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【特集】大ヒットミュージカル「ジャージーボーイズ」のリード役で一躍有名に! 渋イケアーティスト=ライアン・モロイって?
2016年3月15日
ライアン・モロイ
3月23日に待望の日本版1stアルバム「ターン・オン・ザ・ナイト」をリリースする渋イケアーティスト=ライアン・モロイ(Ryan Molloy)をあなたはご存知? TVグルーヴでは、日本デビューを祝し、ライアンを大フィーチャー! この記事を読めばあなたも、モロイの魅力にイ・チ・コ・ロ!?
【動画】Ryan Molloy (ライアン・モロイ) - COME BACK TO ME
~花開くまで~デビューまでの経緯は?
1972年11月21日にイングランド北東のニューキャッスルで産声をあげたモロイ。幼少の頃からジョン・ヒューズやジェームス・コバーン、ポール・ニューマンなどの70年代の映画に憧れ、役者という職に興味を持つ。
また、10代初めにトム・クルーズの「トップガン」でケニー・ロギンスの音楽に触れてソウル・ファンク音楽にも関心を抱くように。モロイ曰く、詩や物語を書くことが歌を書くことに繋がっていったそうで、「役者」と「シンガーソングライター」という二面性は若い頃から自然に自分の中に存在していたようだ。
その後、地元のモンクシートン高校へと入学したモロイは、16歳(1992年)のときに高校を中退。俳優を志すため、ロンドンへと移り住む。ロンドンの演劇学校「ザ・プア・スクール」に入学。またカリフォルニア大学のロサンゼルス校、ニューヨーク校で演劇を学ぶ。
モロイが本格的にミュージカルのキャリアをスタートしたのは1990年代後期。ウエストエンドで上演されたボーイ・ジョージのミュージカル「Taboo」にて70年代の英国バンド、ヴィザージ(Visage)のリードシンガー、スティーブ・ストレンジ役を演じ、念願のミュージカルデビューを果たすこととなる。
~ミュージカル界のプリンスに~各方面からひっぱりだこ!
「Jerry Springer The Opera」ではトランスジェンダーのトレモント役に挑戦。有名テレビ俳優やシンガーを迎えて話題作となった復刻ミュージカル「Fings Ain’t Wot They Used T’be」ではゲイのインテリアデザイナー役ホラスを好演。舞台俳優としてはエキセントリックでチャレンジングな役を挑んでいく。
そして、モロイに人生最大の契機が訪れたのは2008年からロンドンのウエストエンドにてミュージカル「ジャージーボーズ」のオリジナル・キャストに選ばれたこと。同ミュージカルにて、リードのフランキー・ヴァリ役を6年、ブロードウェイでも期間限定で同役を務めたモロイは、圧倒的な人気を博すことに!
“ジュークボックス・ミュージカル”とも形容され、「ジャージーボーイズ」のヒットの鍵ともなった、フランキー・ヴァリ特有のファルセットでの歌唱を見事にこなすモロイに、フランキー本人も大絶賛。過去にBBCテレビのインタビューで「ライアンは最も驚異的なフランキー役だった」とコメントしたことも。映画版「ジャージーボーイズ」のサントラ盤に出演もしていない彼が1曲だけ参加しているのも、「フランキー役と言えばライアン・モロイ」という人気を物語っている。
また、同郷である英歌手スティングが制作した地元のサッカーチーム=ニューキャッスル・ユナイテッドの応援歌のミニアルバムではヴォーカリストを担当。歌手として注目を集めたのは、2004年に「Frankie Goes To Hollywood」が再結成された際のこと。200人を超える応募者からリードボーカルに選ばれ、トレヴァー・ホーン制作によるウェンブリー・アリーナでのコンサートでトリを飾ることとなった。
~「ターン・オン・ザ・ナイト」はどんな作品?~
3月23日に発売される日本盤アルバム「ターン・オン・ザ・ナイト」は舞台の傍ら書き溜め、リリースした過去のアルバムから抜粋したオリジナル曲がメイン。
また、主題曲の「ターン・オン・ザ・ナイト」はフォーシーズンズの「ザ・ナイト」を自ら編曲してラップを加え、現代に蘇らせたもので、ミュージカル俳優にありがちなカバーソング・アルバムとは一線を画すライアンの創造性豊かな才能が垣間見れる一曲となっている。
そして、ボーナス曲には ミュージカル「ジャージーボーイズ」のヒット曲、「君の瞳に恋してる/Can’t Take My Eyes Off You」を収録。長きに渡って舞台「ジャージーボーイズ」で観客を魅了したすばらしいファルセットもこのアルバムの聴きどころだ。
~ライアン・モロイの素顔が分かる(!?)発言集~
◎モロイはジョーク好き!?
