注目トピックス
ジャスティン・ティンバーレイクが本格再始動!新作『Man Of The Woods マン・オブ・ザ・ウッズ』は、自分史上最もパーソナルな最高傑作!
2018年2月7日
第52回スーパーボウル ハーフタイムショーでパフォーマンスするジャスティン・ティンバーレイク
WENN.com
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2018年2月2日に4作目の新アルバム「マン・オブ・ザ・ウッズ」をリリースするジャスティン・ティンバーレイク。
全米ナンバーワンシングルが4曲、グラミー賞10冠。音楽のキャリアはそれだけでも大成功を収めているが、俳優としても立て続けに話題作に出演し、さらにエミー賞4冠に輝くという輝かしい過去を持っている。
「歌手」「俳優」「プロデューサー」など、ひとくくりの言葉では表現し難く、彼のような人物は「スーパースター」と呼ばれるにふさわしい存在である。
幼少期にキャリアをスタートさせてから、結婚し家庭を持った今でもなお、彼の活躍は衰えるどころか更に加速しているようにも見える。2018年2月4日に行われる第52回スーパーボウルではハーフタイムショーへの出演が決まり、夏には新作映画の公開が控えている。2018年は世界中がジャスティン・ティンバーレイクに注目する年になることは間違いないだろう。ひとりの少年がスーパースターになるまでの道程には、どんなストーリーがあったのだろうか?
幼少期にスターの仲間入りを果たし、超売れっ子に!
12歳の時にミッキーマウス・クラブで華々しいデビューを飾ってから今に至るまで、第一線で活躍しているジャスティン・ティンバーレイク。テネシー州のメンフィスという田舎町で育ち、オーディション番組に出演したことがきっかけでエンターテイメントの世界に足を踏み入れた。アメリカで絶大なる人気を誇った伝説の番組「ミッキーマウス・クラブ」にレギュラー出演が決まってからは、ブリトニー・スピアーズ、クリスティーナ・アギレラ、ライアン・ゴズリングらと共演し、たちまち人気に火がついた。
ミッキーマウス・クラブを卒業後は、ボーイズグループ「イン・シンク」の最年少メンバーとして活動を始める。甘いマスクと歌唱力、そしてカリスマ性を持ち合わせた彼はグループを成功に導き、約6年で4枚のアルバムをリリース。アルバム全てがダイアモンド・アルバム認定を受け、累計5000万枚を超えるセールスを誇る驚異的なボーイズグループに成長し大成功を収める。
その後、イン・シンクは2002年春に活動休止を迎え、ジャスティンはソロデビューを果たした。
アイドルから変貌! 3枚のアルバムをリリースし、一流アーティストへ!
2003年、アルバム「ジャスティファイド」でソロデビューを飾る。このアルバムは全米アルバムチャートで70週以上チャートイン、全世界で1,000万枚近いセールスを記録。それまでのアイドルのイメージを払拭し、ひとりのアーティストとして成功を収めた。
実は、初のソロアルバムを制作するとき、最初に相談したミュージシャンがファレル・ウィリアムスだったそうだ。「僕は21歳で世の中にメッセージを伝えるという心の準備ができたところだった。でも、その何かを具体的に翻訳するのを助けてくれる人が誰か必要だったんだ。ファレルとの最初の会話で、彼がその人なんだと確信した。ファレルと生み出すコラボレーションは他のものとは比べ物にならない。彼は僕に果敢さを教えてくれたし、それからの人生、僕はずっとそれを大切にしている。」と語っている。この時からジャスティンが絶大な信頼を置いているファレル・ウィリアムスは、新作アルバム「マン・オブ・ザ・ウッズ」の制作陣にも名前を連ねている。
続く2006年発表の2ndアルバム「フューチャー・セックス/ラヴ・サウンズ」、2013年発表の3rdアルバム「20/20エクスペリエンス」も立て続けに全米1位を獲得。「20/20エクスペリエンス」は3週連続トップの座を獲得し、iTunesチャートでも93カ国で1位を記録した。
その後も彼の快進撃はまだまだ終わらない。2016年に自身がエグゼクティブ・ミュージック・プロデューサーも務めた大ヒット映画「トロールズ」のテーマ曲「キャント・ストップ・ザ・フィーリング!」(全米シングルチャート1位)もまた、新たな記録を樹立した。
アナ・ケンドリックや、「カープール・カラオケ」でお馴染みのジェームズ・コーデン、グウェン・ステファニーなどの著名人がPVに出演していることでも話題になったこの曲は、 4X プラチナムディスクを獲得し、ビルボードチャート 100 で初登場1位を果たした。大ヒットの末、2016年最も売れた全米シングルになり、10 回目のグラミー賞受賞をもたらしたのである。
俳優として話題作へ次々と出演。2018年公開の新作にも期待大!
