リアム・ペインが3年ぶりに来日、「POPSPRING 2018」に登場! なんと「1D」の曲をサプライズ披露しファン大号泣[ライブレポート・写真あり]

英人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」のメンバーで、現在ソロアーティストとして活躍するリアム・ペインが、3月24日幕張と、25日神戸で開催された音楽フェス「POPSPRING」に出演。「ワン・ダイレクション」のヒット曲をサプライズで披露し、感激のあまり思わず号泣するファンが続出した。

今回リアム・ペインは、「1D」が行った世界ツアー「On The Road Again Tour」の日本公演以来、実に3年ぶりの来日、ソロとしては初の来日を果たした。

「POPSPRING」1日目である3月24日、リアムはアディダスの上下赤いスウェットというカジュアルな姿で登場。リアムの来日を待ちに待っていたファンたちは大興奮し、リアム登場と同時に割れんばかりの大歓声が沸き起こった。リアムは1曲目は恋人シェリルのことを歌ったという「ベッドルーム・フロア」を披露した。


「ガンバリマース!」とご機嫌な様子で日本語を披露してくれたリアム。続いてDJゼッドとのコラボ曲でアップビートなサマーチューンである「ゲット・ロウ」を披露し、会場をノリノリなダンスフロアへと変えた。



続いて映画「フィフティ・シェイズ・フィード」のサウンドトラック収録曲で、リタ・オラとのコラボ曲の「フォー・ユー」を披露。リアムのハイトーンボイスは圧巻で、すばらしい歌声にファンたちはうっとり。さらにP!NKの「ホワット・アバウト・アス」と、リアムの友人でもあるチャーリー・プースの「アテンション」のカバーも披露。


リアムが裏へ一旦はけると、ステージには「1D」の映像が。「1D」のこれまでの思い出映像が次々と映し出されファンは大興奮。そしてステージに再登場したリアムは、ここでなんと「1D」の楽曲「ヒストリー」を披露。リアムがソロで「ヒストリー」を披露するのはこれが初めてだ。これにはファンも大号泣。

さらにリアムは「リトル・シングス」「ドラッグ・ミー・ダウン」を披露し、ファンたちの盛り上がりは最高潮に。現在「1D」は活動休止中だが、リアムのグループへの愛、そしてダイレクショナーたちへの愛が伝わってくる感動的なステージとなった。


なんとここでまたもサプライズが。リアムは、まだリリース前の新曲を披露。アップビートでどこか切ないラブソングがリアムの美しい歌声ととてもマッチしている。


そしてラストは、ソロデビュー曲で大ヒットを記録した「ストリップ・ザット・ダウン」。ヒット曲満載、新曲披露、そして「1D」の曲を3曲も披露し、すばらしいステージを繰り広げてくれた。