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映画さながらにラブラブ!? 「アメイジング・スパイダーマン」アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ ストーンら来日 [その1]

2012年6月14日
日本で世界最速公開される映画「アメイジング・スパイダーマン」の来日記者会見が6月13日(水)、ザ・リッツ・カールトン東京にて行われ、本作に出演したアンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、リース・イーヴァンス、マーク・ウェブ監督、プロデューサーのアヴィ・アラド、マット・トルマックらが登場した。

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スタン・リーとスティーヴ・ディッコが、1962年にアメリカンコミック誌「アメイジング・ファンタジー」で発表して以来、50年以上もの間、アメリカを代表するスーパーヒーローの一人として絶大な支持を得てきたスパイダーマン。2002年にはトビー・マグワイア、キルスティン・ダンストを主役に迎え実写化。その後、第3弾まで製作された。

そして、この度フレッシュな若手俳優アンドリュー、エマらを迎え、ストーリーも新たに新章となる「アメイジング・スパイダーマン」が3Dで公開されることに!

この日行われた記者会見では、グレーのトレーナーをラフに着たウェブ監督、ボーダーのニットを着たアンドリュー、緑色のハデめな革ジャンをはおったリース、プロデューサー陣が揃って登場。

登壇者の紅一点のエマが、ひざ上丈の短めのオレンジ色のドレスに千鳥格子柄のパンプスを合わせた華やかなファッションで登場した際は、その美しさに会場から深いため息がこぼれた。

会場の興奮冷めやらぬ中、「(500)日のサマー」に次いで本作が長編2作目となるウェブ監督が「日本という素晴らしい国で(本作を)皆さんに紹介できることを非常に光栄に思っています」とコメントすると、1月に続いて2度目の来日となるアンドリューは日本語で「コンニチハ! アリガトウゴザイマス!」と挨拶。

アンドリューの相手役を演じたエマは「何と言って良いか分からないくらいキンチョーしているわ。でも日本に戻ってこられて嬉しい!」とアンドリュー同様、数か月ぶりの来日に興奮している様子。

その後、質疑応答が行われ、報道陣から「前シーズンとは違う新章(本作)の魅力は何か?」を問われると、プロデューサーのマットは「本作を製作するってなったとき、アヴィと話したことは3Dで見せたいよねってことだったんだ。前作はスパイダーマンに焦点をあてたものだったけど、今回はピーター・パーカーの秘密に迫った内容になっているよ」と語り、アヴィは「本作は未来を据えた新しい物語なんだ。僕らは本作を時代にあった作品にしたかったんだ」と作品に込めた思いを語った。


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