彼の俳優としてのキャリアにスポットライトを当てると、歌手と同様に素晴らしい成功を収めていることが分かる。1975年に放送が始まった長寿コメディ番組「サタデーナイト・ライブ」では、テレビに関連する様々な業績に与えられるエミー賞を4度も受賞。さらに2010年に公開されたデヴィッド・フィンチャー監督作「ソーシャル・ネットワーク」でのショーン・パーカー役も好評を博し、オスカーも噂されるほどだった。
その後、「バッド・ティーチャー」や「ステイ・フレンズ」などのコメディをはじめ、「TIME/タイム」「ランナーランナー」ではアクションやサスペンスなど幅広い演技を見せている。
今や映画界でも欠かせない存在の一人となったジャスティンの最新作は、2018年夏に日本で公開されるウディ・アレン監督作「ワンダー・ホイール(原題)」。1950年代のニューヨークを舞台にしたこの作品ではケイト・ウィンスレットと共演を果たしており、今年の話題作になることが予想されている。
プライベートはとにかくモテ男。名だたるセレブと交際し、結婚。現在はパパに!
人気も実力も兼ね備えたジャスティンは、数多くの女性と噂になったことだろう…。と安易に想像がつくが、まさにその通り。彼はキャリアをおろそかにせず、恋愛も上手に両立している。ミッキーマウス・クラブで共演したブリトニー・スピアーズと恋人関係であったことは有名で、当時ティーンから爆発的な人気を誇っていた二人は、「ベスト・カップル」として常にメディアの注目を浴びていた。
しかし間もなく二人は破局。原因はブリトニーの浮気だと噂されており、ジャスティンがその事件の心情を歌った「Cry Me A River」をリリースし、大ヒット。同曲でグラミー賞を受賞している。
その後、9歳年上のキャメロン・ディアスと交際。他にも、グラミー賞を獲得した「What Goes Around… Comes Around」のプロモーションビデオで共演したスカーレット・ヨハンソンと噂になるなど、とにかくモテまくっていた。
そして2012年、5年の交際期間を経て女優のジェシカ・ビールとめでたく結婚。ジャスティン曰く、「僕たちには、二つのルールがあるんだ。一つ目は、ジェシカが望むものは何でも与えること。二つ目は、彼女の好きなようにやらせること。今のところうまくいってるよ!」と発言するほど。女性ファンが嫉妬を通り越して祝福してしまうほどのコメントだ。
2015年には第一子のサイラス君が誕生し、「良いパパ」という新しい仕事も楽しんでいる。音楽の話から少しずれてしまったが、家庭を持つという幸せが彼の音楽に多大な影響を及ぼしていることは間違いないだろう。
まだ見ぬ境地を切り拓いたニューアルバム、「Man Of The Woods マン・オブ・ザ・ウッズ」
そんな公私ともに順風満帆なジャスティン・ティンバーレイクは、2月2日の金曜日に4作目の新アルバム「Man Of The Woods マン・オブ・ザ・ウッズ」をリリースする。過去のヒット作を手掛けたティンバーランドと再タッグを組み、更にファレル・ウィリアムスもプロデュースに加わったこのアルバムには、フューチャリングにアリシア・キーズやカントリー界最大のイベント CMA アウォーズで共演を果たしたクリス・ステイプルトンが参加している。
リードシングル「Filthy フィルシー」のプロモーションビデオでは、発明家の役を演じるジャスティンと同じ動きをするロボットがステージでダンスを披露するという、近未来をテーマにしている。まるで、Apple社の新製品を発表するときのスティーブ・ジョブスを彷彿させるような構成だ。
ロボットが出てきたかと思えば、「Say Something セイ・サムシング」ではカントリー歌手のクリス・ステイプルトンを迎え、素晴らしいギターのセッションを披露している。これらのことから、ニューアルバム「マン・オブ・ザ・ウッズ」のジャンルを一言で表すのは難しい。まるでジャスティン・ティンバーレイク本人のように。
ジャスティンはニューアルバムについて、「家族からのインスピレーションを受けた作品で、何よりも自分が生まれ育った場所や自分の“本当の姿”が反映されている、とてもパーソナルな内容なんだ。」と語っている。彼の唯一無二でありのままの姿を表した作品なのだ。
