カミラ・カベロのグラミー賞初ノミネートに、「フィフス・ハーモニー」メンバーが反応! 「めでたくないわけないでしょ!」

元メンバー　カミラ・カベロ(21)のグラミー賞初ノミネートに、ガールズグループ「フィフス・ハーモニー」のメンバーたちが反応している。

オーディション番組を経て、当初は「フィフス・ハーモニー」の一員としてデビューしたカミラ・カベロだが、2016年にグループを脱退。当時、両者の言い分が食い違っていたこともあり、確執がウワサの的だった。

その後、ソロ歌手へと転向したカミラ・カベロは、今年1月にデビューアルバム「カミラ」をリリース。12月7日、第61回グラミー賞のノミネートが発表され、「カミラ」と収録曲「ハヴァナ」が、それぞれ1部門ずつ候補として挙がっていることが明らかになった。

一方、カミラ・カベロの脱退後、「フィフス・ハーモニー」はセルフタイトルアルバムをリリースするも、今年3月にグループの活動休止を発表。現在は4人のメンバーそれぞれが、ソロ歌手への転向を宣言している。

ローレン・ハウレギはE!Newsに対して「心から彼女のことを誇りに思う」と、カミラの快挙を祝福した。「カミラ自身が幸せに感じ、やりたいことをやれる現在のキャリアにたどり着けたことに、感謝しているの。(グラミーに)ノミネートされるなんて、素晴らしいことよ」

ノーマニ・コーディもこれに同調し、「めでたく感じるか」との質問に「イエス!　なんで祝わないの?　私が祝えないわけないでしょ!」と同メディアに応えており、「彼女のことが大好き」と、関係良好を改めて強調した。

なお、「フィフス・ハーモニー」は結成以来、グラミー賞にノミネートされたことがないため、カミラ・カベロにとって、今回がキャリア初の栄誉となる。