Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
特集

Netflixオリジナル映画「Death Note/デスノート」マーガレット・クアリー来日インタビュー! 笑いが止まらず何度も撮り直した真剣シーンとは?

2017年8月25日
マーガレット・クアリーマーガレット・クアリー
(c)TVGroove.com/Make up: Mayuko Yajima Hair: Kazuyuki Fujiwara (Perle management)
Netflixオリジナル映画「Death Note/デスノート」が、8月25日(金)より全世界同時オンラインストリーミング開始。同作に出演するハリウッド期待の若手キャストが来日し、ヒロインのミア役を演じるマーガレット・クアリーが、TVグルーヴのインタビューに応じてくれた。

「Death Note/デスノート」は、日本のマンガ界が誇る大場つぐみ(原作・原案)と小畑健(作画)による少年ジャンプの大人気コミック「デスノート」待望のハリウッド実写映画版。映画「サプライズ」や映画「ザ・ゲスト」のアダム・ウィンガードが監督を務め、「HEROS/ヒーローズ」のマシ・オカがプロデューサーを務めている。

今回、TVグルーヴは同作プロモーションのために来日したマーガレット・クアリーにインタビューを実施。築地やフクロウカフェを訪れるなど、日本滞在を楽しんだという彼女に、デスノートのコンセプトを初めて知った時の感想や自身が演じたミアというキャラクターについて、撮影中の思い出などを語ってもらった。


-----------------------------------

Q. 日本滞在はいかがですか?

マーガレット(以下M):とても楽しんでいます。とにかく予定を詰め込んでいて、もっと時間があればいいのですが・・・。来日組の中では、一番長く滞在する予定なんです(笑)。

昨日はロボットカフェやフクロウカフェに行ってきました。相撲も鑑賞しましたし、原宿を歩いて、ヴィンテージ品をたくさん買いました。お寺も行って、明日は京都に行く予定なんです。今回は、世界一の親友でもある姉も一緒に来日していて、とにかく楽しんでいます!そういえば、築地に朝食を食べに行ったのですが、本当に美味しかったです!毎日朝食にお寿司を食べたいぐらいですね(笑)。


Q. 本作に携わりたいと思った理由を教えてください。

M:アダム・ウィンガードが監督を務めるということで、私も関わりたいと思いました。彼の作品「サプライズ」や「ザ・ゲスト」がもともと大好きで、彼が次に本作をやるということで興味が湧き、脚本を読んで、ますますやりたいと思いました。オーディションを受けて、役をもらえるとわかってから、リサーチも兼ねて原作にもあたりました。そこで、原作の大ファンになりました。


Q. デスノートのコンセプトを知った時の感想は?

M:誰もがある程度、ノートのコンセプトに惹かれるものがあると思います。10代の若者にノートが渡ってしまうと、無責任なことになってしまうと思いますが、今の世界には邪悪なモノ、偏見、憎悪、いじめが蔓延しているので、そういったモノ/価値観をなくしていきたいという想いがあると思いました。


Q. ご自身が演じたミアというキャラクターは、チアリーダーで友人も多く、一見完璧に見えます。しかし、実際は周囲に溶け込めていないように思いました。ご自身はミアというキャラクターをどのように捉えていますか?

M:確かにご指摘の通りで、ミアは高校生活を楽しんでいるという素振りをしているだけだと思います。チアリーダーで友人もいますが、心から理解してもらえていないと思っているのだと思います。ライトと出会って初めて、人と繋がったと実感できたのだと思います。さらには、そこでデスノートを手にすることによって、初めて目的意識を持って、自分のエネルギーをデスノートの活動に向けていくんです。

自分を初めて理解してくれたということで彼氏のことを大切にしていますし、自分が世界に対してもっと良くしていかなければならないという正義感に駆られて動くようになっていくのだと思います。

Netflxiオリジナル映画 「Death Note/デスノート」 8月25日 (金) より全世界同時オンラインストリーミング


Q. アダム・ウィンガード監督が別のインタビューで、死神リュークはライトとミアの2人にノートを授け、2人がキラを生み出したと話していました。先ほども少し話していましたが、ノートの存在がミアをどのように変化させたのか、もう少し詳しく教えてください。

M:ライトとデスノート、2つの存在がミアを覚醒させたと思いますし、インスピレーションになって、彼女の見方を変えたのだと思います。ライトに出会う前は、自分は意味のない存在だと思っていたミアが、デスノートと関わるようになり、さらに恋に落ちて激変したんです。高校生活も人生もどうでもいいと思っていたところ、その2つの存在によって、全てに情熱を捧げることができるようになったのだと思います。