生まれ育った故郷メンフィス、かけがえのない存在の妻のジェシカ・ビールと息子サイラス君。ジャスティンにとって「かけがえのないもの」が詰まった珠玉のアルバムに仕上がっている。
第51回スーパーボウル ハーフタイムショーで圧巻のパフォーマンス
そして、アルバムが発売された2日後にあたるUS現地時間2月4日(日)、ミネアポリスで開催された第52回スーパーボウルのハーフタイムショーに出演。第35回と第38回のスーパーボウルに続いて3度目の出演となったこのステージでは、2月2日に(金)に発売されたばかりの最新アルバム「マン・オブ・ザ・ウッズ」からの「フィルシー」で幕を開け、「セクシー・バック」「クライ・ミー・ア・リバー」など数々のヒット曲を披露。
開催地である米ミネソタ州ミネアポリスが故プリンスの出身地であることから、スクリーンに映し出されたプリンスと「I Would Die 4 U」を共演。歴史に残るパフォーマンスとなった。
スーパーボウルでも披露された曲が収録された最新アルバム「マン・オブ・ザ・ウッズ」がリリースされてからは、日本を含む50カ国のiTunesチャートで1位を獲得。華々しくシーンに返り咲いた。
2018年に入って間も無くニューアルバムをリリースし、スーパーボウルのハーフタイムショーを単独で大成功させたジャスティン・ティンバーレイク。彼のスーパースターとしての快進撃は、まだ始まったばかりだ。
【リリース情報】
ジャスティン・ティンバーレイクニュー・アルバム『マン・オブ・ザ・ウッズ|Man Of The Woods』
発売中
●国内盤CD
2500円+税 SICP-5757
歌詞・対訳・解説付
●配信
iTunesにて配信中
https://itunes.apple.com/jp/album/id1330759954?at=10lpgB&ct=886446900759_al&app=itunes
*iTunes、iTunes Storeは、Apple Inc.の商標です。
●輸入盤(CD/LP)
<アルバム収録曲>
01. Filthy|フィルシー ※MV: smarturl.it/jFILTHYv
02. Midnight Summer Jam|ミッドナイト・サマー・ジャム
03. Sauce|ソース
04. Man of the Woods|マン・オブ・ザ・ウッズ
05. Higher Higher|ハイアー・ハイアー
06. Wave|ウェイヴ
07. Supplies|サプライズ ※MV: smarturl.it/jSUPPLIESv
08. Morning Light feat. Alicia Keys|モーニング・ライトfeat. アリシア・キーズ
09. Say Something feat. Chris Stapleton|セイ・サムシング feat. クリス・ステイプルトン
10. Hers (interlude)|ハーズ(インタールード)
11 Flannel|フランネル
12. Montana|モンタナ
13. Breeze Off the Pond|ブリーズ・オフ・ザ・ポンド
14. Livin’ Off the Land|リヴィン・オフ・ザ・ランド
15. The Hard Stuff|ザ・ハード・スタッフ
16. Young Man|ヤング・マン
【プロフィール】
http://www.sonymusic.co.jp/artist/justintimberlake/profile/
●1981年1月31日生まれ。テネシー州メンフィス出身。グラミー賞10冠、エミー賞4冠に輝く無敵の総合エンターテイナー。
●人気グループ、イン・シンクのメンバーとしてトータルセールス4,000万枚以上という偉業を達成。
