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第58回グラミー賞授賞式レポート:今年のグラミーは豪華パフォーマンス尽くし! レディー・ガガはド派手ステージでデヴィッド・ボウイを追悼[動画]
2016年2月16日
レディー・ガガ / WENN.com
現地時間2月15日、第58回グラミー賞の授賞式が、米ロサンゼルスにて開催された。最多ノミネートされていたケンドリック・ラマー(28)が、5部門で受賞を果たした。
オープニングを飾ったのは、7部門にノミネートされているテイラー・スウィフト(26)によるパフォーマンス。新しいボブヘアと、きらびやかなブラックの衣装で、「アウト・オブ・ザ・ウッズ」を披露したテイラーは、楽曲にちなんだ森を模したセットで熱唱。「2016年のグラミー賞へようこそ! でもいまは、“1989”よ!」という、しゃれの効いた開幕宣言で、授賞式は幕を開けた。
今年のグラミーで、最多受賞に輝いたのは、11部門にノミネートされ、最優秀ラップ・アルバム部門など計5冠を達成した、ケンドリック・ラマー。授賞式のステージでは、鎖でつながれた状態からはじまる強烈なステージを披露。人種差別や社会問題に一石を投じる楽曲「ザ・ブラッカー・ザ・ベリー」と、「オールライト」の2曲を披露し、視聴者に鮮烈な印象を残した。
また、授賞式前のレッドカーペットに、弟ジャクソンを連れて現れたジャスティン・ビーバー(21)は、スクレリックス・アンド・ディプロとの共同作「ホウェア・アー・ユー・ナウ」で、最優秀ダンス・レコーディング賞を獲得。自身初となるグラミー受賞に、ジャスティンはツイッターへ「ビリーバー(ファン)のみんな。やったよ! 愛しているよ。さあ、授賞式に備えなくちゃ。まだ終わってないからね」と投稿。その言葉の通り、数時間後にはパフォーマーとしてステージへ登場し、自作「ラヴ・ユアセルフ」をギターで弾き語った他、スクレリックス、ディプロとともに、アレンジを変えた受賞作「ホウェア・アー・ユー・ナウ」で会場を盛り上げ、華やかな式に彩りを添えた。
この日のハイライトのひとつとなったのは、レディー・ガガ(29)による、故デヴィッド・ボウイへの追悼パフォーマンス。リハーサルも極秘裏に行われたというステージで、ガガは「Let’s Dance」、「Heroes」といったボウイの名曲9曲をメドレーにして熱唱。オープニングとなった「Space Oddity」では、なんとガガ自身の顔をキャンパスにして、プロジェクトマッピングを用い、ボウイの個性的なメイクを次々に再現。髪型や衣装も、ボウイがかつてまとってきたものを彷彿させるもので、ボーカルはもちろん、視覚でもファンを楽しませるという彼女らしい派手な方法で、故人を偲んだ。
対照的だったのは、スティーヴィー・ワンダー(65)が、アカペラグループ「ペンタトニックス」と一緒に行った、故モーリス・ホワイト(「アース・ウィンド・アンド・ファイアー」)への追悼ステージ。スティーヴィーとペンタトニックスの5人は、EW&Fのヒットソング「That’s the Way of the World(邦題:暗黒への挑戦)」を、アカペラで歌い上げ、しっとりと聞かせるステージで魅せてくれた。
一方で、「イーグルス」創立メンバーである故グレン・フライのトリビュートには、苦楽をともにしたイーグルスのメンバーが登場。ジャクソン・ブラウンをまじえ、「Take It Easy」を故人へささげた。
また、俳優ジョニー・デップ(52)も、アリス・クーパー、ジョー・ペリー(「エアロスミス」)らと結成したバンド「ハリウッド・ヴァンパイアーズ」として、故レミー・キルミスターを追悼するため、「モーターヘッド」の楽曲「Ace of Spades」をパフォーマンス。テレビ初登場となる貴重なステージで、キメてくれた。
最大の注目を集める、最優秀アルバム部門を受賞したのは、テイラー・スウィフトの「1989」。受賞が発表され、親友セレーナ・ゴメス(23)や、関係者とハグを交わし、壇上へ上ったテイラーは、スピーチで「この10年間、応援してくれたファン、賞をくださった協会、一緒に組んできたコラボレーター、プロデューサーのマックス・マーティンに感謝します」と述べた。また、女性がこの賞を二度受賞することは、自身がはじめてであることを明かし、「すべての女性へ」と前置きした上で、成功を邪魔する者がいても、自分を愛してくれる人々がいれば、世界一最高の気分になれるとエールを送った。
大トリを飾る最優秀レコード部門に輝いたのは、マーク・ロンソン feat. ブルーノ・マーズの「アップタウン・ファンク」。受賞スピーチでマークは、会場にいたファンク音楽の開拓者ジョージ・クリントンや、故ジェームス・ブラウン、プリンス、アース・ウインド・アンド・ファイアーへ「感謝しています」と話しており、彼らの功績があってこその受賞であることを述べた。一緒にステージへ上がったブルーノは、「みんな、ありがとう。この賞はファンへささげます」と笑顔を見せていた。
