グラミー賞でまさかの珍ハプニング! エド・シーランの受賞スピーチで、エドの「両親」がカメラに捉えられるも…

2016年2月18日

エド・シーラン　@taylorswift / Instagram

先日開催された、第58回グラミー賞授賞式にて、楽曲「シンキング・アウト・ラウド」が「年間最優秀楽曲」「最優秀ポップ・パフォーマンス(ソロ)」の2部門を受賞したエド・シーラン。受賞スピーチでは感謝のコメントを述べ、人々の感動を誘っていたが、その裏でトンデモ間違いが起こっていたようだ。

前代未聞の珍ハプニングが起きたのは、年間最優秀楽曲賞を獲得した際の受賞スピーチのとき。同スピーチの中で、エドは両親への感謝を述べ、カメラは壇上に居るエドと彼の受賞を喜んで見守る“両親”の図という、感動的な構成となっていた。

That awkward moment when Ed Sheeran thanks his parents and it cuts to two strangers #Grammys https://t.co/qqAIK1yAgD
— Tahira Mirza (@tahiramirza1) 2016, 2月 16

しかし、とあるファンがツイッター上で指摘したところによれば、両親としてエドの受賞スピーチにカット割りされた男女はエドの両親ではなく、エドとはなんら関係のないカップルだったとのこと。

Why are me&mum the only ones who have noticed that they have shown ed's wrong parents. #Grammys2016 @edsheeran pic.twitter.com/yDXFxgHEV5
— Ellie (@Ellie_aldred) 2016, 2月 16

この間違いに気づいたファンは、「オーディエンスの中にいたカップルは99パーセント、エドの両親じゃないって確信しているわ。まだそのことを笑い続けている」「エド・シーランの受賞スピーチで好きな部分は、エドの両親ではない、お年を召したカップルが誇らしげな表情だったことね」などといったツイートを投稿している。