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2016年最注目新人ジェイムス・ベイ、初来日公演開催! 華麗なギターさばきとハスキーな歌声に1800人が歓喜
2016年3月4日
ジェイムス・ベイ Photography by 後藤壮太郎
イギリス出身のシンガー・ソングライター=ジェイムス・ベイが初来日。全英初登場1位を記録したデビュー・アルバム『カオス&ザ・カーム』を携え、大阪と東京で初の来日公演を行った。
ジェイムス・ベイは、英ヒッチン生まれのシンガー・ソングライター。第58回グラミー賞では最優秀新人賞含む3部門にノミネート、英国のグラミー賞とも言われるブリット・アワード2016では最優秀ブリティッシュ男性ソロ・アーティスト賞を受賞するなど、今年最も注目すべき新人とも言われている。
東京公演は3月3日、EX THEATER ROPPONGIで開催。前日の大阪公演共にチケットが完売となるなど、ジェイムスの公演を待ちわびていた多くのファンが会場に詰めかけた。
ファンたちがステージ上を一心に見つめるなか、ついにジェイムスが登場すると、会場中から大きな歓声が。オープニングを飾ったのは「コライド」。シンプルながらも幻想的なライティングがステージ上のジェイムスを照らす中、ジェイムスは最小のバンドを従え、美しい歌声で1800人の観客を魅了していく。続いてアルバムのオープニング・トラック「クレイヴィング」が始まると、観客は手を宙に掲げ、流れる音楽に身を任せながらジェイムスの歌声に聞き入っていく。
「コンニチハ!トウキョー!一緒に歌う準備はできてる?」と覚えたての日本語を交えながらファンとコミュニケーションをとったのもつかの間、僕の歌声をたっぷり聴いてくれと言わんばかりにすぐさま次の楽曲へ。「イフ・ユー・エヴァー・ウォント・トゥ・ビー・イン・ラヴ」の後半では、ファンにサビを一緒に歌うよう促すと、ファンに向けて照明が。「Let It Go」のサビ部分では自然と大合唱が起こり、会場には一体感が生まれていた。
11歳の時、埃を被った父親のギターに興味を持ち、夢中になったというジェイムスは、終始その華麗ギターさばきを披露。「Scars」冒頭のギターソロでは、ギター音で優しく会場を包み込んでいく。言葉を振り絞るようなハスキーな歌声が身体中に染み渡るかの如く、ファンは耳だけでなく全身で彼の歌声を受け止める。後半からの盛り上がりでは、これまでの静けさが一転、一際大きな歓声が沸き起こり、誰もジェイムスの世界観に抗えないという様子だった。
ライブ本編終了後も止まない拍手に応え、ジェイムスはアンコールに登場。観客からもらった日本国旗をステージに飾ると、クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル「プラウド・メアリー」のカバーを披露。最後はやはり、あの大ヒット曲「ホールド・バック・ザ・リヴァー」。自然と大合唱が巻き起こり、これ以上にない一体感のなか、初来日公演を締めくくった。
MCの時間は最小限に、ギターサウンドとソウルフルな歌声で終始ファンを魅了させたジェイムスは、8月20日(土)、21日(日)に行われるサマーソニック2016への出演が決まっている。早くも再来日が待ち遠しいと思わせてくれる、圧巻の一夜だった。
<リリース情報>
デビュー・アルバム『カオス&ザ・カーム』発売中!
UICU-1272 ¥2,500(税抜)+税
iTunes //po.st/2KGjPG
日本公式サイト //www.universal-music.co.jp/james-bay
【動画】「ホールド・バック・ザ・リヴァー」MV
<ジェームス・ベイ バイオグラフィ>
25歳、イギリス出身のシンガーソングライター。
ギターに熱中し始めたのは11歳頃。16歳の頃には、バンドではなくソロ・アーティストとして、自作曲をパブで歌い始めた。「僕の歌で酔っ払いを黙らせることができるかどうか試したかった」そんな思いもあった。 画家としての才能も発揮していたベイは、長い間、美術を学びたいという思いも持っていたが、最終的には美術ではなく音楽の道を選んだ。その後、ロンドンでのライヴの動画がネットに公開されたのをきっかけに、米リパブリック・レコードと契約。数々のメディアが、“見るべきアーティスト”にこぞって上げ、ブリット・アワードで批評家賞を受賞するなど大注目の中、キングス・オブ・レオンの長年の共編者かつトム・ウェイツのエンジニアだったジャクワイア・キングをプロデューサーに迎えたデビュー・アルバム『カオス&ザ・カーム』を発売して、全英チャート初登場1位を獲得した。第58回グラミー賞で最優秀新人賞など3部門にノミネートされ、英国のグラミー賞とも言われるブリット・アワードで最優秀ブリティッシュ男性ソロ・アーティスト賞を受賞するなど、今最も注目すべき新人アーティストだ。
ジェイムス・ベイは、英ヒッチン生まれのシンガー・ソングライター。第58回グラミー賞では最優秀新人賞含む3部門にノミネート、英国のグラミー賞とも言われるブリット・アワード2016では最優秀ブリティッシュ男性ソロ・アーティスト賞を受賞するなど、今年最も注目すべき新人とも言われている。
