「ラ・ラ・ランド」ライアン・ゴズリングが13年ぶりに来日! 日本での撮影希望にファンの提案は?[動画]

ミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」のプロモーションのため、主演のライアン・ゴズリングとデイミアン・チャゼル監督が来日。1月26日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催されたジャパンプレミアに登壇した。

「ラ・ラ・ランド」は、夢追い人が集まる街=ロサンゼルスが舞台。映画スタジオのカフェで働く女優志望のミア(演:エマ・ストーン)はある日、ジャズ・ピアニストを志すセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会う。やがて2人は恋に落ち、互いの夢を応援し合うがー。先日行われた第74回ゴールデン・グローブ賞にて最多7部門を獲得。来月2月26日(現地時間)に開催される、第89回アカデミー賞でも、歴代最多14ノミネートを果たすなど、賞レースをにぎわせている。

【動画】「ラ・ラ・ランド」ライアン・ゴズリングが13年ぶりに来日


オープニングでは、総勢30名のダンサーたちが、劇中のダンスシーンを再現。その後、観客の間を通ってゴズリングと監督が登場。2人の登場に興奮するファンに向けて、丁寧にファンサービスをしながらステージへと向かっていった。

「きみに読む物語」以来、13年ぶりの来日となったゴズリングは、監督と共に本作を日本で公開出来る喜びを述べ、劇場に集まった観客にあいさつ。アカデミー賞で歴代最多ノミネートを果たしたことについては、「本作を作れただけでも、賞をもらったようなもの。ノミネートされたことは、サプライズ」と驚きを隠せない様子だった。

来日の感想を聞かれた2人は、今回の滞在時間が短いことから、「次回もっと長く滞在したい」と再来日を希望。「日本で映画を撮影したい」というライアンの発言に対し、会場からは「侍」「アクション」「忍者」といった提案の声が次々にあがった。

映画「ラ・ラ・ランド」は、2月24日よりTOHOシネマズみゆき座ほかにて全国ロードショー。



■作品情報

「ラ・ラ・ランド」
2月24日(金) TOHO シネマズ みゆき座他全国ロードショー

監督・脚本:デイミアン・チャゼル

出演:ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、J・K・シモンズ

提供:ポニーキャニオン/ギャガ

配給:ギャガ/ポニーキャニオン

公式サイト: //gaga.ne.jp/lalaland/

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