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「赤毛のアン」主演エラ・バレンタインに来日インタビュー! 新生“アン”に抜擢された感想は? 憧れの女優も直撃
2017年5月1日
「赤毛のアン」主演エラ・バレンタイン
(c)TVGroove.com
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世代を越えて愛され続ける「赤毛のアン」が、再びスクリーンに!プリンスエドワード島を舞台に少女・アンが巻き起こす大騒動と彼女の成長を描いた映画「赤毛のアン」が、5月6日より公開を迎える。TVグルーヴは、本作で主演を務めるエラ・バレンタインに来日インタビューを行った。
本作にて新生“赤毛のアン”に抜擢されたエラは、カナダ・オンタリオ州出身の16歳。様々な舞台を経験し、ミュージカル「レ・ミゼラブル」でコゼット役を演じた経験もある実力者。映画ではアトム・エゴヤン監督作「白い沈黙」(2014)でライアン・レイノルズ、「スタンドオフ」(2016)ではローレンス・フィッシュバーンと共演し、「ザ・モンスター」(2017)ではゾーイ・カザンと共演するなど、ますます注目を集める若手女優だ。
来日インタビューでは、柔らかい笑顔が印象的のエラに、本作オーディションの過程から撮影中の思い出、今後の展望などをうかがった。
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Q. 初めての日本はいかがですか?桜などを楽しまれたようですね。
すごく楽しんでいます。今まで見てきたものとは全く違う場所ですね。家族と一緒に原宿に行ってきましたが、とてもクールな経験でした。すごくエンジョイしました。原宿ではクレープを食べたのですが、カナダにも似たものがありますが、初めての国ということで新鮮に感じました。本当に美味しかったです!
Q. アン役のオーディションについて教えてください。
オーディション自体はいつもの服装で臨みました。アンの格好はしていません。撮影の時は衣装があったので、役に入り込むことができましたが、オーディションはそういうことができなかったので、やりづらかったです。実はオーディションはSkypeで行われたんです。監督が何を求めているのかわからないことも…通常のオーディションでは、終わった後に「うまくいった」「ダメだった」って感触があるのですが、今回は全くわからなくて手探りの状態でした。
Q. 元々「赤毛のアン」がお好きとのことですが、アン役に決まったときの心境は?
役を得た時、興奮したと同時にナーバスになったのを覚えています。有名なお話で、カナダに住むほとんどの人が知っているキャラクターですから尚更です。それに日本の人も知っているわけですし(笑)。ファンの方々がそれぞれ思い描く“アン像”があって、私の演じるアンを気に入ってもらえるのか...非常にプレッシャーに感じました。
(原作者の孫娘である)ケイト・マクドナルド・バトラーさんが製作総指揮で関わっていて、アンのキャラクターを知っている方が実際に現場にいてくれたことは非常に印象的でした。「赤毛のアン」は映画やミュージカルにもなっていて、様々なバージョンが存在しています。どの「赤毛のアン」を観てきた人たちにも、本作を気に入ってもらえたら嬉しいです。
Q. アンを演じる上で、家畜の世話など現代では経験しないようなことをされましたが、特に苦労したことは何でしたか?
アンは鶏が苦手という設定で、アンが卵を集めるシーンが劇中にあります。私自身も卵の取り方など指導を受けながら恐る恐る演じていたのですが、一羽とても攻撃的な鶏がいたんです。なぜかなと思っていたら、近くに雛鳥がいて、それを守る為に攻撃的になっていたようでした。最終的にその出来事を劇中の1シーンに取り入れることにしたんです。
