映画「ラ・ラ・ランド」ジャパンプレミア開催! セクシーでホットな俳優ライアン・ゴズリングが13年ぶりに来日

第74回ゴールデン・グローブ賞で最多7冠に輝き、第89回アカデミー賞で最多14ノミネートされた話題の映画「ラ・ラ・ランド」のジャパンプレミアが、1月26日、東京・六本木で開催。主演のライアン・ゴズリングと、監督のデイミアン・チャゼルが来日を果たした。

今年のアカデミー賞の大本命とも言われている同映画は、ライアン・ゴズリング&エマ・ストーン共演のミュージカル・エンターテインメント。劇中では二人がデュエットを披露、他にもテーマのひとつでもあるジャズが散りばめられるなど、超おしゃれな世界観で、音楽にも注目が集まっている。

この度、デイミアン監督と主演のライアンが来日。デイミアン監督は、前作「セッション」から念願の初来日。ライアンは2004年「きみに読む物語」以来、13年ぶりの来日となった。

ジャパンプレミアのオープニングでは、日本人ゲストの米倉涼子さんと、総勢30名のダンサーたちが登場し、なんと映画のダンスシーンを再現。カラフルで華やかなオープニングとなった。

【「 #ララランド 」ジャパンプレミア】
ジャパンプレミアスタートしましたー
開始と同時に、なんと日本人ゲストの米倉涼子さんと、豪華ダンサーたちが登場
映画のダンスシーンを見事に再現しています!カラフルでとっても華やかです!@lalaland0224 pic.twitter.com/Btr8jlS4ge

— 海外ドラマ&セレブ情報TVグルーヴ (@TVGroove) 2017年1月26日

そしてついに、ライアンとデイミアン監督が会場に登場。盛大な拍手と黄色い歓声で出迎えられた二人は、登場と同時に集まったファンのもとへ向かい、セルフィーやサインに応じたっぷりとファンサービスを行った。



今回の作品が今年のアカデミー賞で最多ノミネートを果たしたことについて聞かれると、監督は「まだ驚いているのですが、本当にうれしいです。映画を見ていただければわかると思うのですが、これはチーム力の勝利なんです。ノミネーションされ認知されたことがうれしいです」とコメント。



さらにライアンは「まずこの映画と撮ることができたこと自体が賞をもらったような気分です。そして公開された後皆さんが非常にいい反応を受けていることもとても幸せです。賞にノミネートというのはそれ以上のおどろきですね」とよろこびを語った。



そして、今回13年ぶりの来日を果たしたライアンに感想を聞くと「次回は日本で映画を撮りたいです!皆さんからの提案をいただきたいな」とコメントし、客席に問いかけると、観客からは「侍!」「忍者!」といった日本らしいテーマがあがり、ライアンは笑顔で「オッケー!それいいね!」と答えた。


最後に米倉涼子さんが再び登場。二人に花束が贈呈された。



映画「ラ・ラ・ランド」は、2017年2月24日よりTOHO シネマズみゆき座ほかにて全国ロードショー。