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“トロピカル王子”カイゴに来日インタビュー! 最新EP収録「イット・エイント・ミー ft. セレーナ・ゴメス」はジャスティン・ビーバーの曲? 気になるウワサへの率直な感想は…
2017年9月22日
カイゴ
(c)TVGroove.com
(c)TVGroove.com
ノルウェー出身のDJ/プロデューサーのカイゴ(26)が来日。TVGrooveの独占インタビューに応じてくれた。
カイゴの代名詞とされるのが、南国を連想させる、ゆったりとしたビートが特徴的な<トロピカル・ハウス>と呼ばれるそのサウンド。彼が火付け役とされるこのジャンルは、その後、瞬く間に広がりを見せ、ジャスティン・ビーバーやエド・シーランにまで影響を及ぼした。
自身初のオリジナル楽曲「ファイアーストーン ft. コンラッド・スーウェル」(2014)を皮切りに、カイゴの楽曲は次々とヒットし、2016年5月にリリースしたデビュー・アルバム「クラウド・ナイン」は、全米ダンス/エレクトロニック・アルバム・チャート、全世界18カ国のiTunesチャートでの1位を獲得。ここ日本でも、iTunes総合アルバム・チャート2位、ダンス・アルバム・チャートでも1位を記録した。
今年2月にリリースしたシングル「イット・エイント・ミー ft. セレーナ・ゴメス」は、自身最大のヒット曲となり、ますます上り調子のカイゴ。9月22日にリリースのEP「スターゲイジング」配信直前のタイミングで、2年連続となるULTRA JAPANヘッドライナー出演のため来日した彼に、インタビューを行った。
【動画】本人よりメッセージも到着! 「スターゲイジング」好評配信中
――昨年のULTRA JAPAN以来、1年ぶりの来日はいかがですか?
カイゴ: グレート! 去年もグレートだったけど、今年も最高だよ。またULTRAに出させてもらった。観客が本当に、おかしいんじゃないのかってくらいエネルギーにあふれているんだ。食べ物もおいしいし、日本のみんなもアメージング。楽しい時間を過ごしているよ。
――映像を拝見しましたが、とても盛り上がっていましたね。2年連続でヘッドライナーという大役を務めた感想は?
カイゴ: ULTRA JAPANを愛しているよ! 他のULTRA※より、絶対に最高だ。観客の数も多いし、みんな心から楽しんでいる。エネルギッシュで、全部の曲を一緒に歌ってくれるんだ。戻ってこられたことを、素晴らしく思うよ。
※ULTRA … オリジナルは1999年から米マイアミにて開催されている都市型ダンス・ミュージックフェスティバル。日本版は「ULTRA JAPAN」として2014年からスタート。他にもスペイン、ブラジル、韓国など、各地で開催されている。
(他のアーティストとの交流の機会はあったのでしょうか?)
カイゴ: そうだね。同じ日に出演していた、スティーヴ・アオキと話せたよ。ティエストにも会えた。ふたりともいい友だちなんだ。みんなでワイワイやって、楽しく過ごしたよ。特にアオキとはね。すごく楽しかった!
――来日前の9月11日がお誕生日でした。おめでとうございます! 当日はどんなふうに過ごしましたか?
カイゴ: ありがとう! 前日がイビザでのレジデンスショーの最終日だったんだ。この夏は10週間、日曜にショーをやっていたんだよ。ステージを降りたときはもう夜の10時くらいたったんだけど、マネージャーたちがすごく大きなケーキと待っていてくれて、バースデーソングを歌ってくれたんだよね。最高だった! でも当日のほとんどはバリへ向かう移動に費やさなくちゃいけなくて、飛行機の中で過ごしたよ(笑) 夜はその分、楽しんだんだ!
(26歳になられて、新しい年はどんなものにしたい?)
カイゴ: ビッグイヤーになるといいな! 新しい曲をたくさん出すし、このままの流れを続けていきたい。世界中を旅してまわるのはすごく楽しいんだ。フェスでプレイすることもね。それがぼくの計画かな。
――まさにそのビッグイヤーの第一歩として、最新EP「スターゲイジング」を9月22日にリリースされます。こちらの作品はどんなものになっていますか?
