ユアン・マクレガー初来日! 「親友」プーさんはまさかの「スター・ウォーズ」キャラ・・・?[ジャパンプレミアレポート]

「トレインスポッティング」「スター・ウォーズ」出演などで知られるスコットランド出身の俳優ユアン・マクレガーが、ディズニーの最新映画「プーと大人になった僕」のプロモーションのため初来日を果たした。

映画「プーと大人になった僕」は世代を超えて幅広く愛される世界的人気キャラクター「くまのプーさん」を、ディズニーが初の実写映画化したもの。大人になったクリストファー・ロビンが人生に迷い悩んでいるときに親友のプーさんと再会し、忘れてしまっていた”本当に大切なもの“に気付いていく姿が描かれている感動作だ。

今回「親友」プーさんと共に来日したユアン・マクレガー。念願の初来日となったユアンは、プーたちが暮らす100エーカーの森をイメージしたステージから登場するなり「長い年月がかかったけど、やっと日本にこれたよ!」と上機嫌に挨拶すると、待ち望んでいたファンは大歓声。その歓声に応えるように、レッドカーペットではかなり時間をかけファンに大サービスをして歩いた。





この日、「プーと大人になった僕」の日本語吹き替えを担当している俳優の堺雅人も登場。同年代で初対面だというこの2人だが、揃うなり一緒にプーさんの人形で遊ぶなど、一気に会場を笑顔をほんわかムードで包みコンビネーションの良さを見せた。



この映画ではプーさんのセリフに感動する観客も多いが、「ユアンや堺さんにとっての名言は?」と聞かれるとユアンは「『何もしないことをするのが好き』っていう言葉が好きだな。何もない日はとても少ないんだけどね」と、プーさんの有名なセリフをピックアップ。

堺さんは「『今日が一番』という言葉が好きですね。お寺の和尚さんが言うありがたい言葉みたいな・・・もしくは不思議な力を持つ人が言うような・・・そういう、“マスター”が使うような・・・(笑)」と、ユアンが演じた「スター・ウォーズ」のオビ=ワン・ケノービを示唆するコメント。するとユアンは「その人は赤いマントを着ているかもね(笑)」と、堺さんのフリにノリノリで応じた。



「心から楽しんで、感動してもらえたら嬉しいよ」と笑顔で語ったユアン。最後までファンに手を振りステージを後にした。

映画「プーと大人になった僕」は9月14日(金)全国ロードショー。