第74回ゴールデングローブ賞オープニングで「ラ・ラ・ランド」のミュージカルシーンをパロディ! 豪華出演者の体当たり演技に大盛り上がり[動画]

ハリウッド外国人記者協会が選出する映画・テレビ番組のアワード「第74回ゴールデン・グローブ賞」が、現地時間1月8日、米ビバリーヒルトン・ホテルにて開催。そのオープニングで、史上最多の7部門を受賞を達成した「ラ・ラ・ランド」のミュージカルシーンのパロディが披露された。

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ホストを務めたジミー・ファロンは、劇中歌「Another Day of Sun」のミュージカルパロディを、各ノミネート作品の出演者及びプレゼンターらと共に好演。ニコール・キッドマン、エイミー・アダムス、サラ・ポールソンらが歌声を披露したかと思いきや、キット・ハリントンが「ゲーム・オブ・スローンズ」で演じたジョン・スノウの復活シーンを再現。また昨年、大きな話題を呼んだドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」の子役たちが見事なラップを見せたかと思えば、同作の人気キャラクター バーバラも登場。昨年、SNSで話題となった「#barbisalive(バーバラは生きている)」が、再びSNSで多く呟かれることになった。

そして場面は転換し、ファロンは、「ラ・ラ・ランド」でライアン・ゴズリングが演じる売れないジャズピアニスト=セブになりきり、「City of Stars」のパロディ「Room Full of Stars」を披露。そこに、ファロンと仲良しのジャスティン・ティンバーレイクが現れ、華麗なダンスを披露。豪華出演陣が繰り広げる、豪華パロディに会場は大盛り上がりとなった。