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スタン・リー来日! 初開催の「東京コミコン」に太鼓判! 会場内の様子も写真満載でお届け[写真]

2016年12月5日
スタン・リースタン・リー
(c)TVGroove.com
アメコミ界のレジェンド スタン・リーが来日。12月2日から4日かけて初開催された東京コミックコンベンション(通称:東京コミコン)に参加し、ステージイベントやサイン・撮影会に登場した。

コミックコンベンション(コミコン)の起源は、1970年代にアメリカン・コミックスの愛好家たちによって開かれた小規模な集会。数百名ほどの集まりから発展し、アニメ、ゲーム、映画などにジャンルを広げ、大規模なイベントに成長していった。毎年7月に米サンディエゴで開催されるコミコン・インターナショナルや、ニューヨークで開催されるコミコンなどが有名。フランス、イギリス、台湾などでも開催されている。マーベル・メディア名誉会長スタン・リーと、アップル共同創業者の一人であるスティーヴ・ウォズニアックの2人よるプロデュースで、6万人を動員した「シリコンバレーコミコン」が今年3月に開催。東京コミコンは、その姉妹イベントとして開催された。

12月2日に行われたプレビューナイトのオープニングセレモニーでは、スタン・リーを始め、ランス・ヘンリクセン、マシュー・ルイス、ビリー・ボイドら来日ゲストがフォトコールのためレッドカーペットに登場、メディアの撮影に応じた。その間、 開場を待っていたファンからは、大きな歓声が上がった。

(c)TVGroove.com


オープニングセレモニーの後は、場所をメインステージに移しスタン・リーの名誉親善大使任命式が行われ、スタン・リーは感激した様子で任命書を受け取った。 続けて行われたトークセッションでは、アメコミ好きとして知られ、第一回東京コミコン親善大使で俳優の竹内涼真も壇上に登場。スタン・リーは、日本のファンを目の前に「皆さんのことを本当に素敵だと思っています。このように素晴らしいコンベンションを開催できることにワクワクしています」と喜びを表現。一方の竹内は、 「スパイダーマン」、「アイアンマン」、「キャプテン・アメリカ」「X-MEN」といった数々の名作の原作者であるスタン・リーを目の前に、「緊張して吐きそう」と会場の笑いを誘った。

(c)TVGroove.com


初開催の東京コミコンについてスタン・リーは、「アメリカのコミコンと全く同じ。すっかりアメリカにいる気分」と感想を述べ、「アメリカと同じように発展していくと思う。皆さんが友人たちにこの素晴らしさを伝えることで、毎年大きくなっていくと信じています」と、今後の発展に大きな期待を寄せた。

スタン・リーはフォトセッションで、自身が生み出したスパイダーマンのポーズを披露。最後は、自身の編集コミックの後記に記す決め台詞「エクセルシオール!」と述べてステージを後にした。

(c)TVGroove.com


2日から4日にかけて3日間行われた東京コミコンは、大盛況のうちに終了。大勢の観客を魅了した出展ブースや展示物の写真は以下をチェック↓

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」デロリアン(上)、「ナイトライダー」ナイト2000(下)「バック・トゥ・ザ・フューチャー」デロリアン(上)、「ナイトライダー」ナイト2000(下)
(c)TVGroove.com





















 
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