Q. マーティン・シーン(マシュウ役)やサラ・ボッツフォード(マリラ役)など、ベテラン陣との共演はいかがでしたか?2人から学んだことはありますか?
2人と共演できてとても光栄でした。マーティンはとても面白くて楽しい人なんです。現場ではたくさんジョークを言っていました。私が疲れていても、マーティンが部屋に入ってきて面白い話をしてくれると、エスプレッソを飲んだように元気が出てきました。そういった雰囲気を作ってくれる素敵な人です。もちろんマーティンはとてもプロフェッショナルな人で、彼から演技に対する愛情を強く感じられました。
サラもプロフェッショナルで、経験豊富な方です。彼女から一つ頂いたアドバイスは、「監督にちゃんと質問をする」ということ。監督に何かを質問することによって、今まで知らなかったキャラクターやストーリーの片鱗が見えてきました。
マリラ役サラ・ボッツフォード(左)、マシュウ役マーティン・シーン(右)
Q. 監督からはどんなアドバイスを得ましたか?
監督から頂いたアドバイスは、世に出ているたくさんのバージョンの「赤毛のアン」を一切参考にするなということ。このアドバイスを頂けて、とても役に立ちました。このおかげで、自分らしい「赤毛のアン」を演じることができたと思います。ケイト・マクドナルド・バトラーさんと監督は、この「赤毛のアン」というものを、新しい独自のものを作ろうと努めていたので、このアドバイスのおかげで私もそれに貢献することができたと思います。
Q. エラさんがこれまで抱いていた“アン像”とは?今回アン役を演じてみて新たに発見したアンの一面などあれば教えてください。
最初は、アンは陽気で楽観的な子だと思っていました。ですが、撮影を進めていくにつれて、アンは知的で好奇心に富んだ子であるとも思うようになりました。またアンには暗い過去があるということも撮影中にわかりました。この事実は、他のミュージカルなどでは描かれていませんが、実際に原作に書かれていることです。本作にもフラッシュバックとして、アンの辛い経験が描かれています。そのような辛い経験がありながらも、アンはこれだけ幸せそうに陽気に過ごしているのだと知りました。
Q. 過去にアンと共通点が多いと仰っていましたが、劇中でアンがとった行動で、自分はしないような行動はありますか?
アンと考え方が似ている部分もありますが、彼女は癇癪(かんしゃく)もちなところがありますね(笑)。アンは私よりも若いので、今の私はそこまで短気にならないと思います。劇中で、アンが髪を引っ張られて、引っ張った子の頭を石板で叩くシーンがありましたが、自分だったらそんなことはしないと思います(笑)。
Q. 劇中で当時の衣装に身を包んでみていかがでしたか?
本作では自分のためだけに衣装が作られたので、とても嬉しかったです。衣装も全て可愛らしいものばかりでした。
新しいドレスを劇中でもらう前は、孤児院で着ていたものだったので、ボロボロで丈の合わない衣装でした。その後、マリラからもらった新しいドレスは花柄で、可愛らしいものでした。その時は役柄同様に嬉しかったです。
Q. アンの世界でお馴染みのエピソードが本作にも多く登場しますが、演じるにあたりナーバスになったり、気持ちが高揚するようなシーンはありましたか?
どのシーンもエキサイティングでした。一つ挙げるとすれば、ギルバートの頭を叩いた後に、走って逃げるシーンがあります。ダイアナとギルバートがアンを追いかけてくるのですが、その時にアンのギルバートに対する上から目線の態度が面白かったです。彼女が男の子とどう接するのかについて非常に興味深いものがあったので、そのシーンが印象的に残っています。
でも、どれも違った意味ですごく楽しかったので、なかなか選べないですね。
Q.エラさんはトロントにお住まいとのことですが、原作の舞台であるプリンスエドワード島で撮影されていかがでしたか?
劇中でプリンスエドワード島の広い風景を観ることができます。もちろん海もキレイですし、アンが実際にセリフで言っているように、「歓喜の白路」や「輝く湖水」など、アンがどういう風にプリンスエドワード島を描写しているかを映像で観られて非常に面白いと思います。
Q. 女優になろうと思ったきっかけについて教えてください。
パフォーマンスという意味では同じものかもしれませんが、最初はダンスから始めたんです。その後、舞台を経験する機会があり、それが非常に楽しくて、続けたいと思うようになりました。両親に続けたいという想いを伝えて、幸運なことに今まで芝居を続けてこられています。
昔は趣味でやっていたものが、今は人生の一部になっています。自分のアイデンティティーの一部になっていると思います。異なるキャラクターを演じることが楽しいです。例えばアンだったら、世界に対する素敵な考え方を知ることができますし、「ザ・モンスター」という映画では、暗い過去のトラウマを持つ役を演じることができました。これからも演技を続けていきたいと思っています。
