注目トピックス
「ブリジット・ジョーンズの日記」パトリック・デンプシーに単独来日インタビュー!「“ヒュー・グラントの代役”にはなりたくなかった」
2016年10月27日
パトリック・デンプシー
人気ロマンティック・コメディ映画「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズの最新作「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」のプロモーションのため、本作より新キャストとして参加した俳優パトリック・デンプシーが、来日を果たした。
恋に夢中だが、キャリアも大事! という崖っぷちアラサー女子の奮闘ぶりを描き、世界中の女性たちの心を掴んだ前作から約11年。あれからブリジットはどうなったのか…? その答えが、10月29日(土)公開のシリーズ3作目で明らかとなる。
過去2作では、マーク(コリン・ファース)とダニエル(ヒュー・グラント)の間で幾度となく揺れ動いていたブリジット(レニー・ゼルウィガー)だが、本作では、ダニエルに代わり、パトリック演じるIT企業のイケメン社長ジャックが、マークの恋敵として登場。はたしてブリジットが生涯の伴侶として選んだ相手とは――。
これまで「グレイズ・アナトミー」「魔法にかけられて」など数々の作品で、甘いマスクを披露してきたパトリックに、TVGrooveは単独インタビューを実施。至近距離から放たれる魅力的なスマイルにドギマギしながらも、日本滞在についてや、本作にキャスティングされた際の心境、共演者であるレニー、コリンらについて、話を伺った。
★ジャパンプレミアの様子は下記記事をチェック★
★レニー・ゼルウィガーの来日インタビューはこちら★
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Q. 映画のPR来日としては「魔法にかけられて」(2008年)ぶり、それ以外の来日(※)としては1年ぶりですが、日本滞在を楽しんでいらっしゃいますか?
パトリック: いつもと同じように、今回もすごく楽しんでいます。今日、ホテルから出られるチャンスがあったので、さっきお昼にラーメンを食べてきました。すごく楽しかったです。
※…昨年、FIA 世界耐久選手権の富士6時間耐久レースに出場するため来日している。
――お子さんやご家族へのお土産は買われましたか?
パトリック: 僕自身には買っていないのですが、妻がメイクアップアーティストなので、今回僕に同行しているメイクアップの人が、ちょうど今、この時間を利用して、妻に頼まれたリストを持って買い物に行っています。娘には「このお茶を買ってきて!」と頼まれました。息子たちはキャンディーがほしいと言っていましたね。
Q. 今回、「ブリジット・ジョーンズの日記」に新キャストとして参加されましたが、役のオファーが来たときの率直な感想を教えてください。
パトリック: とても驚きました。僕だけじゃなく、周りの人たちにも脚本を読んでもらい、全員「楽しそうだね」ということで意見が一致したんです。ただ、レーサーとして一年活動すると決めていたので、そのスケジュールに合うように撮影をしてもらわなければなりませんでした。(撮影は)全てがうまくいきました。ロンドンでも仕事ができましたしね。
Q. 昨年、長らく出演されてきた「グレイズ・アナトミー」を降板されました。デレク役を約10年演じてきましたが、改めて振り返ってみていかがですか?
パトリック: 実際は、11年に近いんです。確か、約250話デレクを演じたのですが、すばらしい経験として、僕の人生を変えた――。デレクはそんな役柄だと思います。
――同じ役柄をずっと演じるのと、新キャストとして人気シリーズに参加するのでは、意気込み、プレッシャーなど違いはありますか?
