ニック・ジョナス初来日インタビューついに公開! 最新出演映画「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」での撮影秘話を披露! ジャングルの中での撮影で困ったことって…?

俳優そしてアーティストとして活躍するニック・ジョナスが、4月6日(金)から全国ロードショーの映画「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」のプロモーションのため初来日を果たした。

本作は、1995年製作の大ヒット作「ジュマンジ」の続編。4人の高校生たちが「ジュマンジ」というソフトが入った古いテレビゲームを発見。そのゲームで遊ぼうとする4人だったが、プレイするキャラクターを選択した途端、4人はゲームの中に吸い込まれ、それぞれのキャラクターの体=アバターとなってゲームの中の世界に入り込んでジャングルに放たれてしまうという、冒険ストーリー。ニック・ジョナスはアレックスという重要なキャラクターとして本作に出演している。

そんなニックが、今回待望の初来日を果たした。初めての日本のこと、共演者とのエピソード、撮影で苦労した話などたっぷり語ってもらった。


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――今回日本は初来日ということですが、初めての日本は楽しんでいますか?何かびっくりしたことなどはありますか?

すごく楽しんでいるよ!日本にはずっと来たいと思っていたから、ついに来ることができて最高さ!なかなか観光する時間がないけど、また来週コンサートのために日本に戻ってくるから、その時にもっと観光しようと思っているよ。


――お兄さんのジョー・ジョナスさんが日本に何度も来日されていて、かなりの親日家だと思いますが、今回ニックさんが初来日ということで、日本に来る前に何かアドバイスなどはされましたか?ここに行った方がいいよーなど。

ジョーは行くところのリストを作ってくれたんだよ(笑)。日本が大好きで、彼のバンド「DNCE」も日本で成功しているし何度も来日しているけど、今回あまり時間がなくて行けてないんだよね。だから次来た時にはもっといろいろまわりたいと思っているよ!


――今回は映画「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」の俳優として来日されていますが、音楽活動と俳優活動で何か共通していることはありますか?

音楽と演技で共通していることは、ぼくや何かのストーリーを伝えるということかな。観客のみんなを旅に連れてってあげること、ぼくのストーリーを世界に伝えることはすごく共通する意味があると思う。自分のことであったり、他の人のことであったり、それをストーリーとして語ることで色々なことを学んでいるよ。それによって自分の創造的な能力も活発になっているんだ。



――この映画「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」に出演が決まった時、どんな心境でしたか?またロビン・ウィリアムズが主演を務めた「ジュマンジ」(1995年)にはどういった印象を持っていましたか?

オリジナルの「ジュマンジ」も大好きだよ!ロビン・ウィリアムズの演技はすばらしかった。アイコン的な存在だよね。今回映画出演が決まった時、本当に興奮したよ。「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」は新しい形でストーリーを語っているんだ。他の人の体に入ってしまうというすごくおもしろい要素で、今まで活躍してきているドウェイン・ジョンソン、ケヴィン・ハート、ジャック・ブラック、カレン・ギランといった経験豊富な俳優たちが、今まででは見られなかったような、10代になってしまうという演技がおもしろいんだ。この映画には本当にハートがつまっていて、今まで自分がやってきた役より、さらに一歩先をいった役にチャレンジできて光栄だったよ!


――今回「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」の公開に伴い、ロサンゼルスでプレミアイベントが開催されましたが、その時キャストの皆さんが一緒に歌を歌っていて、とってもおもしろいなと思いました。あの歌を作った経緯について教えていただけますか?

ジャックと撮影中にふざけ合って、ニセのテーマソングを作ったんだ(笑)。冗談で作ったけど、ミュージックビデオも作ったらおもしろいだろうってなって、そしてプレミアの時にバカっぽい歌をみんなの前で披露したんだよ(笑)。音楽的に見たら、ぼくのベストではなかったけどね(笑)。でもふざけてとっても楽しかったよ!


――映画の中でジャック・ブラック演じるオベロン教授に人工呼吸されるシーンがありましたが、緊張しましたか(笑)?

緊張はしなかったよ(笑)。ジャックとは撮影中本当になかよくなったからね。彼は本当にいい人なんだ。でもこのシーンは重要で、ジャック演じる見た目はデブオヤジ、中身は女子高生キャラのオベロン教授が、他人のために、自分の命を犠牲にする覚悟で能力を使うというシーンなんだ。このシーンのために12～15回テイクくらい撮影したんだ。結構たくさんやったよね(笑)。でも楽しかったよ!



――インスタグラムでもジャックさんとのツーショットを投稿したり、またジャックさんもニックさんとの写真を投稿したりしていて、かなり仲のいい様子がうかがえたのですが、舞台裏ではどのようなお話をされていたんですか?また撮影はいかがでしたか?

すばらしかったよ。撮影地のハワイはすばらしい場所で特にオアフはゴージャスだったね。場所そのものが映画の中で重要なキャラクターで、存在感がすごくあったと思う。インスタグラムやスナップチャットで、ドウェインやジャックらと一緒に撮影したんだ。半分は映画のプロモーションにもなるけど、お互いに楽しんで撮り合ったよ!


――アクションシーンも満載の映画ですが、撮影で何か苦労されたことなどはありましたか?

ジャングルの中で撮影するっていうのが結構大変だったかな。でも全てがチャレンジで、たくさん楽しむことができたよ。ただ、ぼくの役が暑いジャングルの中で革のジャケットを着ているキャラだったんだ。とても暑くて、なんでそんな服装の設定だったのかはわからないよ(笑)。でも見た目がクールだったからいいんじゃないかな!



――来週はアーティストとして、音楽フェス「POPSPRING」に出演されますね。こちらの意気込みを聞かせていただけますか?

日本でパフォーマンスするのがとっても楽しみだよ!映画「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」のプロモーションで来て、日本のファンのためにコンサートもできるなんてうれしいよ。日本でパフォーマンスするのは初めてだから最高な気分さ。今まで一度も日本に来たことなかったけど、今回映画とコンサートのために一か月に二回も来日できるなんてね!


――ニックさんは普段から体作り、筋トレに励んでいますよね。今回日本に到着してからも時差ボケと言いつつ筋トレをされていましたが、今回の映画で役作りをする上で、身体的な面でとくにこだわったことはありましたか?

実際には撮影の間ずっと筋トレをしたわけではないよ。カメラの前でドウェインみたいなムキムキの人と並ぶには一生懸命筋トレしたいところだけね。ただこの映画の撮影の直後に、ぼくが出演しているドラマ「キングダム」のシーズン4の撮影が始まるところで、ぼくはファイターの役だから、そのためには筋トレをしたよ!でも日ごろから体型を保って健康でいるようにはしているんだ。

(インタビュー終わり)


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【予告編】「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」


「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」
2018年4月6日(金)全国ロードショー
監督:ジェイク・カスダン
出演:ドウェイン・ジョンソン、ジャック・ブラック、ケヴィン・ハート、カレン・ギラン、ニック・ジョナス、ボビー・カナヴェイル
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式ホームページ:http://www.jumanji.jp/
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