カイゴ: 「スターゲイジング」は、5曲入りのEPだよ。タイトルは、同じ名前の曲が元だ。ジャスティン・ジェッソのボーカルをフィーチャーしている曲だよ。他にリリース済みの「イット・エイント・ミー」と「ファースト・タイム」、U2と組んだ「You’re The Best Thing About Me ユアー・ザ・ベスト・シング・アバウト・ミー」、それから「This Town ディス・タウン」という楽曲が収録されている。かなり満足のいく出来だよ。リリースがもう目前で、ワクワクしているんだ。
(「スターゲイジング」は切ない雰囲気もありますが、タイトル(※星空を眺めるといった意味)のように壮大な楽曲のように感じました)
カイゴ: そうだね。その通りで、「スターゲイジング」は悲しいんだけど、それでもハッピーなところがある曲なんだ。自分でも気に入っているし、感想を聞けてうれしいよ。
【動画】同名EPより最新曲! 「スターゲイジング feat. ジャスティン・ジェッソ」
――「スターゲイジング」のカバー写真を、つい先日、公開されましたね。オーロラを背景にたたずむ男性のビジュアルですが、この意味は?
カイゴ: コンセプトはまさに“スターゲイジング”ってところだよ。実はあのカバーは、うちのフォトグラファーの写真なんだ。ここだけの話、あの男性はぼくじゃないんだ(笑)。友人とオーロラの素晴らしい景色を写した写真なんだ。とにかくタイトルにもEPそのものにも、曲にもピッタリだったから、採用することを決めたんだ。
(「CGかと思っていました」と言われ)ぼくもだよ!(笑) でも違う、本当に写真なんだ。ほとんど手を加えていないんだよ。ファンのみんなにも、EPを手に取ってもらってあの写真を眺めながら、曲を聞いてほしいな。
――本作に収録されている「イット・エイント・ミー」についてお聞かせください。
カイゴ: この曲は、3人のソングライターたちとスタジオにこもっているときに、わいたアイディアが元なんだ。そのうちのひとりがセレーナ・ゴメスと知り合いで、彼女に曲を送ったら「これ大好き、私も関わりたい」って連絡をしてきてくれたんだ。それで彼女のボーカルをレコーディングしたら、素晴らしい出来だった。ぼくとしても会心の出来だし、彼女と組めてハッピーだよ。
(セレーナが関わったことで、「ジャスティン・ビーバーに関する楽曲なのでは?」というウワサも。正直な感想は?)
カイゴ: (笑い)ぼくはそう思わないけどね(笑)。歌詞に関して彼女の思いがどうだったかまでは定かじゃないけれど、ジャスティン・ビーバーのことを書いたわけじゃないよ。この曲は破局したカップルについて歌っていて、誰もが共感できるシチュエーションだよ。
(優しいメロディと、辛らつな歌詞のギャップのハマり方が印象的でしたが、曲と歌詞の作り方は?)
カイゴ: そのときによるけれど、この曲の場合は歌詞が先だった。歌詞とギター。そのあとにメロディをつけたんだけど、ハッピーな部分はキープしたかったんだ。辛らつにも聞こえるけど、ハッピーな内容でもある。彼なり彼女なりが、ひとりの方がマシ、自分の時間を無駄にすることはない、あんなやつは必要ないって“気づき”を歌っているからね。
(「私にとっては新しい視点です」と言われ)あくまでぼくの意見だよ。曲を聞いた人それぞれが、違った受け止め方をするものだよ。ぼくにとってはハッピーな曲だから、ああいう方向性になったんだ。
【動画】実はハッピーソングだった! 「イット・エイント・ミー feat. セレーナ・ゴメス」
――次いでエリー・ゴールディングと組んで「ファースト・タイム」をリリース。こちらも悲しい曲という印象を抱きましたが?
カイゴ: この曲は、ノスタルジックソングなんだ。いい思い出を振り返るけれど、若いときってバカなことをするものだよね。別に後悔するような話じゃなくて、同じことを繰り返してもいいんだけど、でもそんな自分から脱したことがありがたくもある。それと同時に、そんなころへの懐かしい思いもあるんだ。その当時を振り返ると、特定の誰かを恋しく思ったりね。
(「前向きな内容なんですね」と言われ)そうだね。失敗から学ぶこともある。
(ご自身の経験や、初恋の思い出が反映されている部分は?)
