせてもらっています」
――ちなみに今回の新曲については、もう反応がありましたか?
Nana「まだもう少しですね! まだ全部出ていないので、早く教えて~って」
Mina「ザワザワ感はすごくあります」
Nana「まだ曲の一部しか聞こえてないので、結構、空耳的な(笑) 片言な日本語で歌っているように聞こえるので、結構間違えて聞こえてるところがあって、あえてそこはまだ教えてないんだよね」
(一同爆笑)
Nana「それは発売してからのお楽しみ~って」
Lina「CD買ってからのお楽しみ~(笑)」
Nana「すべて聞いてからの感想も楽しみですね!」
Q.あえていま聞かせてください。目標にしているアーティストは?
Mina「自分たちが女性ダンスグループをはじめた20年前って、まだそんなに(同ジャンルのアーティストは)いなくって、自分たちで開拓しながら進んできた感じがあったので、そのときからずっと、何か形があるものに対して向かっていくというより、こういうグループかな、MAXって?って歩いてきた気がする。これから先もそういうふうにして、ひとつひとつ開拓しながら、進んでいくんじゃないかな。逆に目標とされるグループになっていきたいと思っています」
Nana「切り拡げられたらいいなぁと思うんです。なかなか女性グループで、やっぱり自分たちがやってみて、長く続けるには大変なことがいっぱいあるなぁって。みんな子どもができたり、お休みしたり、また入ったりの繰り返しをしながら、とにかく続けられるところまでやってみたいね、チャレンジとして、MAXを続けていけたらなって思いますね」
「#SELFIE」ポーズで
☆発売中☆
「Tacata’」、「情熱のZUMBA」に続く、20周年イヤーをド派手にセレブレートする全ての女性に贈るアゲナンバー!
日本語歌詞とメロディーはヒャダインがプロデュース!
オリジナル曲「#Selfie」は既に100万以上の売上げを記録し、発売からたった5週以内で全米ダンスチャート1位を獲得、43ヶ国以上でiTunesのトップ5を記録。さらに、YouTubeの「2014年トップ・ミュージック・ビデオ」のトップ10に選ばれ現在3億回以上再生されている世界的ビッグ・ヒットチューン!
#SELFIE ~ONNA Now~
作詞・作曲:Andrew Taggart
日本語詞・曲:前山田健一
編曲:守屋友晴 (WORLD SKETCH)
Published by Nice Hair Publishing
【動画】MAX「#SELFIE ~ONNA Now~」
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