「東京コミコン2018」開幕! トム・ヒドルストン、エズラ・ミラーら豪華来日ゲストが登場! トムヒが流暢な日本語を披露[イベントレポート]

「東京コミックコンベンション2018(東京コミコン2018)」がついに開幕。オープニングイベントに、トム・ヒドルストン、エズラ・ミラー、ダニエル・ローガン、ラーナー・ダッグバーティ、フェルプス兄弟らが登場した。

「東京コミコン」は世界最大級のポップ・カルチャーイベント。2016年に第1回目を開催。最新技術を使った様々なゲームや体験、コミックや映画の最新情報、アメリカや世界の製品やレア物グッズ展示、ハリウッドスターとの撮影会・サイン会、ポップカルチャーやテクノロジー分野のリーダー・インフルエンサーによるパネルディスカッション、コスプレコンテスト、ライブパフォーマンス、企業出展(今後発売予定の製品や試作品の出展等)、個人で活動している漫画家やアニメーターの作品展示「アーティスト・アレイ」などを楽しむことができる。

そして3回目を迎えた「東京コミコン2018」が、11月30日(金)、千葉・幕張メッセで華々しく開幕。オープニングイベントに登場したのは、「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」ダニエル・ローガン、映画「バーフバリ」シリーズ ラーナー・ダッグバーティ、「ハリー・ポッター」シリーズ　フェルプス兄弟、「ファンタスティック・ビースト」シリーズ　エズラ・ミラー、「ロボコップ」ピーター・ウェラー、そして「アベンジャーズ」シリーズ　トム・ヒドルストン。そして、漫画家の松本零士、アンバサダーを務める中川翔子ら日本人ゲストも多数登壇した。



平日であるにもかかわらず、オープニングイベントには、多くのファンが来日ゲストを一目見ようと集まった。そしてステージにゲストが次々に登場すると、大きな歓声が上がった。

来日ゲストの一人であるトム・ヒドルストンは、映画「キングコング:髑髏島の巨神」で2017年以来の来日。2度目の来日となる彼は登場するやいなや、「コンニチハ!」「ニホンニコレテ、シアワセデス」と流暢な日本語を披露した。



第一回東京コミコンでは親善大使を務めたダニエル・ローガンは、天使のようにかわいい赤ちゃんとともに登場し観客を沸かせた。赤ちゃんが途中で泣いてしまったりすると、他のゲストがあやしてあげたりと、ほっこりする瞬間も見られた。


「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」「スーサイド・スクワッド」に出演するなど大活躍のエズラ・ミラーは恒例のド派手な衣装で登場。赤いガウンを羽織り奇抜なコスチュームだ。「ヤバイ」と低い声で喋り、茶目っ気たっぷりであった。


観客に対して、手を振ったりお辞儀をするなど来日ゲストたちはオープニングからファンを魅了。彼らは、終始オープニングイベントを楽しんでいた様子だった。「東京コミックコンベンション2018」は11月30日(金)から12月2日(日)まで3日間、幕張メッセにて開催。


■開催概要:
東京コミックコンベンション 2018 (略称:東京コミコン 2018)
会 期: 2018 年 11 月 30 日(金)12:00~19:00
2018 年 12 月 1 日(土)10:00~19:00
2018 年 12 月 2 日(日)10:00~18:00
会 場: 幕張メッセ 国際展示場 9・10・11 ホール
主 催: 株式会社東京コミックコンベンション、東京コミックコンベンション実行委員会