ジャスティン・ティンバーレイク、「スーパーボウル」で圧巻のパフォーマンス!　故プリンスやジミー・ファロンらも登場したその気になる内容をプレイバック[動画]

NFL決勝戦「第52回スーパーボウル」が米時間2月4日(日)に開催され、ハーフタイムショーでは歌手のジャスティン・ティンバーレイクがパフォーマンスを披露した。E!newsがその内容を解説している。

ジャスティン・ティンバーレイクの登場を紹介したのは、大物司会者のジミー・ファロン。大型スクリーンに現れたジミーが「スーパーボウル」のスポンサーである米飲料メーカー「ペプシ」のコークを飲みながら、「いけ、ジャスティン!」と声をかけるとパフォーマンスがスタートした。

ジャスティンは、まず「SexyBack」「Cry Me a River」「Suit & Tie」などの楽曲を披露。パフォーマンス中盤に「Until the End of Time」が流れると、観客に携帯のライトをつけるよう促した。

さらには、「スーパーボウル」の開催地である米ミネソタ州ミネアポリス出身の大御所シンガーであるプリンスへ歌を捧げるシーンも。プリンスの楽曲である「I Would Die 4 U」を弾き語りした。これに対しては、生前テクノロジーやトリビュートされることに対して否定的だったと噂されるプリンスを思ってか、一部の人々から「プリンスをホログラムで映すなんて」という批判の声もあがっているようだ。

続いて、自身の大ヒット曲「Mirrors」ではステージを360度かけめぐったジャスティン。グラウンドいっぱいに「鏡」をもったパフォーマーたちが集まるなど、幻想的な雰囲気が漂っていた。

最後は代表曲「Can’t stop the feeling!」を披露し、会場のボルテージは一気に最高潮に。お祭り騒ぎのような盛り上がりで約14分にわたるパフォーマンスを締めくくった。
Justin Timberlake’s FULL Pepsi Super Bowl LII Halftime Show!