カイゴ: スタジオでソングライターが出してくれるデモやアイディアから選ぶとしても、歌詞には自分が共感できるものにするからね。“オーケー、そんなこともあったけど、ハッピーだよ。もうやらないけど”なんて思い出は、山ほどあるよ(笑)
(本作のミュージックビデオにも出演されていましたね)
カイゴ: なんていうか……おもしろかったよ。顔をマスクで覆われて……正直、ひどい体験だった。2時間くらい固い床に寝転がっていたんだ。でもクールなことだし、出演は楽しかった。ただ基本的に、ミュージックビデオへの出演は、喜んでやりたいことじゃないんだ。とにかく時間がかかるしね。でも参加することはクールだと思っているよ。
(「レアな体験だったんですね」)まったく。これまであんまりやったこともなかったしね。でもエリーの出演が先に決まって、じゃあ一緒にやろうって。うまくやれたんじゃないかな。
【動画】レアな“役者”カイゴが登場! 「ファースト・タイム feat. エリー・ゴールディング」
(インタビュー、終わり)
【リリース情報】
カイゴ|KYGO
最新EP『スターゲイジングEP|Stargazing EP』
発売中 ※配信限定(全5曲)
Itunes購入リンク
https://itunes.apple.com/jp/album/id1287132900?at=10lpgB&ct=886446746340_al&app=itunes
*iTunes、iTunes Storeは、Apple Inc.の商標です。
トラックリスト
01. カイゴ 「スターゲイジング feat. ジャスティン・ジェッソ」
02. カイゴ & セレーナ・ゴメス 「イット・エイント・ミー」
03. カイゴ & エリー・ゴールディング 「ファースト・タイム」
04. カイゴ 「ディス・タウン feat. サッシャ・スローン」
05. カイゴ & U2 「ユアー・ザ・ベスト・シング・アバウト・ミー」
【プロフィール】
//www.sonymusic.co.jp/artist/kygo/profile/
●1991年6月11日生まれ、現在26歳。ノルウェー、ベルゲン出身のDJ/プロデューサー
●南国を連想させる、ゆったりとしたビートが特徴的な“トロピカル・ハウス”の火付け役として知られる
●自身初のオリジナル楽曲「ファイアーストーン ft. コンラッド・スーウェル」が大ヒット。音楽ストリーミング・サービスSpotify史上最速で再生回数10億回を突破したアーティストとなった
●2016年にリリースしたデビュー・アルバム『クラウド・ナイン』は全米ダンス/エレクトロニック・アルバム・チャートで1位、全英チャート3位に加え、全世界18カ国のiTunesチャートで1位を獲得
●2016年、2017年とへ2年連続でヘッドライナー出演
●本日(2017年9月22日)、最新EP『スターゲイジングEP』をリリース。セレーナ・ゴメス、エリー・ゴールディング、U2が参加
【関連サイト】
海外オフィシャル・サイト: //kygomusic.com/
日本オフィシャル・サイト: //www.sonymusic.co.jp/artist/kygo/
ULTRA MUSIC JAPAN 公式インスタグラム https://www.instagram.com/ultramusicjp/
ULTRA MUSIC JAPAN公式イフェイスブック https://www.facebook.com/ultramusicjapan
カイゴの代名詞とされるのが、南国を連想させる、ゆったりとしたビートが特徴的な<トロピカル・ハウス>と呼ばれるそのサウンド。彼が火付け役とされるこのジャンルは、その後、瞬く間に広がりを見せ、ジャスティン・ビーバーやエド・シーランにまで影響を及ぼした。
自身初のオリジナル楽曲「ファイアーストーン ft. コンラッド・スーウェル」(2014)を皮切りに、カイゴの楽曲は次々とヒットし、2016年5月にリリースしたデビュー・アルバム「クラウド・ナイン」は、全米ダンス/エレクトロニック・アルバム・チャート、全世界18カ国のiTunesチャートでの1位を獲得。ここ日本でも、iTunes総合アルバム・チャート2位、ダンス・アルバム・チャートでも1位を記録した。
今年2月にリリースしたシングル「イット・エイント・ミー ft. セレーナ・ゴメス」は、自身最大のヒット曲となり、ますます上り調子のカイゴ。9月22日にリリースのEP「スターゲイジング」配信直前のタイミングで、2年連続となるULTRA JAPANヘッドライナー出演のため来日した彼に、インタビューを行った。
【動画】本人よりメッセージも到着! 「スターゲイジング」好評配信中
――昨年のULTRA JAPAN以来、1年ぶりの来日はいかがですか?
カイゴ: グレート! 去年もグレートだったけど、今年も最高だよ。またULTRAに出させてもらった。観客が本当に、おかしいんじゃないのかってくらいエネルギーにあふれているんだ。食べ物もおいしいし、日本のみんなもアメージング。楽しい時間を過ごしているよ。
――映像を拝見しましたが、とても盛り上がっていましたね。2年連続でヘッドライナーという大役を務めた感想は?
カイゴ: ULTRA JAPANを愛しているよ! 他のULTRA※より、絶対に最高だ。観客の数も多いし、みんな心から楽しんでいる。エネルギッシュで、全部の曲を一緒に歌ってくれるんだ。戻ってこられたことを、素晴らしく思うよ。
※ULTRA … オリジナルは1999年から米マイアミにて開催されている都市型ダンス・ミュージックフェスティバル。日本版は「ULTRA JAPAN」として2014年からスタート。他にもスペイン、ブラジル、韓国など、各地で開催されている。
(他のアーティストとの交流の機会はあったのでしょうか?)