●2003年、アルバム『ジャスティファイド』でソロ・デビュー。このアルバムは全米アルバムチャートで70週以上チャートイン、全世界で1,000万枚近いセールスを記録し、スーパースターとしての地位を確立した。続く2006年発表の2ndアルバム『フューチャー・セックス/ラヴ・サウンズ』、2013年発表の3rdアルバム『20/20エクスペリエンス』は全米1位を獲得。『20/20エクスペリエンス』は3週連続トップの座を獲得し、iTunesチャートでも93カ国で1位を記録。iTunes全世界累計初週ダウンロード数最高記録を当時更新するとともに、初週セールス自己最高記録を大幅に更新。またアメリカ国内で同年最も売れたアルバムとしても認定された。ソロとしてはアルバム3200万枚を売り上げている。
●2016年には、自身がエグゼクティブ・ミュージック・プロデューサーも務めた大ヒット映画『トロールズ』のテーマ曲「キャント・ストップ・ザ・フィーリング!」(全米シングルチャート1位)が世界的大ヒットなり、自身10冠目となるグラミー賞を受賞。日本でも2016年年間洋楽ラジオOAチャート1位を獲得している。
●アーティストとしてのみならず俳優としてのキャリアも確立。社会派デヴィッド・フィンチャー監督大ヒット映画『ソーシャル・ネットワーク』(2010年公開)から、ミラ・クニスと共演したラヴ・コメ『ステイ・フレンズ』(2011年公開)等、ハリウッドヒット作に多数出演。最新作は、日本で2018年夏全国公開となるウディ・アレン監督作『ワンダー・ホイール(原題)』で、ケイト・ウィンスレットと共演を果たしている。
●US現地時間2月4日(日)、ミネアポリスで開催される第52回スーパーボウルのハーフタイムショーに出演することが決定。第35回と第38回スーパーボウルに続いて3度目のハーフタイムショー出演となり、ソロのアーティストとしては最多出演となる。
●2018年2月2日(金)、自身4作目となる待望の最新アルバム『マン・オブ・ザ・ウッズ』のリリースが決定。
【関連サイト】
●日本公式サイト:
http://www.sonymusic.co.jp/justintimberlake
●海外公式サイト:
http://www.justintimberlake.com
●海外公式インスタグラム:
https://www.instagram.com/justintimberlake/
全米ナンバーワンシングルが4曲、グラミー賞10冠。音楽のキャリアはそれだけでも大成功を収めているが、俳優としても立て続けに話題作に出演し、さらにエミー賞4冠に輝くという輝かしい過去を持っている。
「歌手」「俳優」「プロデューサー」など、ひとくくりの言葉では表現し難く、彼のような人物は「スーパースター」と呼ばれるにふさわしい存在である。
幼少期にキャリアをスタートさせてから、結婚し家庭を持った今でもなお、彼の活躍は衰えるどころか更に加速しているようにも見える。2018年2月4日に行われる第52回スーパーボウルではハーフタイムショーへの出演が決まり、夏には新作映画の公開が控えている。2018年は世界中がジャスティン・ティンバーレイクに注目する年になることは間違いないだろう。ひとりの少年がスーパースターになるまでの道程には、どんなストーリーがあったのだろうか?
幼少期にスターの仲間入りを果たし、超売れっ子に!
12歳の時にミッキーマウス・クラブで華々しいデビューを飾ってから今に至るまで、第一線で活躍しているジャスティン・ティンバーレイク。テネシー州のメンフィスという田舎町で育ち、オーディション番組に出演したことがきっかけでエンターテイメントの世界に足を踏み入れた。アメリカで絶大なる人気を誇った伝説の番組「ミッキーマウス・クラブ」にレギュラー出演が決まってからは、ブリトニー・スピアーズ、クリスティーナ・アギレラ、ライアン・ゴズリングらと共演し、たちまち人気に火がついた。
ミッキーマウス・クラブを卒業後は、ボーイズグループ「イン・シンク」の最年少メンバーとして活動を始める。甘いマスクと歌唱力、そしてカリスマ性を持ち合わせた彼はグループを成功に導き、約6年で4枚のアルバムをリリース。アルバム全てがダイアモンド・アルバム認定を受け、累計5000万枚を超えるセールスを誇る驚異的なボーイズグループに成長し大成功を収める。
その後、イン・シンクは2002年春に活動休止を迎え、ジャスティンはソロデビューを果たした。
アイドルから変貌! 3枚のアルバムをリリースし、一流アーティストへ!