パトリック: いい質問ですね! (同じ役柄を)長く演じていると、どうしてもフレッシュであり続けることや、皆で何かを発見するという作業が難しくなっていきます。それは長きに渡るシリーズとしての挑戦でもあり、難しいところです。同時に、いいシリーズだからこそ、「そこから離れて何かやろう!」「全く知らない世界に飛び込もう」というのは難しいことでもあります。
「ブリジット・ジョーンズの日記」は、すごく人気があって、キャストも錚々たる顔ぶれです。ただ、今作は(前作の公開から)久しぶりなんですよね。だから、みんなも緊張感を持ちながら、集まっているところがありました。結果的には、緊張はしていたのですが、自分の中で作ってしまった緊張感の方が大きかったのかもしれません。
Q. 「ブリジット・ジョーンズの日記」の撮影現場は非常に和やかだったとお聞きしましたが、レニー・ゼルウィガーさん、コリン・ファースさんとの共演シーンで印象的なシーンはありますか?
パトリック: 赤ちゃんの話をするため、レストランでマークとジャックが鉢合わせするシーンですね。あとは、メディアショーで、名前が読めない人が絡んでくるシーン。実はあのシーンは日本で行われたFIA 世界耐久選手権で優勝してから、ロンドンに戻って撮影したんです。だから、気持ちが結構ハイになっていました(笑)。
Q. 劇中ではマークとの小競り合いが多くみられましたが、撮影するにあたってコリンさん本人と互いの役について話し合ったりはしましたか?
パトリック: そうですね、話し合いました。過去2作では、片方がいいヤツで、片方が“バッド・ガイ”で、というのがハッキリしていて、そこの間で小競り合いがありましたが、「今回はそれのリピートは絶対したくないね」とコリンと話したんです。ジャックが不安に思っているのは、ブリジットとマークの間には過去があること。一方、マークにとってはジャックがブリジットの新しい彼氏で、(彼自身)成功も手にしている。ジャックは本当に嫌うポイントがないんです。
ブリジットにしてみれば、どちらもいい選択肢であって、ただ、それぞれが勝手に不安を持っていて、それが原因で小競り合いを起こしてしまうっていうのが面白いよねと、話していました。なので、脚本を練っていく最中に、脚本家と監督たちが前作と同じような方向にもっていこうとしたときに、コリンと2人で「それは違うと思います」と意思表示をした結果、今の形になりました。
――実際のコリンさんはどのような方ですか?
パトリック: 彼はすごく面白い人です。すばらしいユーモアの持ち主で、よくジョークを飛ばすのですが、人をからかうのがすごい好きなんです。お互い、自分たちが出演した作品ぐらいしか、知識がなかったのですが、すぐに仲良くなりました。元々、僕は彼を俳優として尊敬していたんです。全く違うタイプだからこそ、一緒にいてもリラックスできて、居心地が良かったのかもしれません。長らく一緒に過ごしましたが、2人ともかなりふざけていましたね。いつも監督に怒られてしまうような、ちょっと手に負えない学生、というような感じでした。
――個人的には、その“バッド・スクール・ボーイズ”な瞬間が、本作のDVD特典に収録されていたらうれしいです(笑)。
パトリック: 入っているかどうか、僕にはわからないけれど、入っているといいですね(笑)。エマ・トンプソンが病院のシーンで加わると、さらに大変なことになりました。エマは僕たちよりもふざけてしまいますからね。彼女が悪いんです。彼女が率先してやっていましたから(笑)。
Q. ジャックを演じる上でどのような役作りをしましたか? また、ご自身との共通点はありますか?
パトリック: 僕がジャックを演じる上での最大のチャレンジは、このキャラクターが英国人の手によって書かれたものだったので、英国人ぽいところを全部取り除くことでした。例えば、言い回しだったり、態度です。「アメリカ人は絶対こういうことはしない」というような場合、または、僕の頭の中で、ヒュー・グラント(マークの恋敵として過去2作に出演)の声で聞こえてきそうだなと感じたときは、もっとアメリカ人にしなければいけないと思いました。そういう部分が一番大変でしたね。
一番苦労したシーンは、ブリジットとの一晩をすべて説明するシーンで、最初それがすごい英国人みたいな言葉で書かれていたんです。なので、やりながら、「これはジャックは言わないよな、アメリカ人じゃないよな」と感じたので、申し訳ないですが、これを書き直さないといけないと思います、と伝えました。実際、そこで撮影を止めて、翌日にそのシーンを撮影しました。制作中は、何度も(脚本が)改稿されたのですが、ものによっては、ヒューっぽい台詞まわしが残っているところもありました。たまたま、そのシーンに残っていただけかもしれませんが、そのあたりの調整が挑戦でした。