カイゴ: そうだね。同じ日に出演していた、スティーヴ・アオキと話せたよ。ティエストにも会えた。ふたりともいい友だちなんだ。みんなでワイワイやって、楽しく過ごしたよ。特にアオキとはね。すごく楽しかった!
――来日前の9月11日がお誕生日でした。おめでとうございます! 当日はどんなふうに過ごしましたか?
カイゴ: ありがとう! 前日がイビザでのレジデンスショーの最終日だったんだ。この夏は10週間、日曜にショーをやっていたんだよ。ステージを降りたときはもう夜の10時くらいたったんだけど、マネージャーたちがすごく大きなケーキと待っていてくれて、バースデーソングを歌ってくれたんだよね。最高だった! でも当日のほとんどはバリへ向かう移動に費やさなくちゃいけなくて、飛行機の中で過ごしたよ(笑) 夜はその分、楽しんだんだ!
(26歳になられて、新しい年はどんなものにしたい?)
カイゴ: ビッグイヤーになるといいな! 新しい曲をたくさん出すし、このままの流れを続けていきたい。世界中を旅してまわるのはすごく楽しいんだ。フェスでプレイすることもね。それがぼくの計画かな。
(c)TVGroove.com
――まさにそのビッグイヤーの第一歩として、最新EP「スターゲイジング」を9月22日にリリースされます。こちらの作品はどんなものになっていますか?
カイゴ: 「スターゲイジング」は、5曲入りのEPだよ。タイトルは、同じ名前の曲が元だ。ジャスティン・ジェッソのボーカルをフィーチャーしている曲だよ。他にリリース済みの「イット・エイント・ミー」と「ファースト・タイム」、U2と組んだ「You’re The Best Thing About Me ユアー・ザ・ベスト・シング・アバウト・ミー」、それから「This Town ディス・タウン」という楽曲が収録されている。かなり満足のいく出来だよ。リリースがもう目前で、ワクワクしているんだ。
(「スターゲイジング」は切ない雰囲気もありますが、タイトル(※星空を眺めるといった意味)のように壮大な楽曲のように感じました)
カイゴ: そうだね。その通りで、「スターゲイジング」は悲しいんだけど、それでもハッピーなところがある曲なんだ。自分でも気に入っているし、感想を聞けてうれしいよ。
【動画】同名EPより最新曲! 「スターゲイジング feat. ジャスティン・ジェッソ」
――「スターゲイジング」のカバー写真を、つい先日、公開されましたね。オーロラを背景にたたずむ男性のビジュアルですが、この意味は?
カイゴ: コンセプトはまさに“スターゲイジング”ってところだよ。実はあのカバーは、うちのフォトグラファーの写真なんだ。ここだけの話、あの男性はぼくじゃないんだ(笑)。友人とオーロラの素晴らしい景色を写した写真なんだ。とにかくタイトルにもEPそのものにも、曲にもピッタリだったから、採用することを決めたんだ。
(「CGかと思っていました」と言われ)ぼくもだよ!(笑) でも違う、本当に写真なんだ。ほとんど手を加えていないんだよ。ファンのみんなにも、EPを手に取ってもらってあの写真を眺めながら、曲を聞いてほしいな。
――本作に収録されている「イット・エイント・ミー」についてお聞かせください。
カイゴ: この曲は、3人のソングライターたちとスタジオにこもっているときに、わいたアイディアが元なんだ。そのうちのひとりがセレーナ・ゴメスと知り合いで、彼女に曲を送ったら「これ大好き、私も関わりたい」って連絡をしてきてくれたんだ。それで彼女のボーカルをレコーディングしたら、素晴らしい出来だった。ぼくとしても会心の出来だし、彼女と組めてハッピーだよ。
(セレーナが関わったことで、「ジャスティン・ビーバーに関する楽曲なのでは?」というウワサも。正直な感想は?)
カイゴ: (笑い)ぼくはそう思わないけどね(笑)。歌詞に関して彼女の思いがどうだったかまでは定かじゃないけれど、ジャスティン・ビーバーのことを書いたわけじゃないよ。この曲は破局したカップルについて歌っていて、誰もが共感できるシチュエーションだよ。
(優しいメロディと、辛らつな歌詞のギャップのハマり方が印象的でしたが、曲と歌詞の作り方は?)
