「ドクター・ストレンジ」マッツ・ミケルセンが来日! 初日舞台あいさつでファンからの質問に回答[動画]

マーベル・スタジオ最新作「ドクター・ストレンジ」でカエシリウス役を演じるマッツ・ミケルセンが来日。公開日の1月27日に、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた舞台あいさつに登壇した。

「ドクター・ストレンジ」は、ベネディクト・カンバーバッチ演じる天才外科医が、魔術を身につけ、世界滅亡をめぐる戦いに巻き込まれていくというストーリー。マッツは、愛する者を失った悲しみから、“闇の魔術”にとらわれてしまった悪役カエシリウスを演じている。

【動画】マッツ・ミケルセン!「ドクター・ストレンジ」初日舞台あいさつに登壇


平日の舞台挨拶だったにもかかわらず、会場には大勢のファンが集結。マッツも登壇早々に、「こんなにも大勢の皆さんが、『ドクター・ストレンジ』を見に来て下さり、心からうれしく思います」とファンに向けて感謝。現在、上映中の「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ作品「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」にも出演しているマッツは、注目作に立て続けに出演していることを「信じられない気分」だと表現しつつも、「一生忘れない経験」と喜びを露にした。

またこの日マッツは、ファンから寄せられた質問にその場で回答。共演者のベネディクト・カンバーバッチとのエピソードや、印象的なカエシリウスのビジュアルを知ったときの感想、使ってみたい魔術などについて答えてくれた。

イベント後半では、マッツ演じるカエシリウスの吹替えを担当した井上和彦と、ティルダ・スウィントン演じるエンシェント・ワンの吹替えを担当した樋口可南子が登場。マッツのファンだという樋口は、本人を目の前に大興奮。「実際にお会いしてみて、とってもナチュラル。本当に優しい」と、“北欧の至宝”の魅力にメロメロだった。

「ドクター・ストレンジ」は、1月27日(金)より公開中。

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■作品情報
「ドクター・ストレンジ」

あらすじ:天才的な脳外科医でありながら、不慮の事故で腕の機能を損なわれたストレンジ。人生を取り戻すためにあらゆる手を尽くした彼の最後の望みが、神秘に満ちた魔術の力だった。敵ですら傷つけられないという苦悩に葛藤するドクター・ストレンジは、新しいパワーを身に着けて外科医に戻るのか、それとも、最強の魔術師として世界を守るのか?究極の選択を迫られた時、彼はどんな判断を下すのか? 映画の常識を覆す、マーベル史上最もミステリアスなヒーローによる、深遠にして魅惑的な冒険が始まる。

1月27日(金)全国ロードショー

監督:スコット・デリクソン

出演:ベネディクト・カンバーバッチ/ティルダ・スウィントン/レイチェル・マクアダムス/キウェテル・イジョフォー/マッツ・ミケルセン