Q. ジャックはブリジットのどのようなところに惹かれたのでしょうか? また、実際のレニーさんとブリジットの違いは?
パトリック: ジャックはブリジットのオープンなところに惹かれたのだと思います。最初から突然テントの中にやってきて、ワーワー言っている間に、流れに一緒に身を任せてしまうのですから。おそらくジャックは新鮮に感じたのだと思います。彼は“愛のアルゴリズム”を見つけたと言っていますが、実際自分自身は独り身で寂しさを抱えている人間です。そのあたりを掘り下げていくのはとても面白い作業でした。レニーとブリジットは全く似ていないですね。レニーの方が、とてもしっかりしています。
(インタビューおわり)
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【動画】「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」日本版予告
■作品情報
「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」
10月29日(土)全国にて公開
≪ストーリー≫
アラフォーになったブリジットは、なぜか未だ独身。彼女が愛した男はといえば、なんとダニエル(ヒュー・グラント)は事故で亡くなり、マーク(コリン・ファース)は別の女性と結婚し、さらには離婚調停中。しかし今やテレビ局の敏腕プロデューサーとなったブリジットにハンサムでリッチ、性格もナイスなIT企業の社長、ジャック(パトリック・デンプシー)とのドラマチックな出会い(モテ期!)が訪れる。いつもの天然っぷりから彼と急接近する一方で、マークとも再会を果たすブリジット。またしても2人の男性に揺れ動くことに…。2人のイケメン男性どちらを選ぶのか?今度こそ結婚?
出演: レニー・ゼルウィガー、コリン・ファース、パトリック・デンプシー、ジム・ブロードベント、ジェマ・ジョーンズ、エマ・トンプソン、ダン・メイザー
監督: シャロン・マグアイア
脚本:ヘレン・フィールディング、エマ・トンプソン、ダン・メイザー
原作: ヘレン・フィールディング
配給: 東宝東和
製作国: イギリス
製作年: 2015年
公式サイト: //bridget-jones.jp/
公式フェイスブック: https://www.facebook.com/BridgetJonesMovie/
公式ツイッター: @BridgetJ_Movie
© Universal Pictures
恋に夢中だが、キャリアも大事! という崖っぷちアラサー女子の奮闘ぶりを描き、世界中の女性たちの心を掴んだ前作から約11年。あれからブリジットはどうなったのか…? その答えが、10月29日(土)公開のシリーズ3作目で明らかとなる。
過去2作では、マーク(コリン・ファース)とダニエル(ヒュー・グラント)の間で幾度となく揺れ動いていたブリジット(レニー・ゼルウィガー)だが、本作では、ダニエルに代わり、パトリック演じるIT企業のイケメン社長ジャックが、マークの恋敵として登場。はたしてブリジットが生涯の伴侶として選んだ相手とは――。
これまで「グレイズ・アナトミー」「魔法にかけられて」など数々の作品で、甘いマスクを披露してきたパトリックに、TVGrooveは単独インタビューを実施。至近距離から放たれる魅力的なスマイルにドギマギしながらも、日本滞在についてや、本作にキャスティングされた際の心境、共演者であるレニー、コリンらについて、話を伺った。
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Q. 映画のPR来日としては「魔法にかけられて」(2008年)ぶり、それ以外の来日(※)としては1年ぶりですが、日本滞在を楽しんでいらっしゃいますか?
パトリック: いつもと同じように、今回もすごく楽しんでいます。今日、ホテルから出られるチャンスがあったので、さっきお昼にラーメンを食べてきました。すごく楽しかったです。
※…昨年、FIA 世界耐久選手権の富士6時間耐久レースに出場するため来日している。
――お子さんやご家族へのお土産は買われましたか?