Q. 目標としている俳優は?
たくさんいます(笑)。皆さんそうだと思いますが、メリル・ストリープが憧れです。あとはミンディ・カリングも大好きで、彼女が執筆した本や番組が大好きなんです。彼女が過去に「赤毛のアン」が好きだとツイートしていたので、本作も観てくれていたら嬉しいです。
Q. 公開を楽しみに待っている日本のファンへメッセージ。
映画のテーマとして家族の愛を描いています。これは現代にも通じる大切なメッセージだと思っています。“自分の大切な人は誰なのか?”“自分に忠実に生きる”というメッセージを受け取っていただければ幸いです。母国カナダの方々に気に入って頂きましたが、日本の皆さんにも気に入って頂けると嬉しいです。
(インタビュー終わり)
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インタビュー中のエラは終始笑みを浮かべながら、質問一つ一つに丁寧に答えてくれた。今後も演技を続けていきたいという彼女だが、歌やダンスも得意とのこと。ジャズやタップ、ヒップホップも踊れるようで、今後の更なる活躍に期待したい。
■作品情報
「赤毛のアン」
2017年5月6日(土) 新宿バルト9ほか 全国ロードショー
監督 : ジョン・ケント・ハリソン
脚本 : スーザン・コイン
製作 : ロス・レスリー
製作総指揮 : ケイト・マクドナルド・バトラー
出演 : エラ・バレンタイン、サラ・ボッツフォード、マーティン・シーン
配給 : シナジー
原題 : L.M. Montgomery’s Anne of Green Gables
© 2015 GABLES PRODUCTIONS INC. ALL RIGHTS RESERVED.
本作にて新生“赤毛のアン”に抜擢されたエラは、カナダ・オンタリオ州出身の16歳。様々な舞台を経験し、ミュージカル「レ・ミゼラブル」でコゼット役を演じた経験もある実力者。映画ではアトム・エゴヤン監督作「白い沈黙」(2014)でライアン・レイノルズ、「スタンドオフ」(2016)ではローレンス・フィッシュバーンと共演し、「ザ・モンスター」(2017)ではゾーイ・カザンと共演するなど、ますます注目を集める若手女優だ。
来日インタビューでは、柔らかい笑顔が印象的のエラに、本作オーディションの過程から撮影中の思い出、今後の展望などをうかがった。
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Q. 初めての日本はいかがですか?桜などを楽しまれたようですね。
すごく楽しんでいます。今まで見てきたものとは全く違う場所ですね。家族と一緒に原宿に行ってきましたが、とてもクールな経験でした。すごくエンジョイしました。原宿ではクレープを食べたのですが、カナダにも似たものがありますが、初めての国ということで新鮮に感じました。本当に美味しかったです!
Good Day Tokyo! "the white way of delight" at 新宿御苑. I am honoured to be here to promote Anne! 映画『赤毛のアン』@anne_movie_jp pic.twitter.com/0oOc6avVHt
— Ella Ballentine (@ellaballentine) 2017年4月16日
Q. アン役のオーディションについて教えてください。
オーディション自体はいつもの服装で臨みました。アンの格好はしていません。撮影の時は衣装があったので、役に入り込むことができましたが、オーディションはそういうことができなかったので、やりづらかったです。実はオーディションはSkypeで行われたんです。監督が何を求めているのかわからないことも…通常のオーディションでは、終わった後に「うまくいった」「ダメだった」って感触があるのですが、今回は全くわからなくて手探りの状態でした。