Q. 強烈なテーマを扱っている作品ですが、撮影中の雰囲気はどんな感じでしたか?

M:とても楽しかったです。アダムは本当に肩肘張らないタイプで、ポジティブな方なんです。16歳の時から知っているナット(・ウルフ)と仕事ができたことは、信じられないような気持ちでもあり、エキサイティングでもありました。私にとって特別な作品になりました。


Q. 本作でワイヤーを使った撮影に初めて挑戦したそうですが、いかがでしたか?

M:最高でした(笑)!建物6階分の高さから、背中から落下するシーンがあるのですが、恐怖で固まっていなくてはいけないのに、笑ってしまって何度も撮り直しをしました。撮影班には迷惑だったと思います。カメラマンさんは真剣で、スローモーションでやるシーンだったので、色々なものが動いている中、全てが完璧でなくてはいけませんでした。でも、どうしても笑いを堪えることができず、最終的に6回ほど撮影をしました。それぐらい、楽しい経験でした。


Q. 今後女優としてどんな役を演じたいですか?

M:役選びの基準はありません。「Death Note/デスノート」などのエキサイティングな作品に出演することができて、自分はとても恵まれていると感じています。今後は、憧れの人たちと仕事をしてみたいですし、自分が親近感を覚えられるストーリーを伝える作品に出演していきたいです。


Q. 日本のファンにメッセージをお願いします。

M:本作に関われて大変光栄に思っています。「デスノート」ファンの皆様に、本作を気に入ってもらえたら幸いです。ぜひ楽しんで鑑賞してください!

(c)TVGroove.com/Make up: Mayuko Yajima Hair: Kazuyuki Fujiwara (Perle management)


(インタビューおわり)

-----------------------------------

◆作品情報

Netflix「Death Note/デスノート」

2017年8月25日(金)全世界同時オンラインストリーミング

監督 : アダム・ウィンガード
脚本 : チャーリー・パルラパニデス、ヴラス・パルラパニデス、ジェレミー・スレイター
プロデューサー : ロイ・リー、ダン・リン、ジェイソン・ホッフス、マシ・オカ
出演 : ナット・ウルフ、ラキース・スタンフィールド、マーガレット・クアリー、シェー・ウィガム、ポール・ナカウチ、ウィレム・デフォー
原作 : 大場つぐみ ・小畑健「デスノート」(少年ジャンプ)


◆Netflix

世界最大級のオンラインストリーミングサービス。190以上の国で1億人超のメンバーが利用している。オリジナルコンテンツ、ドキュメンタリー、長編映画など、1日1億2500万時間を超える映画やドラマを配信。

メンバーはあらゆるインターネット接続デバイスで、好きな時に、好きな場所から、好きなだけオンライン視聴可能。コマーシャルや契約期間の拘束は一切なく、思いのままに再生、一時停止、再開することができる。

公式サイト : Netflix.com/jp
公式Twitter : twitter.com/NetflixJP
公式Facebook : facebook.com/netflixjp
公式Instagram : instagram.com/netflixjp
公式YouTube : youtube.com/c/NetflixJP

 
Netflix「Death Note/デスノート」ファン垂涎の描き下ろしイラスト解禁! 原作者からのコメントも到着(2017年8月10日)
世界最大級のオンラインストリーミングサービスを提供するNetflixは、Netf...
ハリウッド実写版映画「デスノート」、Netflixにて8月25日 全世界同時配信決定! 同時に予告編も解禁[動画](2017年3月23日)
世界最大級のオンラインストリーミングサービスを提供するNetflixにて、オリジ...
NETFLIX版「デスノート」の予告編が公開! 白人ばかりのキャストに、“ホワイトウォッシュ”と批判の声も[動画](2017年3月23日)
原作・大場つぐみ、作画・小畑健による漫画「DEATH NOTE」の映像化作品「デ...
NETFLIXオリジナル版「デスノート」、ナット・ウルフら出演でついにクランクイン(2016年7月4日)
世界最大級のオンラインストリーミングサービスを提供する「Netflix(ネットフ...
ウィレム・デフォー、ハリウッド実写版「デスノート」の死神役に! 声の吹き替えを担当(2016年8月3日)
日本の人気漫画「デスノート」のハリウッド実写版映画で、ウィレム・デフォーが死神役...