「ロンドンとブロードウェイの「ジャージーボーイズ」公演中には、 デヴィッド・ベッカム やベネディクト・カンバーバッチをはじめ数えきれないほどのセレヴが観に来て褒めてくれたけれども、ジョージ・クルーニーは僕がステージ・ドアから出たらそこに立っていて、『ネスプレッソ飲んでます』って言ったら話が弾んだよ!」
◎同郷スティングとの競演に感激!
「スティングとは同じニューキャッスル出身。昔、地元のサッカーチームの応援歌をスティングのプロデュースで僕がヴォーカルを務めた仲。大先輩と共演できて嬉しかった。日本でスティングとデュエットできたらいいな」
◎日本でやってみたいことは?
「相撲取りのトレーニングの様子と僕の舞台に向けた役作りの準備を比較ルポにしたビデオを企画して撮りたい。どこかのテレビで紹介してくれる?」
■リリース情報
Ryan Molloy/ライアン・モロイ
「Turn On The Night /ターン・オン・ザ・ナイト」
価格;税込価格 ¥2,400(税抜価格 ¥2,222)
品番:DDCN-6003
発売日:2016年3月23日(水)
ジャンル:POP/ROCK
レーベル:RM MUSIC
問い合わせ先:03-3762-6632
お求めはこちらから⇒ //tower.jp/item/4189904/Turn-On-The-Night
イベント等の告知はツイッターをご覧下さい⇒ https://twitter.com/rmmusicjapan1
【動画】Ryan Molloy (ライアン・モロイ) - COME BACK TO ME
~花開くまで~デビューまでの経緯は?
1972年11月21日にイングランド北東のニューキャッスルで産声をあげたモロイ。幼少の頃からジョン・ヒューズやジェームス・コバーン、ポール・ニューマンなどの70年代の映画に憧れ、役者という職に興味を持つ。
また、10代初めにトム・クルーズの「トップガン」でケニー・ロギンスの音楽に触れてソウル・ファンク音楽にも関心を抱くように。モロイ曰く、詩や物語を書くことが歌を書くことに繋がっていったそうで、「役者」と「シンガーソングライター」という二面性は若い頃から自然に自分の中に存在していたようだ。
その後、地元のモンクシートン高校へと入学したモロイは、16歳(1992年)のときに高校を中退。俳優を志すため、ロンドンへと移り住む。ロンドンの演劇学校「ザ・プア・スクール」に入学。またカリフォルニア大学のロサンゼルス校、ニューヨーク校で演劇を学ぶ。
モロイが本格的にミュージカルのキャリアをスタートしたのは1990年代後期。ウエストエンドで上演されたボーイ・ジョージのミュージカル「Taboo」にて70年代の英国バンド、ヴィザージ(Visage)のリードシンガー、スティーブ・ストレンジ役を演じ、念願のミュージカルデビューを果たすこととなる。
~ミュージカル界のプリンスに~各方面からひっぱりだこ!