パトリック: 僕自身には買っていないのですが、妻がメイクアップアーティストなので、今回僕に同行しているメイクアップの人が、ちょうど今、この時間を利用して、妻に頼まれたリストを持って買い物に行っています。娘には「このお茶を買ってきて!」と頼まれました。息子たちはキャンディーがほしいと言っていましたね。
Q. 今回、「ブリジット・ジョーンズの日記」に新キャストとして参加されましたが、役のオファーが来たときの率直な感想を教えてください。
パトリック: とても驚きました。僕だけじゃなく、周りの人たちにも脚本を読んでもらい、全員「楽しそうだね」ということで意見が一致したんです。ただ、レーサーとして一年活動すると決めていたので、そのスケジュールに合うように撮影をしてもらわなければなりませんでした。(撮影は)全てがうまくいきました。ロンドンでも仕事ができましたしね。
Q. 昨年、長らく出演されてきた「グレイズ・アナトミー」を降板されました。デレク役を約10年演じてきましたが、改めて振り返ってみていかがですか?
パトリック: 実際は、11年に近いんです。確か、約250話デレクを演じたのですが、すばらしい経験として、僕の人生を変えた――。デレクはそんな役柄だと思います。
――同じ役柄をずっと演じるのと、新キャストとして人気シリーズに参加するのでは、意気込み、プレッシャーなど違いはありますか?
パトリック: いい質問ですね! (同じ役柄を)長く演じていると、どうしてもフレッシュであり続けることや、皆で何かを発見するという作業が難しくなっていきます。それは長きに渡るシリーズとしての挑戦でもあり、難しいところです。同時に、いいシリーズだからこそ、「そこから離れて何かやろう!」「全く知らない世界に飛び込もう」というのは難しいことでもあります。
「ブリジット・ジョーンズの日記」は、すごく人気があって、キャストも錚々たる顔ぶれです。ただ、今作は(前作の公開から)久しぶりなんですよね。だから、みんなも緊張感を持ちながら、集まっているところがありました。結果的には、緊張はしていたのですが、自分の中で作ってしまった緊張感の方が大きかったのかもしれません。
Q. 「ブリジット・ジョーンズの日記」の撮影現場は非常に和やかだったとお聞きしましたが、レニー・ゼルウィガーさん、コリン・ファースさんとの共演シーンで印象的なシーンはありますか?
パトリック: 赤ちゃんの話をするため、レストランでマークとジャックが鉢合わせするシーンですね。あとは、メディアショーで、名前が読めない人が絡んでくるシーン。実はあのシーンは日本で行われたFIA 世界耐久選手権で優勝してから、ロンドンに戻って撮影したんです。だから、気持ちが結構ハイになっていました(笑)。
Q. 劇中ではマークとの小競り合いが多くみられましたが、撮影するにあたってコリンさん本人と互いの役について話し合ったりはしましたか?
パトリック: そうですね、話し合いました。過去2作では、片方がいいヤツで、片方が“バッド・ガイ”で、というのがハッキリしていて、そこの間で小競り合いがありましたが、「今回はそれのリピートは絶対したくないね」とコリンと話したんです。ジャックが不安に思っているのは、ブリジットとマークの間には過去があること。一方、マークにとってはジャックがブリジットの新しい彼氏で、(彼自身)成功も手にしている。ジャックは本当に嫌うポイントがないんです。
ブリジットにしてみれば、どちらもいい選択肢であって、ただ、それぞれが勝手に不安を持っていて、それが原因で小競り合いを起こしてしまうっていうのが面白いよねと、話していました。なので、脚本を練っていく最中に、脚本家と監督たちが前作と同じような方向にもっていこうとしたときに、コリンと2人で「それは違うと思います」と意思表示をした結果、今の形になりました。
――実際のコリンさんはどのような方ですか?