2003年、アルバム「ジャスティファイド」でソロデビューを飾る。このアルバムは全米アルバムチャートで70週以上チャートイン、全世界で1,000万枚近いセールスを記録。それまでのアイドルのイメージを払拭し、ひとりのアーティストとして成功を収めた。
実は、初のソロアルバムを制作するとき、最初に相談したミュージシャンがファレル・ウィリアムスだったそうだ。「僕は21歳で世の中にメッセージを伝えるという心の準備ができたところだった。でも、その何かを具体的に翻訳するのを助けてくれる人が誰か必要だったんだ。ファレルとの最初の会話で、彼がその人なんだと確信した。ファレルと生み出すコラボレーションは他のものとは比べ物にならない。彼は僕に果敢さを教えてくれたし、それからの人生、僕はずっとそれを大切にしている。」と語っている。この時からジャスティンが絶大な信頼を置いているファレル・ウィリアムスは、新作アルバム「マン・オブ・ザ・ウッズ」の制作陣にも名前を連ねている。
続く2006年発表の2ndアルバム「フューチャー・セックス/ラヴ・サウンズ」、2013年発表の3rdアルバム「20/20エクスペリエンス」も立て続けに全米1位を獲得。「20/20エクスペリエンス」は3週連続トップの座を獲得し、iTunesチャートでも93カ国で1位を記録した。
その後も彼の快進撃はまだまだ終わらない。2016年に自身がエグゼクティブ・ミュージック・プロデューサーも務めた大ヒット映画「トロールズ」のテーマ曲「キャント・ストップ・ザ・フィーリング!」(全米シングルチャート1位)もまた、新たな記録を樹立した。
アナ・ケンドリックや、「カープール・カラオケ」でお馴染みのジェームズ・コーデン、グウェン・ステファニーなどの著名人がPVに出演していることでも話題になったこの曲は、 4X プラチナムディスクを獲得し、ビルボードチャート 100 で初登場1位を果たした。大ヒットの末、2016年最も売れた全米シングルになり、10 回目のグラミー賞受賞をもたらしたのである。
俳優として話題作へ次々と出演。2018年公開の新作にも期待大!
彼の俳優としてのキャリアにスポットライトを当てると、歌手と同様に素晴らしい成功を収めていることが分かる。1975年に放送が始まった長寿コメディ番組「サタデーナイト・ライブ」では、テレビに関連する様々な業績に与えられるエミー賞を4度も受賞。さらに2010年に公開されたデヴィッド・フィンチャー監督作「ソーシャル・ネットワーク」でのショーン・パーカー役も好評を博し、オスカーも噂されるほどだった。
その後、「バッド・ティーチャー」や「ステイ・フレンズ」などのコメディをはじめ、「TIME/タイム」「ランナーランナー」ではアクションやサスペンスなど幅広い演技を見せている。
今や映画界でも欠かせない存在の一人となったジャスティンの最新作は、2018年夏に日本で公開されるウディ・アレン監督作「ワンダー・ホイール(原題)」。1950年代のニューヨークを舞台にしたこの作品ではケイト・ウィンスレットと共演を果たしており、今年の話題作になることが予想されている。
プライベートはとにかくモテ男。名だたるセレブと交際し、結婚。現在はパパに!
人気も実力も兼ね備えたジャスティンは、数多くの女性と噂になったことだろう…。と安易に想像がつくが、まさにその通り。彼はキャリアをおろそかにせず、恋愛も上手に両立している。ミッキーマウス・クラブで共演したブリトニー・スピアーズと恋人関係であったことは有名で、当時ティーンから爆発的な人気を誇っていた二人は、「ベスト・カップル」として常にメディアの注目を浴びていた。
しかし間もなく二人は破局。原因はブリトニーの浮気だと噂されており、ジャスティンがその事件の心情を歌った「Cry Me A River」をリリースし、大ヒット。同曲でグラミー賞を受賞している。
その後、9歳年上のキャメロン・ディアスと交際。他にも、グラミー賞を獲得した「What Goes Around… Comes Around」のプロモーションビデオで共演したスカーレット・ヨハンソンと噂になるなど、とにかくモテまくっていた。
そして2012年、5年の交際期間を経て女優のジェシカ・ビールとめでたく結婚。ジャスティン曰く、「僕たちには、二つのルールがあるんだ。一つ目は、ジェシカが望むものは何でも与えること。二つ目は、彼女の好きなようにやらせること。今のところうまくいってるよ!」と発言するほど。女性ファンが嫉妬を通り越して祝福してしまうほどのコメントだ。
