「海ドラカフェ～Season9～」開催! ハリウッドで活躍する日本人俳優 尾崎英二郎さんのトークショーに大興奮

カフェやレストランで一緒に話題の海外ドラマを鑑賞し、スリルや感動を共有することの楽しさを発見する「海ドラカフェ」が、2018年1月11日(木)、品川にて開催された。

第9回を迎えた今回は約1年ぶりの開催。おなじみ、MCの池辺愛さんのあいさつではじまった後は、まずゲストとしてTVグルーヴ編集長
清水裕一と、TSUTAYAで海外ドラマのバイイングを担当している中山知美さんが登壇した。

最初に同イベントとのタイアップ企画として、「第3回
海ドラアカデミー賞」(CDVJ(日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合)主催)のノミネートされている35作品を一気に紹介。その中から、清水、中山さんがそれぞれイチオシの作品を解説。「タイムレス」「ジェシカ・ジョーンズ」「シカゴP.D.」「ルシファー」「アウトキャスト」「ヤング・ポープ」「ザ・クラウン」などが取り上げられた。




続いてのコーナーは「トレーラーアワード」これは、2018年にリリースされる注目作品のトレーラーの中から、ゲストの投票とツイッターからの投票により、最も注目される作品を決定するという企画。記念すべき第1回となった今回は「THIS IS US 36歳、これから」が選ばれた。TSUTAYAの中山さんも「オープニングの音楽を聞いただけで涙が出てきます」と同作を激推ししていた。

その後、アワードに選ばれたばかりの「THIS IS US
36歳、これから」の第1話が上映され、「感動した」「すばらしかった」などの感想が会場やSNS上に飛び交った。


そしてついにメインイベントの時間が。ゲストは、ハリウッドで活躍する日本人俳優 尾崎英二郎さん。彼が登場すると、ひときわ大きな拍手と歓声があがる。


尾崎英二郎さんは、トム・クルーズ主演の映画「ラスト・サムライ」や、クリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」、メキシコ・ルミナス賞の作品賞・監督賞・新人賞受賞作「リトル・ボーイ」など数々の映画に出演しているほか、「HEROES」「TOUCH/タッチ」「エクスタント」「エージェント・オブ・シールド」など話題の海外ドラマへも多数出演を果たしている。まさにアメリカン・ドリームを実現した男だ。


尾崎さんは、渡米して現地で役を勝ち取っていくまでの経緯、セリフが少ししかない役でも何千という応募があるというオーディションで役を得るまでの大変さ、さらに共演者たちとのエピソード、最近のハリウッドにおけるセクハラ抗議運動についてなど、さまざまなトピックについて、熱く、そしてとてもわかりやすく語ってくれた。


尾崎さんが渡米を心に決めたのは、奇しくも今回上映された「THIS IS US 36歳、これから」と同じく36歳の時だったという。「硫黄島からの手紙」の撮影中に37歳の誕生日を迎え、クリント・イーストウッド監督に直接「誕生日おめでとう」と言っていただいたというなんとも羨ましい秘話も明かしてくれた。


最後は、なんと尾崎さんがわざわざアメリカから持ってきてくれた品の数々を会場のお客さんにプレゼントするというサプライズ企画を実施。「スパイダーマンホームカミング」など人気映画のポスター、「ゲーム・オブ・スローンズ」や「ウォーキング・デッド」のカレンダー、さらに尾崎さんが出演した海外ドラマ「高い城の男」の業界向け冊子、尾崎さん出演作「リトル・ボーイ」のDVDなど、貴重な品々の数々にお客さんから歓声があがった。



最後はみんなで一緒に記念撮影。ハリウッド俳優を迎えての第9回海ドラカフェは、盛りだくさんで内容の濃い時間となった。次回開催もお楽しみに!

【第9回 #海ドラカフェ 】
最後は参加者の皆様と尾崎さんで集合写真
本当に盛りだくさんで内容の濃い時間となりました‼️
今回もご参加いただいた方、ありがとうございました
また次回お会いしましょう pic.twitter.com/wvcQJky8qR

— 海外ドラマ&セレブ情報TVグルーヴ (@TVGroove) 2018年1月11日

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■海ドラカフェ

公式サイト: http://kaidracafe.com/


■海ドラアカデミーの紹介

実施方法: 店頭でのオープン懸賞形式
応募方法: 専用WEBからの応募
応募期間: 2018年1月15日まで

・あなたが選ぶ海ドラアカデミー賞!! オフィシャルサイト
⇒　https://cdvnet.info/kd2017/