UKポップスター オリー・マーズ、初来日インタビュー[その2]仲良しの「ワン・ダイレクション」の印象をそれぞれ一言で言うと…

UKポップスター オリー・マーズ、初来日インタビュー[その1]「日本のお寿司屋さんはこれまでで一番奇妙な体験だった」からの続き


Q. 日本でワン・ダイレクションの最終公演の打ち上げを行ったそうですね。オリーや「1D」のハリーが仮装した写真がネットにあがっていましたが、打ち上げはどんな感じでしたか?

A.
(驚いた顔で)どこでその写真みつけてきたの笑!?

…そうだね。昨夜は楽しい一時を過ごしたよ。衣装もクレイジーだったしね。ワン・ダイレクションは今年、全134公演(※「Take Me Home Tour 2013」)を行ったんだ。考えられない数字だよね。だから昨日は、彼らの公演が無事終了できたことを祝ったんだよ。

東京ほどツアーの終わりを祝うのにぴったりな場所はないよね! 打ち上げでは僕たち皆してバカみたいに変な服を着たんだ。僕のなんて特におかしなやつだった(※オリーは白鳥の湖風(?)チュチュ)。確かにたくさんの人目はひいていたけれど、楽しかったよ。


Q. ちなみに、ワン・ダイレクションのメンバーはどんな仮装をしていましたか?

A.
リアムはデヴィッド・ベッカムで、ルイはゾンビ(※正確には「ナイトメアー・ビフォー・クリスマス」のジャック)、ゼインはゴーストみたいなゾンビで、ナイルはKISS(バンド)の恰好をしてたよ。

※ちなみに打ち上げ時の写真はコチラ↓↓



Q. 公私共にワン・ダイレクションと仲がよいとのことですが、メンバーひとりひとりの名前を聞いて、思いついた言葉を1単語で言ってもらえますか?

A.
いいよ!

ゼイン―― Great Singer (歌が上手い)

ルイ――― とても難しいな・・・Great Thinker (1Dの頭脳)

リアム―― Good Looking (イケメン)

ハリー―― Joker (冗談ばかり言ってるヤツ)

ナイル―― うーん、Very Lovable(愛されキャラ)




Q. ご自身については?

A.
Smiler(よく笑う人)かな。僕はいつも笑顔だからね。とにかく、ワン・ダイレクションは本当にいい子たちばかりなんだ。一人一人、個性をしっかり持っている。ゼインは歌が上手いけど、同時に静かでクールなヤツなんだ。ルイはしっかりと考えているヤツだ。何かを決断するときはルイがしているし、「1D」の中で大きな役目を果たしている。

あと、ハリーは冗談をいって場を和ませてくれる、楽しいヤツだね。ナイルは愛されキャラで、飛び跳ねたり、ダンスするのが好きなんだ。そして、リアムは本当にクールなヤツだね。かっこいいし、歌も上手い。イイ声を持っている。サッカーゲームで遊ぶのが大好きで、カートゥーン(アニメ専門局)やアイアンマン、バッドマンの大ファンなんだ。本当にみんないい奴らだよ。


Q. 2009年に英オーディション番組「X Factor」で準優勝、2010年に全英デビューを果たしてから大躍進を続けていますが、この4年を振り返るとどんな気持ちですか?

A.
信じられないぐらい素晴らしいことだと思っているよ。今日みたいに色々なことを語っていると、「この4年間はクレイジーだったけど、最高の時間だった」って思う。自分が成し遂げてきたことに満足していると同時にこの先のキャリアについてもワクワクしているんだ。

ほんと、最高だよ。文句なんて言えないね。人生は最高だし、僕の周りにいる人々も素晴らしい人たちばかりで、感謝している。そして、それも全てファンのおかげだ。彼らが僕のことを愛してくれて、サポートしてくれているのが一番大きいよ。



(インタビューおわり)

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