オープニングを飾ったのは、7部門にノミネートされているテイラー・スウィフト(26)によるパフォーマンス。新しいボブヘアと、きらびやかなブラックの衣装で、「アウト・オブ・ザ・ウッズ」を披露したテイラーは、楽曲にちなんだ森を模したセットで熱唱。「2016年のグラミー賞へようこそ! でもいまは、“1989”よ!」という、しゃれの効いた開幕宣言で、授賞式は幕を開けた。
今年のグラミーで、最多受賞に輝いたのは、11部門にノミネートされ、最優秀ラップ・アルバム部門など計5冠を達成した、ケンドリック・ラマー。授賞式のステージでは、鎖でつながれた状態からはじまる強烈なステージを披露。人種差別や社会問題に一石を投じる楽曲「ザ・ブラッカー・ザ・ベリー」と、「オールライト」の2曲を披露し、視聴者に鮮烈な印象を残した。
また、授賞式前のレッドカーペットに、弟ジャクソンを連れて現れたジャスティン・ビーバー(21)は、スクレリックス・アンド・ディプロとの共同作「ホウェア・アー・ユー・ナウ」で、最優秀ダンス・レコーディング賞を獲得。自身初となるグラミー受賞に、ジャスティンはツイッターへ「ビリーバー(ファン)のみんな。やったよ! 愛しているよ。さあ、授賞式に備えなくちゃ。まだ終わってないからね」と投稿。その言葉の通り、数時間後にはパフォーマーとしてステージへ登場し、自作「ラヴ・ユアセルフ」をギターで弾き語った他、スクレリックス、ディプロとともに、アレンジを変えた受賞作「ホウェア・アー・ユー・ナウ」で会場を盛り上げ、華やかな式に彩りを添えた。
この日のハイライトのひとつとなったのは、レディー・ガガ(29)による、故デヴィッド・ボウイへの追悼パフォーマンス。リハーサルも極秘裏に行われたというステージで、ガガは「Let’s Dance」、「Heroes」といったボウイの名曲9曲をメドレーにして熱唱。オープニングとなった「Space Oddity」では、なんとガガ自身の顔をキャンパスにして、プロジェクトマッピングを用い、ボウイの個性的なメイクを次々に再現。髪型や衣装も、ボウイがかつてまとってきたものを彷彿させるもので、ボーカルはもちろん、視覚でもファンを楽しませるという彼女らしい派手な方法で、故人を偲んだ。
対照的だったのは、スティーヴィー・ワンダー(65)が、アカペラグループ「ペンタトニックス」と一緒に行った、故モーリス・ホワイト(「アース・ウィンド・アンド・ファイアー」)への追悼ステージ。スティーヴィーとペンタトニックスの5人は、EW&Fのヒットソング「That’s the Way of the World(邦題:暗黒への挑戦)」を、アカペラで歌い上げ、しっとりと聞かせるステージで魅せてくれた。
一方で、「イーグルス」創立メンバーである故グレン・フライのトリビュートには、苦楽をともにしたイーグルスのメンバーが登場。ジャクソン・ブラウンをまじえ、「Take It Easy」を故人へささげた。
また、俳優ジョニー・デップ(52)も、アリス・クーパー、ジョー・ペリー(「エアロスミス」)らと結成したバンド「ハリウッド・ヴァンパイアーズ」として、故レミー・キルミスターを追悼するため、「モーターヘッド」の楽曲「Ace of Spades」をパフォーマンス。テレビ初登場となる貴重なステージで、キメてくれた。
最大の注目を集める、最優秀アルバム部門を受賞したのは、テイラー・スウィフトの「1989」。受賞が発表され、親友セレーナ・ゴメス(23)や、関係者とハグを交わし、壇上へ上ったテイラーは、スピーチで「この10年間、応援してくれたファン、賞をくださった協会、一緒に組んできたコラボレーター、プロデューサーのマックス・マーティンに感謝します」と述べた。また、女性がこの賞を二度受賞することは、自身がはじめてであることを明かし、「すべての女性へ」と前置きした上で、成功を邪魔する者がいても、自分を愛してくれる人々がいれば、世界一最高の気分になれるとエールを送った。
大トリを飾る最優秀レコード部門に輝いたのは、マーク・ロンソン feat. ブルーノ・マーズの「アップタウン・ファンク」。受賞スピーチでマークは、会場にいたファンク音楽の開拓者ジョージ・クリントンや、故ジェームス・ブラウン、プリンス、アース・ウインド・アンド・ファイアーへ「感謝しています」と話しており、彼らの功績があってこその受賞であることを述べた。一緒にステージへ上がったブルーノは、「みんな、ありがとう。この賞はファンへささげます」と笑顔を見せていた。
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