2015年には第一子のサイラス君が誕生し、「良いパパ」という新しい仕事も楽しんでいる。音楽の話から少しずれてしまったが、家庭を持つという幸せが彼の音楽に多大な影響を及ぼしていることは間違いないだろう。
まだ見ぬ境地を切り拓いたニューアルバム、「Man Of The Woods マン・オブ・ザ・ウッズ」
そんな公私ともに順風満帆なジャスティン・ティンバーレイクは、2月2日の金曜日に4作目の新アルバム「Man Of The Woods マン・オブ・ザ・ウッズ」をリリースする。過去のヒット作を手掛けたティンバーランドと再タッグを組み、更にファレル・ウィリアムスもプロデュースに加わったこのアルバムには、フューチャリングにアリシア・キーズやカントリー界最大のイベント CMA アウォーズで共演を果たしたクリス・ステイプルトンが参加している。
リードシングル「Filthy フィルシー」のプロモーションビデオでは、発明家の役を演じるジャスティンと同じ動きをするロボットがステージでダンスを披露するという、近未来をテーマにしている。まるで、Apple社の新製品を発表するときのスティーブ・ジョブスを彷彿させるような構成だ。
ロボットが出てきたかと思えば、「Say Something セイ・サムシング」ではカントリー歌手のクリス・ステイプルトンを迎え、素晴らしいギターのセッションを披露している。これらのことから、ニューアルバム「マン・オブ・ザ・ウッズ」のジャンルを一言で表すのは難しい。まるでジャスティン・ティンバーレイク本人のように。
ジャスティンはニューアルバムについて、「家族からのインスピレーションを受けた作品で、何よりも自分が生まれ育った場所や自分の“本当の姿”が反映されている、とてもパーソナルな内容なんだ。」と語っている。彼の唯一無二でありのままの姿を表した作品なのだ。
生まれ育った故郷メンフィス、かけがえのない存在の妻のジェシカ・ビールと息子サイラス君。ジャスティンにとって「かけがえのないもの」が詰まった珠玉のアルバムに仕上がっている。
第51回スーパーボウル ハーフタイムショーで圧巻のパフォーマンス
そして、アルバムが発売された2日後にあたるUS現地時間2月4日(日)、ミネアポリスで開催された第52回スーパーボウルのハーフタイムショーに出演。第35回と第38回のスーパーボウルに続いて3度目の出演となったこのステージでは、2月2日に(金)に発売されたばかりの最新アルバム「マン・オブ・ザ・ウッズ」からの「フィルシー」で幕を開け、「セクシー・バック」「クライ・ミー・ア・リバー」など数々のヒット曲を披露。
開催地である米ミネソタ州ミネアポリスが故プリンスの出身地であることから、スクリーンに映し出されたプリンスと「I Would Die 4 U」を共演。歴史に残るパフォーマンスとなった。
スーパーボウルでも披露された曲が収録された最新アルバム「マン・オブ・ザ・ウッズ」がリリースされてからは、日本を含む50カ国のiTunesチャートで1位を獲得。華々しくシーンに返り咲いた。
2018年に入って間も無くニューアルバムをリリースし、スーパーボウルのハーフタイムショーを単独で大成功させたジャスティン・ティンバーレイク。彼のスーパースターとしての快進撃は、まだ始まったばかりだ。
【リリース情報】
ジャスティン・ティンバーレイクニュー・アルバム『マン・オブ・ザ・ウッズ|Man Of The Woods』
発売中
●国内盤CD
2500円+税 SICP-5757
歌詞・対訳・解説付
●配信
iTunesにて配信中
https://itunes.apple.com/jp/album/id1330759954?at=10lpgB&ct=886446900759_al&app=itunes
*iTunes、iTunes Storeは、Apple Inc.の商標です。
●輸入盤(CD/LP)
<アルバム収録曲>
01. Filthy|フィルシー ※MV: smarturl.it/jFILTHYv
02. Midnight Summer Jam|ミッドナイト・サマー・ジャム
03. Sauce|ソース
04. Man of the Woods|マン・オブ・ザ・ウッズ
05. Higher Higher|ハイアー・ハイアー
06. Wave|ウェイヴ
07. Supplies|サプライズ ※MV: smarturl.it/jSUPPLIESv
08. Morning Light feat. Alicia Keys|モーニング・ライトfeat. アリシア・キーズ
09. Say Something feat. Chris Stapleton|セイ・サムシング feat. クリス・ステイプルトン