カイゴ: そのときによるけれど、この曲の場合は歌詞が先だった。歌詞とギター。そのあとにメロディをつけたんだけど、ハッピーな部分はキープしたかったんだ。辛らつにも聞こえるけど、ハッピーな内容でもある。彼なり彼女なりが、ひとりの方がマシ、自分の時間を無駄にすることはない、あんなやつは必要ないって“気づき”を歌っているからね。
(「私にとっては新しい視点です」と言われ)あくまでぼくの意見だよ。曲を聞いた人それぞれが、違った受け止め方をするものだよ。ぼくにとってはハッピーな曲だから、ああいう方向性になったんだ。
【動画】実はハッピーソングだった! 「イット・エイント・ミー feat. セレーナ・ゴメス」
(c)TVGroove.com
――次いでエリー・ゴールディングと組んで「ファースト・タイム」をリリース。こちらも悲しい曲という印象を抱きましたが?
カイゴ: この曲は、ノスタルジックソングなんだ。いい思い出を振り返るけれど、若いときってバカなことをするものだよね。別に後悔するような話じゃなくて、同じことを繰り返してもいいんだけど、でもそんな自分から脱したことがありがたくもある。それと同時に、そんなころへの懐かしい思いもあるんだ。その当時を振り返ると、特定の誰かを恋しく思ったりね。
(「前向きな内容なんですね」と言われ)そうだね。失敗から学ぶこともある。
(ご自身の経験や、初恋の思い出が反映されている部分は?)
カイゴ: スタジオでソングライターが出してくれるデモやアイディアから選ぶとしても、歌詞には自分が共感できるものにするからね。“オーケー、そんなこともあったけど、ハッピーだよ。もうやらないけど”なんて思い出は、山ほどあるよ(笑)
(本作のミュージックビデオにも出演されていましたね)
カイゴ: なんていうか……おもしろかったよ。顔をマスクで覆われて……正直、ひどい体験だった。2時間くらい固い床に寝転がっていたんだ。でもクールなことだし、出演は楽しかった。ただ基本的に、ミュージックビデオへの出演は、喜んでやりたいことじゃないんだ。とにかく時間がかかるしね。でも参加することはクールだと思っているよ。
(「レアな体験だったんですね」)まったく。これまであんまりやったこともなかったしね。でもエリーの出演が先に決まって、じゃあ一緒にやろうって。うまくやれたんじゃないかな。
【動画】レアな“役者”カイゴが登場! 「ファースト・タイム feat. エリー・ゴールディング」
(インタビュー、終わり)
【リリース情報】
カイゴ|KYGO
最新EP『スターゲイジングEP|Stargazing EP』
発売中 ※配信限定(全5曲)
Itunes購入リンク
https://itunes.apple.com/jp/album/id1287132900?at=10lpgB&ct=886446746340_al&app=itunes
*iTunes、iTunes Storeは、Apple Inc.の商標です。
トラックリスト
01. カイゴ 「スターゲイジング feat. ジャスティン・ジェッソ」
02. カイゴ & セレーナ・ゴメス 「イット・エイント・ミー」
03. カイゴ & エリー・ゴールディング 「ファースト・タイム」
04. カイゴ 「ディス・タウン feat. サッシャ・スローン」
05. カイゴ & U2 「ユアー・ザ・ベスト・シング・アバウト・ミー」
(c)TVGroove.com
【プロフィール】
//www.sonymusic.co.jp/artist/kygo/profile/
●1991年6月11日生まれ、現在26歳。ノルウェー、ベルゲン出身のDJ/プロデューサー
●南国を連想させる、ゆったりとしたビートが特徴的な“トロピカル・ハウス”の火付け役として知られる
●自身初のオリジナル楽曲「ファイアーストーン ft. コンラッド・スーウェル」が大ヒット。音楽ストリーミング・サービスSpotify史上最速で再生回数10億回を突破したアーティストとなった
●2016年にリリースしたデビュー・アルバム『クラウド・ナイン』は全米ダンス/エレクトロニック・アルバム・チャートで1位、全英チャート3位に加え、全世界18カ国のiTunesチャートで1位を獲得
●2016年、2017年と
●本日(2017年9月22日)、最新EP『スターゲイジングEP』をリリース。セレーナ・ゴメス、エリー・ゴールディング、U2が参加
【関連サイト】
海外オフィシャル・サイト: //kygomusic.com/
日本オフィシャル・サイト: //www.sonymusic.co.jp/artist/kygo/
ULTRA MUSIC JAPAN 公式インスタグラム https://www.instagram.com/ultramusicjp/
ULTRA MUSIC JAPAN公式イフェイスブック https://www.facebook.com/ultramusicjapan
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