パトリック: 彼はすごく面白い人です。すばらしいユーモアの持ち主で、よくジョークを飛ばすのですが、人をからかうのがすごい好きなんです。お互い、自分たちが出演した作品ぐらいしか、知識がなかったのですが、すぐに仲良くなりました。元々、僕は彼を俳優として尊敬していたんです。全く違うタイプだからこそ、一緒にいてもリラックスできて、居心地が良かったのかもしれません。長らく一緒に過ごしましたが、2人ともかなりふざけていましたね。いつも監督に怒られてしまうような、ちょっと手に負えない学生、というような感じでした。
――個人的には、その“バッド・スクール・ボーイズ”な瞬間が、本作のDVD特典に収録されていたらうれしいです(笑)。
パトリック: 入っているかどうか、僕にはわからないけれど、入っているといいですね(笑)。エマ・トンプソンが病院のシーンで加わると、さらに大変なことになりました。エマは僕たちよりもふざけてしまいますからね。彼女が悪いんです。彼女が率先してやっていましたから(笑)。
Q. ジャックを演じる上でどのような役作りをしましたか? また、ご自身との共通点はありますか?
パトリック: 僕がジャックを演じる上での最大のチャレンジは、このキャラクターが英国人の手によって書かれたものだったので、英国人ぽいところを全部取り除くことでした。例えば、言い回しだったり、態度です。「アメリカ人は絶対こういうことはしない」というような場合、または、僕の頭の中で、ヒュー・グラント(マークの恋敵として過去2作に出演)の声で聞こえてきそうだなと感じたときは、もっとアメリカ人にしなければいけないと思いました。そういう部分が一番大変でしたね。
一番苦労したシーンは、ブリジットとの一晩をすべて説明するシーンで、最初それがすごい英国人みたいな言葉で書かれていたんです。なので、やりながら、「これはジャックは言わないよな、アメリカ人じゃないよな」と感じたので、申し訳ないですが、これを書き直さないといけないと思います、と伝えました。実際、そこで撮影を止めて、翌日にそのシーンを撮影しました。制作中は、何度も(脚本が)改稿されたのですが、ものによっては、ヒューっぽい台詞まわしが残っているところもありました。たまたま、そのシーンに残っていただけかもしれませんが、そのあたりの調整が挑戦でした。
Q. ジャックはブリジットのどのようなところに惹かれたのでしょうか? また、実際のレニーさんとブリジットの違いは?
パトリック: ジャックはブリジットのオープンなところに惹かれたのだと思います。最初から突然テントの中にやってきて、ワーワー言っている間に、流れに一緒に身を任せてしまうのですから。おそらくジャックは新鮮に感じたのだと思います。彼は“愛のアルゴリズム”を見つけたと言っていますが、実際自分自身は独り身で寂しさを抱えている人間です。そのあたりを掘り下げていくのはとても面白い作業でした。レニーとブリジットは全く似ていないですね。レニーの方が、とてもしっかりしています。
(インタビューおわり)
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【動画】「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」日本版予告
■作品情報
「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」
10月29日(土)全国にて公開
≪ストーリー≫
アラフォーになったブリジットは、なぜか未だ独身。彼女が愛した男はといえば、なんとダニエル(ヒュー・グラント)は事故で亡くなり、マーク(コリン・ファース)は別の女性と結婚し、さらには離婚調停中。しかし今やテレビ局の敏腕プロデューサーとなったブリジットにハンサムでリッチ、性格もナイスなIT企業の社長、ジャック(パトリック・デンプシー)とのドラマチックな出会い(モテ期!)が訪れる。いつもの天然っぷりから彼と急接近する一方で、マークとも再会を果たすブリジット。またしても2人の男性に揺れ動くことに…。2人のイケメン男性どちらを選ぶのか?今度こそ結婚?
出演: レニー・ゼルウィガー、コリン・ファース、パトリック・デンプシー、ジム・ブロードベント、ジェマ・ジョーンズ、エマ・トンプソン、ダン・メイザー
監督: シャロン・マグアイア
脚本:ヘレン・フィールディング、エマ・トンプソン、ダン・メイザー
原作: ヘレン・フィールディング
配給: 東宝東和
製作国: イギリス
製作年: 2015年
公式サイト: //bridget-jones.jp/
公式フェイスブック: https://www.facebook.com/BridgetJonesMovie/
公式ツイッター: @BridgetJ_Movie
© Universal Pictures
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