10. Hers (interlude)|ハーズ(インタールード)
11 Flannel|フランネル
12. Montana|モンタナ
13. Breeze Off the Pond|ブリーズ・オフ・ザ・ポンド
14. Livin’ Off the Land|リヴィン・オフ・ザ・ランド
15. The Hard Stuff|ザ・ハード・スタッフ
16. Young Man|ヤング・マン
【プロフィール】
http://www.sonymusic.co.jp/artist/justintimberlake/profile/
●1981年1月31日生まれ。テネシー州メンフィス出身。グラミー賞10冠、エミー賞4冠に輝く無敵の総合エンターテイナー。
●人気グループ、イン・シンクのメンバーとしてトータルセールス4,000万枚以上という偉業を達成。
●2003年、アルバム『ジャスティファイド』でソロ・デビュー。このアルバムは全米アルバムチャートで70週以上チャートイン、全世界で1,000万枚近いセールスを記録し、スーパースターとしての地位を確立した。続く2006年発表の2ndアルバム『フューチャー・セックス/ラヴ・サウンズ』、2013年発表の3rdアルバム『20/20エクスペリエンス』は全米1位を獲得。『20/20エクスペリエンス』は3週連続トップの座を獲得し、iTunesチャートでも93カ国で1位を記録。iTunes全世界累計初週ダウンロード数最高記録を当時更新するとともに、初週セールス自己最高記録を大幅に更新。またアメリカ国内で同年最も売れたアルバムとしても認定された。ソロとしてはアルバム3200万枚を売り上げている。
●2016年には、自身がエグゼクティブ・ミュージック・プロデューサーも務めた大ヒット映画『トロールズ』のテーマ曲「キャント・ストップ・ザ・フィーリング!」(全米シングルチャート1位)が世界的大ヒットなり、自身10冠目となるグラミー賞を受賞。日本でも2016年年間洋楽ラジオOAチャート1位を獲得している。
●アーティストとしてのみならず俳優としてのキャリアも確立。社会派デヴィッド・フィンチャー監督大ヒット映画『ソーシャル・ネットワーク』(2010年公開)から、ミラ・クニスと共演したラヴ・コメ『ステイ・フレンズ』(2011年公開)等、ハリウッドヒット作に多数出演。最新作は、日本で2018年夏全国公開となるウディ・アレン監督作『ワンダー・ホイール(原題)』で、ケイト・ウィンスレットと共演を果たしている。
●US現地時間2月4日(日)、ミネアポリスで開催される第52回スーパーボウルのハーフタイムショーに出演することが決定。第35回と第38回スーパーボウルに続いて3度目のハーフタイムショー出演となり、ソロのアーティストとしては最多出演となる。
●2018年2月2日(金)、自身4作目となる待望の最新アルバム『マン・オブ・ザ・ウッズ』のリリースが決定。
【関連サイト】
●日本公式サイト:
http://www.sonymusic.co.jp/justintimberlake
●海外公式サイト:
http://www.justintimberlake.com
●海外公式インスタグラム:
https://www.instagram.com/justintimberlake/
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- ファレル・ウィリアムス率いるN.E.R.D、ドレイクによるリミックス音源「レモン(ドレイク・リミックス)」をサプライズ発表! ジャスティン・ティンバーレイク、「5H」ノーマニまでセレブたちもダンスに夢中 ( 2018年3月20日 )
- 「The BRIT Awards 2018」、MTVが3/31国内独占放送! エド・シーラン、ジャスティン・ティンバーレイク、サム・スミスらの圧巻のパフォーマンスは必見 ( 2018年2月22日 )
- ジャスティン・ティンバーレイク、いよいよ来週発売の最新アルバムから新曲「セイ・サムシング」MV公開[動画あり] ( 2018年1月26日 )
- 第60回グラミー賞主要部門女性最多ノミネートのシザが日本デビュー!ノミネート曲の日本語字幕入りがMV一挙公開【動画あり】 ( 2018年1月24日 )
DVDニュース
- マドンナ「MDNA ワールド・ツアー」ブルーレイ&DVD、10/2リリース決定! 世界を熱狂させた映像は必見 ( 2013年8月14日 )
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