フィフス・ハーモ二ー、VMAで最優秀ポップ・ビデオ賞受賞! 涙ながらに感動のスピーチ[動画あり]

「2017 MTV Video Music Awards」(VMA)で「最優秀ポップ・ビデオ賞」を受賞したフィフス・ハーモ二ーが受賞スピーチで感極まって涙ぐむ場面があった。

フィフス・ハーモ二ーはカミラ・カベロ脱退後に初めてリリースしたシングル「ダウン」が、ハリー・スタイルズやエド・シーラン、ショーン・メンデス、ケイティ・ペリー、そしてマイリー・サイラスという強敵をおさえて「最優秀ポップ・ビデオ賞」を見事受賞。「ダウン」でフィーチャリングしたラッパーのグッチ・メインと共に、ステージへと登壇した彼女たちはプレゼンターのパリス・ジャクソンからトロフィーを受け取り、涙ながらに感激のスピーチをした。

【動画】涙ながらにスピーチをするフィフス・ハーモ二ー
ノーマニは「私たちの家族みんなに心から感謝しているわ。4人の女性を育て上げることは簡単ではなかったわよね。私たちはそのお返しをしているところよ」と話し、アリーは「これは私たちにとって記念すべき瞬間よ。なんとかここまで来れたことに、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです」と言いながらメンバーたちを抱きしめた。

ダイナーは堪えきれずに涙を流し、そんな彼女たちを見たグッチは「僕はまだ一度も賞を受賞したことがないし、こういった受賞スピーチもしたことがないけど、素敵な曲に参加させてくれたフィフス・ハーモニーに感謝したいです」と話していた。

フィフス・ハーモニーは2014年のVMAで「ミス・ムービン・オン」がアーティスト・トゥ・ウォッチ賞(=最優秀新人アーティスト賞に相当)に輝いたのが初の受賞で、4人になってからも一段と強くなった彼女たちの結束が感じられる。また、この日のステージでフィフス・ハーモニーは「ダウン」の他に新曲「エンジェル」をライブで初パフォーマンスした。

【動画】VMAでのパフォーマンス
MTV News