東京公演は3月3日、EX THEATER ROPPONGIで開催。前日の大阪公演共にチケットが完売となるなど、ジェイムスの公演を待ちわびていた多くのファンが会場に詰めかけた。
ファンたちがステージ上を一心に見つめるなか、ついにジェイムスが登場すると、会場中から大きな歓声が。オープニングを飾ったのは「コライド」。シンプルながらも幻想的なライティングがステージ上のジェイムスを照らす中、ジェイムスは最小のバンドを従え、美しい歌声で1800人の観客を魅了していく。続いてアルバムのオープニング・トラック「クレイヴィング」が始まると、観客は手を宙に掲げ、流れる音楽に身を任せながらジェイムスの歌声に聞き入っていく。
\ジェイムス・ベイ、本日東京公演/
— ユニバーサルインターナショナル (@UNIVERSAL_INTER) 2016年3月3日
「コンニチハー!手をあげてー!」#JB来日 #extheater pic.twitter.com/GhbWPH0fKa
「コンニチハ!トウキョー!一緒に歌う準備はできてる?」と覚えたての日本語を交えながらファンとコミュニケーションをとったのもつかの間、僕の歌声をたっぷり聴いてくれと言わんばかりにすぐさま次の楽曲へ。「イフ・ユー・エヴァー・ウォント・トゥ・ビー・イン・ラヴ」の後半では、ファンにサビを一緒に歌うよう促すと、ファンに向けて照明が。「Let It Go」のサビ部分では自然と大合唱が起こり、会場には一体感が生まれていた。
11歳の時、埃を被った父親のギターに興味を持ち、夢中になったというジェイムスは、終始その華麗ギターさばきを披露。「Scars」冒頭のギターソロでは、ギター音で優しく会場を包み込んでいく。言葉を振り絞るようなハスキーな歌声が身体中に染み渡るかの如く、ファンは耳だけでなく全身で彼の歌声を受け止める。後半からの盛り上がりでは、これまでの静けさが一転、一際大きな歓声が沸き起こり、誰もジェイムスの世界観に抗えないという様子だった。
Photography by 後藤壮太郎
ライブ本編終了後も止まない拍手に応え、ジェイムスはアンコールに登場。観客からもらった日本国旗をステージに飾ると、クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル「プラウド・メアリー」のカバーを披露。最後はやはり、あの大ヒット曲「ホールド・バック・ザ・リヴァー」。自然と大合唱が巻き起こり、これ以上にない一体感のなか、初来日公演を締めくくった。
MCの時間は最小限に、ギターサウンドとソウルフルな歌声で終始ファンを魅了させたジェイムスは、8月20日(土)、21日(日)に行われるサマーソニック2016への出演が決まっている。早くも再来日が待ち遠しいと思わせてくれる、圧巻の一夜だった。
TOKYO!!! Thank you!! See you again SOON XX pic.twitter.com/HZYe1kFxSE
— James Bay (@JamesBayMusic) 2016年3月3日
<リリース情報>
デビュー・アルバム『カオス&ザ・カーム』発売中!
UICU-1272 ¥2,500(税抜)+税
ジェイムス・ベイ
ユニバーサル ミュージック (2016-02-05)
売り上げランキング: 1,233
ユニバーサル ミュージック (2016-02-05)
売り上げランキング: 1,233
日本公式サイト //www.universal-music.co.jp/james-bay
【動画】「ホールド・バック・ザ・リヴァー」MV
<ジェームス・ベイ バイオグラフィ>
25歳、イギリス出身のシンガーソングライター。
ギターに熱中し始めたのは11歳頃。16歳の頃には、バンドではなくソロ・アーティストとして、自作曲をパブで歌い始めた。「僕の歌で酔っ払いを黙らせることができるかどうか試したかった」そんな思いもあった。 画家としての才能も発揮していたベイは、長い間、美術を学びたいという思いも持っていたが、最終的には美術ではなく音楽の道を選んだ。その後、ロンドンでのライヴの動画がネットに公開されたのをきっかけに、米リパブリック・レコードと契約。数々のメディアが、“見るべきアーティスト”にこぞって上げ、ブリット・アワードで批評家賞を受賞するなど大注目の中、キングス・オブ・レオンの長年の共編者かつトム・ウェイツのエンジニアだったジャクワイア・キングをプロデューサーに迎えたデビュー・アルバム『カオス&ザ・カーム』を発売して、全英チャート初登場1位を獲得した。第58回グラミー賞で最優秀新人賞など3部門にノミネートされ、英国のグラミー賞とも言われるブリット・アワードで最優秀ブリティッシュ男性ソロ・アーティスト賞を受賞するなど、今最も注目すべき新人アーティストだ。
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