「Jerry Springer The Opera」ではトランスジェンダーのトレモント役に挑戦。有名テレビ俳優やシンガーを迎えて話題作となった復刻ミュージカル「Fings Ain’t Wot They Used T’be」ではゲイのインテリアデザイナー役ホラスを好演。舞台俳優としてはエキセントリックでチャレンジングな役を挑んでいく。
そして、モロイに人生最大の契機が訪れたのは2008年からロンドンのウエストエンドにてミュージカル「ジャージーボーズ」のオリジナル・キャストに選ばれたこと。同ミュージカルにて、リードのフランキー・ヴァリ役を6年、ブロードウェイでも期間限定で同役を務めたモロイは、圧倒的な人気を博すことに!
“ジュークボックス・ミュージカル”とも形容され、「ジャージーボーイズ」のヒットの鍵ともなった、フランキー・ヴァリ特有のファルセットでの歌唱を見事にこなすモロイに、フランキー本人も大絶賛。過去にBBCテレビのインタビューで「ライアンは最も驚異的なフランキー役だった」とコメントしたことも。映画版「ジャージーボーイズ」のサントラ盤に出演もしていない彼が1曲だけ参加しているのも、「フランキー役と言えばライアン・モロイ」という人気を物語っている。
また、同郷である英歌手スティングが制作した地元のサッカーチーム=ニューキャッスル・ユナイテッドの応援歌のミニアルバムではヴォーカリストを担当。歌手として注目を集めたのは、2004年に「Frankie Goes To Hollywood」が再結成された際のこと。200人を超える応募者からリードボーカルに選ばれ、トレヴァー・ホーン制作によるウェンブリー・アリーナでのコンサートでトリを飾ることとなった。
~「ターン・オン・ザ・ナイト」はどんな作品?~
3月23日に発売される日本盤アルバム「ターン・オン・ザ・ナイト」は舞台の傍ら書き溜め、リリースした過去のアルバムから抜粋したオリジナル曲がメイン。
また、主題曲の「ターン・オン・ザ・ナイト」はフォーシーズンズの「ザ・ナイト」を自ら編曲してラップを加え、現代に蘇らせたもので、ミュージカル俳優にありがちなカバーソング・アルバムとは一線を画すライアンの創造性豊かな才能が垣間見れる一曲となっている。
そして、ボーナス曲には ミュージカル「ジャージーボーイズ」のヒット曲、「君の瞳に恋してる/Can’t Take My Eyes Off You」を収録。長きに渡って舞台「ジャージーボーイズ」で観客を魅了したすばらしいファルセットもこのアルバムの聴きどころだ。
~ライアン・モロイの素顔が分かる(!?)発言集~
◎モロイはジョーク好き!?
「ロンドンとブロードウェイの「ジャージーボーイズ」公演中には、 デヴィッド・ベッカム やベネディクト・カンバーバッチをはじめ数えきれないほどのセレヴが観に来て褒めてくれたけれども、ジョージ・クルーニーは僕がステージ・ドアから出たらそこに立っていて、『ネスプレッソ飲んでます』って言ったら話が弾んだよ!」
◎同郷スティングとの競演に感激!
「スティングとは同じニューキャッスル出身。昔、地元のサッカーチームの応援歌をスティングのプロデュースで僕がヴォーカルを務めた仲。大先輩と共演できて嬉しかった。日本でスティングとデュエットできたらいいな」
◎日本でやってみたいことは?
「相撲取りのトレーニングの様子と僕の舞台に向けた役作りの準備を比較ルポにしたビデオを企画して撮りたい。どこかのテレビで紹介してくれる?」
■リリース情報
Ryan Molloy/ライアン・モロイ
「Turn On The Night /ターン・オン・ザ・ナイト」
価格;税込価格 ¥2,400(税抜価格 ¥2,222)
品番:DDCN-6003
発売日:2016年3月23日(水)
ジャンル:POP/ROCK
レーベル:RM MUSIC
問い合わせ先:03-3762-6632
お求めはこちらから⇒ //tower.jp/item/4189904/Turn-On-The-Night
イベント等の告知はツイッターをご覧下さい⇒ https://twitter.com/rmmusicjapan1
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