「ゲーム・オブ・スローンズ」ブラン役アイザック・ヘンプステッド=ライトが来日! すっかり成長した姿に安田美沙子もビックリ[イベントレポート]

エミー賞歴代最多受賞をほこる人気海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の最新シーズン「ゲーム・オブ・スローンズ 第七章:氷と炎の歌」の日米間全同時放送を記念して、7月17日(月・祝)にジャパンプレミアが開催され、同作でブラン役を演じるアイザック・ヘンプステッド=ライトが来日・登壇した。

朝10時からの放送スタートに合わせて開催された当イベントは、朝9時台という早い時間帯の開催にもかかわらず、会場の六本木ヒルズには、大勢のファンやマスコミがつめかけた。

最初にゲストとして登場したのは、産休明け初のイベント出演となる安田美沙子さん。夫婦で「ゲーム・オブ・スローンズ」にハマって夢中になって見ているという。

そして、「第七章」で重要なカギを握ると言われているブラン・スターク役を演じるアイザック・ヘンプステッド=ライトさんが登場。「コンニチワ」という元気なあいさつに会場のお客さんは大きな拍手と歓声で迎えた。

今回が初めての来日となったアイザック。この日のイベントの前に2日ほどオフの時間があったそうだが、浅草や魚市場を訪れたり、寿司や刺身や激辛ラーメンを堪能したり、モンスターカフェに行ったりと、日本観光をめいっぱい楽しんだ様子だ。

いつもテレビで見ているアイザックの実物に会った安田さんは、「第一章でアイザックを初めて見たときはかわいいから女の子だと思った」そう。すっかり長身で大人っぽくなった今の姿を見て驚きを隠せない様子だ。

アイザック自身も、「ゲーム・オブ・スローンズ」とともに過ごした過去7年間で変わったところを聞かれると、やはり、体が大きくなったことを一番指摘されるのだそう。


そして、安田さんはアイザックに、「第七章:氷と炎の歌」にちなんだ3色のかき氷をプレゼント。その“見返り”として、気になる「第七章」の秘密を教えて、とリクエストしたところ、アイザックは「ネタバレキンシ～」と見事な日本語で返答。会場を沸かせる一幕もあった。



さらに、ブラン役の声を吹き替えている声優の福山潤さんが登場。アイザックとの初対面に福山さんは「光栄の極み」と感無量の様子だった。



アイザックはブラン役のいいところについて聞かれると次のように答えた。

「ブラン役はあまり派手な闘いはしないし、ヒーローという感じの役ではないけど、魔法が使えたり他の人にはない神秘性があります。そういう力を持つのは限られたキャラだけなので、そのような役が演じられてとてもうれしいです!」

アイザック自身が気に入っているというブランが「第七章」でどのように絡んでくるのか、とても気になるところだ。

最後に3人は、会場に集まったファンと一緒に記念撮影。日米完全同時放送直前の興奮を、キャストとファンが一体となって共有できるすばらしいイベントとなった。



■放送情報:

「ゲーム・オブ・スローンズ 第七章:氷と炎の歌」
BS10 スターチャンネルにて毎週月曜あさ10:00～ほか<日本独占>最速放送!
(「スターチャンネル オンデマンド」でも日本最速配信中)

・公式ホームページ


(c)2017 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and related channels and service marks are the property of Home Box Office, Inc.