Q. 元々「赤毛のアン」がお好きとのことですが、アン役に決まったときの心境は?
役を得た時、興奮したと同時にナーバスになったのを覚えています。有名なお話で、カナダに住むほとんどの人が知っているキャラクターですから尚更です。それに日本の人も知っているわけですし(笑)。ファンの方々がそれぞれ思い描く“アン像”があって、私の演じるアンを気に入ってもらえるのか...非常にプレッシャーに感じました。
(原作者の孫娘である)ケイト・マクドナルド・バトラーさんが製作総指揮で関わっていて、アンのキャラクターを知っている方が実際に現場にいてくれたことは非常に印象的でした。「赤毛のアン」は映画やミュージカルにもなっていて、様々なバージョンが存在しています。どの「赤毛のアン」を観てきた人たちにも、本作を気に入ってもらえたら嬉しいです。
Q. アンを演じる上で、家畜の世話など現代では経験しないようなことをされましたが、特に苦労したことは何でしたか?
アンは鶏が苦手という設定で、アンが卵を集めるシーンが劇中にあります。私自身も卵の取り方など指導を受けながら恐る恐る演じていたのですが、一羽とても攻撃的な鶏がいたんです。なぜかなと思っていたら、近くに雛鳥がいて、それを守る為に攻撃的になっていたようでした。最終的にその出来事を劇中の1シーンに取り入れることにしたんです。
Q. マーティン・シーン(マシュウ役)やサラ・ボッツフォード(マリラ役)など、ベテラン陣との共演はいかがでしたか?2人から学んだことはありますか?
2人と共演できてとても光栄でした。マーティンはとても面白くて楽しい人なんです。現場ではたくさんジョークを言っていました。私が疲れていても、マーティンが部屋に入ってきて面白い話をしてくれると、エスプレッソを飲んだように元気が出てきました。そういった雰囲気を作ってくれる素敵な人です。もちろんマーティンはとてもプロフェッショナルな人で、彼から演技に対する愛情を強く感じられました。
サラもプロフェッショナルで、経験豊富な方です。彼女から一つ頂いたアドバイスは、「監督にちゃんと質問をする」ということ。監督に何かを質問することによって、今まで知らなかったキャラクターやストーリーの片鱗が見えてきました。
マリラ役サラ・ボッツフォード(左)、マシュウ役マーティン・シーン(右)
Happy Holidays from Anne Shirley and the Cuthberts! Watch L. M. Montgomery’s #AnneofGreenGables on Tuesday, December 27th at 8pm on @ytv pic.twitter.com/mJai44uzVq
— Breakthrough (@breakthru_ent) 2016年12月24日
© 2015 GABLES PRODUCTIONS INC. ALL RIGHTS RESERVED.
Q. 監督からはどんなアドバイスを得ましたか?
監督から頂いたアドバイスは、世に出ているたくさんのバージョンの「赤毛のアン」を一切参考にするなということ。このアドバイスを頂けて、とても役に立ちました。このおかげで、自分らしい「赤毛のアン」を演じることができたと思います。ケイト・マクドナルド・バトラーさんと監督は、この「赤毛のアン」というものを、新しい独自のものを作ろうと努めていたので、このアドバイスのおかげで私もそれに貢献することができたと思います。
Q. エラさんがこれまで抱いていた“アン像”とは?今回アン役を演じてみて新たに発見したアンの一面などあれば教えてください。
最初は、アンは陽気で楽観的な子だと思っていました。ですが、撮影を進めていくにつれて、アンは知的で好奇心に富んだ子であるとも思うようになりました。またアンには暗い過去があるということも撮影中にわかりました。この事実は、他のミュージカルなどでは描かれていませんが、実際に原作に書かれていることです。本作にもフラッシュバックとして、アンの辛い経験が描かれています。そのような辛い経験がありながらも、アンはこれだけ幸せそうに陽気に過ごしているのだと知りました。
