トム・ハンクス&アーロン・エッカート、「ハドソン川の奇跡」を引っさげ来日! 集まった150名のファンに丁寧なファンサービス

9月24日に公開される映画「ハドソン川の奇跡」のプロモーションのため、オスカー俳優トム・ハンクス(60)とアーロン・エッカート(48)が来日を果たした。



ハンクスとエッカートが出演する「ハドソン川の奇跡」は、2009年にニューヨークのハドソン川で起こった”奇跡”と賞賛された航空機事故の生還劇を描いた作品であり、世界中を驚かせた実話の裏側に隠された壮絶なヒューマンドラマに「ミリオンダラー・ベイビー」や「アメリカン・スナイパー」などの作品でお馴染みの名監督クリント・イーストウッドが迫る。



9月14日の17時過ぎ、ハンクスとエッカートは羽田空港に到着。久々に来日するハンクスとエッカートを一目見ようと、平日にもかかわらず空港には150人のファンが詰めかけた。



3年ぶりに来日したトム・ハンクスは、2017年度アカデミー賞有力候補としての呼び声も高い本作においてチェスリー・”サリー”・サレンバーガー機長を熱演。クリント・イーストウッドと初タッグを組んだ本作で、「フィラデルフィア」と「フォレスト・ガンプ」に次ぐ3度目のアカデミー賞受賞に挑む。ハンクスはファンの歓声に手を振って応えると、足早に空港を後にした。



これまで「エリン・ブロコビッチ」や「ダークナイト」などに出演し、2006年の映画「サンキュー・スモーキング」でゴールデン・グローブ賞にノミネートされたこともあるアーロン・エッカートは、本作にジェフ・スカイルズ副機長役で出演。8年ぶりの来日を心待ちにしていたファンから歓迎を受けたエッカートはセルフィーやサインに快く応じるなど、丁寧にファンサービスを行い、短い時間ではあったがファンとの交流を楽しんだ。



ハンクスとエッカートは、15日に「ハドソン川の奇跡」ジャパンプレミア&レッドカーペットイベント、16日に来日記者会見に出席する。

映画「ハドソン川の奇跡」は9月24日から全国ロードショー。



■ ストーリー

2009年1月15日、極寒のニューヨーク。160万人が住むマンハッタン上空850メートルで突如起こった航空機事故。全エンジン完全停止。制御不能。機長は高速で墜落する70トンの機体を必死に制御し、目の前のハドソン川に着水させ”乗員乗客155名全員無事”という奇跡の生還を果たした。着水後も浸水する機内から乗客の避難を指揮した機長は国民的英雄として称賛される。だが、その奇跡の裏側では彼の判断をめぐり国家運輸安全委員会の厳しい追及が行われていた…。




■ 公開情報

「ハドソン川の奇跡」
9月24日全国ロードショー

監督:クリント・イーストウッド(「アメリカン・スナイパー」「硫黄島からの手紙」)
キャスト:トム・ハンクス(「ダ・ヴィンチ・コード」「フォレスト・ガンプ/一期一会」)、アーロン・エッカート(「ダークナイト」)、ローラ・リニー他
配給:ワーナー・ブラザーズ映画
オフィシャルサイト://wwws.warnerbros.co.jp/hudson-kiseki/

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