カミラ・カベロ、初のグラミー賞ノミネートに大はしゃぎ! 「期待していなかったから驚いちゃった!」

12月7日、第61回グラミー賞のノミネートリストが発表。初めてノミネートされたカミラ・カベロ(21)が喜びをあらわにしている。

「フィフス・ハーモニー」を脱退後、ソロ歌手へ転向したカミラ・カベロは、今年1月に、デビューアルバム「カミラ」をリリース。今回、2部門へのノミネートが発表された。

12月7日、iHeartRadio主催のクリスマスイベント「Jingle　Ball」に出演したカミラ・カベロは、出番前にBillboardに対して「期待していると落ち込むから」とグラミーについて特に考えていなかったことを告白。「だからとにかく驚いちゃったの!」と率直な喜びを明かした。

今年、大ヒットしたカミラ・カベロのシングル「ハヴァナ」は、最優秀ポップソロパフォーマンス部門に、そして本作が収録されたアルバムがポップボーカル部門にノミネートされた。ノミネート発表のその瞬間を、カミラはテレビで見ていたという。

「テレビじゃ私の名前は呼ばれなかったから、あー、オーケイ、まあいいや、ノミネートされなかったけど、って思っていたの。でもリストを見たら“オーマイゴッド!”って」

ところが同じアルバム部門には、カミラにとっては親しい友人であるショーン・メンデスがノミネートされている。しかし「ショーンのことが大好き。だから彼が受賞すれば、それは私が受賞したのと同じことなの」と話しており、過剰にライバル視するつもりはないようだ。

カミラ・カベロ、ショーン・メンデスは、他にケリー・クラークソン、アリアナ・グランデ、ピンク、そしてテイラー・スウィフトと賞レースを争うことになる。授賞式は現地時間2月10日に開催予定。日本ではWOWOWが生中継する。