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【NETFLIX来日プレゼン】「Marvel ルーク・ケイジ」無敵キャラを演じるマイク・コルターも、ファンにはたじたじ!? 「本当に強いの?」という質問に…

2016年6月30日
マイク・コルター (c)TVGroove.comマイク・コルター (c)TVGroove.com
NETFLIXで配信されるオリジナル作品のプレゼンテーションのため、キャストやエグゼクティブが緊急来日。人気作品、そしてこれから配信が開始される最新作の魅力をそれぞれにPRした。

「Marvel ルーク・ケイジ」は、9月からNETFLIXで配信予定の最新作。主人公ルークは、人体実験によって、特殊能力や無敵の皮膚を手に入れるも、ニューヨークでひっそりと人生を立て直そうとしている。しかし、ハーレムの正義を守るため、戦うことを余儀なくされ…!? タイトルロールを演じるマイク・コルターは、すでに配信されている『Marvel ジェシカ・ジョーンズ』でも同じキャラクターを好演。今回、満を持しての独り立ちとなる。

(c)TVGroove.com(c)TVGroove.com


シリーズスタート前の来日となったが、マイクにとっては今回が初めての日本だそう。なんと「週に2、3回は食べる」というほどの寿司ファンであることを明かし、「すきやばし次郎」をぜひ訪れたいと語るも、今回はスケジュールの関係で「難しいかも」とのこと。それでも「素敵な時間を過ごしているよ」と笑顔を見せていた。

作品と自身が演じるキャラクターについて話が及ぶと、「ルーク・ケイジは、自分の過去から逃げようとしているキャラクター」と説明。「犯してもいない犯罪のために投獄され、そのときにいろいろな実験をされた結果、超人的な能力を身に着けた」「でもその過去から逃げるため、別の人間に成りすましているんだ」。サイドキャラクターとして出演した『ジェシカ・ジョーンズ』で「ジェシカと出会いロマンスがあって、今作ではハーレムに戻って悪と戦っている」と、新番組にいたるまでの経緯を明かした。

(c)TVGroove.com(c)TVGroove.com


キャラクターとしては、無敵の皮膚や、怪力、耐久力を持つルークだが、演じるマイク自身は普通の人間。アクションシーンを演じるには、それなりの苦労がつきものだったそう。たとえば腕でバットを受け止めるシーンでは、割れたバットの破片が顔面に直撃し、カットがかかってしまったこともあったのだとか。

「良くも悪くも、9割のスタントは自分でやらなくちゃいけなかった。普通はウィッグで隠せるけど、ルークは坊主だからごまかしがきかないんだ。(実際にやる前は)スタントがこんなに楽しいものだとは思わなかったよ。ただケガはつきものだね」

また、意外にもマイクにとって厄介なのが、ファンからの質問なのだという。

「実はぼく自身は、ルークと違って無敵の皮膚は持ってないんだ。最近、バーで出会ったファンに、こそっと“本当に強靭な皮膚を持っているの?”って聞かれることもよくあるんだけど、これを否定するのがおもしろくないんだよね」

イベント中は、常に朗らかな笑顔で楽しくトークしていたマイクだが、「コミックスでは、1トン以上の物が持てる力持ち。耐久力もすごく、なかなか疲れることがない。火に巻かれても火傷ひとつ負わず、極寒の環境でも大丈夫」と、演じるルーク・ケイジはまさに超人。彼の活躍が描かれる新シリーズは、今年9月にNETFLIXで配信される。

(c)TVGroove.com(c)TVGroove.com


 
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