Q. 過去にアンと共通点が多いと仰っていましたが、劇中でアンがとった行動で、自分はしないような行動はありますか?
アンと考え方が似ている部分もありますが、彼女は癇癪(かんしゃく)もちなところがありますね(笑)。アンは私よりも若いので、今の私はそこまで短気にならないと思います。劇中で、アンが髪を引っ張られて、引っ張った子の頭を石板で叩くシーンがありましたが、自分だったらそんなことはしないと思います(笑)。
Q. 劇中で当時の衣装に身を包んでみていかがでしたか?
本作では自分のためだけに衣装が作られたので、とても嬉しかったです。衣装も全て可愛らしいものばかりでした。
新しいドレスを劇中でもらう前は、孤児院で着ていたものだったので、ボロボロで丈の合わない衣装でした。その後、マリラからもらった新しいドレスは花柄で、可愛らしいものでした。その時は役柄同様に嬉しかったです。
© 2015 GABLES PRODUCTIONS INC. ALL RIGHTS RESERVED.
Q. アンの世界でお馴染みのエピソードが本作にも多く登場しますが、演じるにあたりナーバスになったり、気持ちが高揚するようなシーンはありましたか?
どのシーンもエキサイティングでした。一つ挙げるとすれば、ギルバートの頭を叩いた後に、走って逃げるシーンがあります。ダイアナとギルバートがアンを追いかけてくるのですが、その時にアンのギルバートに対する上から目線の態度が面白かったです。彼女が男の子とどう接するのかについて非常に興味深いものがあったので、そのシーンが印象的に残っています。
でも、どれも違った意味ですごく楽しかったので、なかなか選べないですね。
Q.エラさんはトロントにお住まいとのことですが、原作の舞台であるプリンスエドワード島で撮影されていかがでしたか?
劇中でプリンスエドワード島の広い風景を観ることができます。もちろん海もキレイですし、アンが実際にセリフで言っているように、「歓喜の白路」や「輝く湖水」など、アンがどういう風にプリンスエドワード島を描写しているかを映像で観られて非常に面白いと思います。
Q. 女優になろうと思ったきっかけについて教えてください。
パフォーマンスという意味では同じものかもしれませんが、最初はダンスから始めたんです。その後、舞台を経験する機会があり、それが非常に楽しくて、続けたいと思うようになりました。両親に続けたいという想いを伝えて、幸運なことに今まで芝居を続けてこられています。
昔は趣味でやっていたものが、今は人生の一部になっています。自分のアイデンティティーの一部になっていると思います。異なるキャラクターを演じることが楽しいです。例えばアンだったら、世界に対する素敵な考え方を知ることができますし、「ザ・モンスター」という映画では、暗い過去のトラウマを持つ役を演じることができました。これからも演技を続けていきたいと思っています。
(c)TVGroove.com
Q. 目標としている俳優は?
たくさんいます(笑)。皆さんそうだと思いますが、メリル・ストリープが憧れです。あとはミンディ・カリングも大好きで、彼女が執筆した本や番組が大好きなんです。彼女が過去に「赤毛のアン」が好きだとツイートしていたので、本作も観てくれていたら嬉しいです。
Q. 公開を楽しみに待っている日本のファンへメッセージ。
映画のテーマとして家族の愛を描いています。これは現代にも通じる大切なメッセージだと思っています。“自分の大切な人は誰なのか?”“自分に忠実に生きる”というメッセージを受け取っていただければ幸いです。母国カナダの方々に気に入って頂きましたが、日本の皆さんにも気に入って頂けると嬉しいです。
(インタビュー終わり)
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インタビュー中のエラは終始笑みを浮かべながら、質問一つ一つに丁寧に答えてくれた。今後も演技を続けていきたいという彼女だが、歌やダンスも得意とのこと。ジャズやタップ、ヒップホップも踊れるようで、今後の更なる活躍に期待したい。
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■作品情報
「赤毛のアン」
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脚本 : スーザン・コイン
製作 : ロス・レスリー
製作総指揮 : ケイト・マクドナルド・バトラー
出演 : エラ・バレンタイン、サラ・ボッツフォード、マーティン・シーン
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© 2015 GABLES PRODUCTIONS INC. ALL RIGHTS RESERVED.
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