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ハリウッドで挑戦し続ける日本人俳優・尾崎英二郎が海外ドラマ「TOUCH/タッチ」を語る! [その1]
2014年1月9日
尾崎英二郎
映画「ラストサムライ」「硫黄島からの手紙」や人気海外ドラマ「HEROES/ヒーローズ」「フラッシュフォワード」などに出演し、現在はロサンゼルスを拠点に活動する日本人俳優・尾崎英二郎。何のバックアップもないまま単身渡米し、数々の役を獲得してきた彼は、2012~13年にかけてアメリカで放送された、キーファー・サザーランド主演の人気ドラマ「TOUCH/タッチ」に出演した。
そんな尾崎氏が今年12月に緊急来日。今まで演じてきた軍人などの硬派な役柄とはまた一味違った「TOUCH/タッチ」の役どころに始まり、同ドラマの内容や見どころに至るまで、様々な話題を色濃く語ってくれた。
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Q. 「TOUCH/タッチ」に出演したその経緯を教えてください。
A. オーディションで決まりました。アメリカはクレジット(これまでの実績)が文字通り「信用」として重視される世界なので、「TOUCH/タッチ」の企画・製作総指揮を務めているティム・クリングが手掛けた「HEROES/ヒーローズ」にも出演していたという経歴があったのも大きかったと思います。
Q. 今回の役柄は、「ラストサムライ」や「硫黄島からの手紙」などの硬派なイメージとは違いますが、この役に挑戦しようと思ったキッカケは何ですか?
A. 最初に脚本を読んで、素直に面白い役だなと思ったんです。今まで真面目な役柄が多かったですが、やはり役者として演じられる幅を広げていきたいという思いもありますし。それに、ティムが手掛けた作品だというのも魅力の一つでした。ティムは本当に視野が広くて、知識が豊富なんです。何でそんなこと知ってるの?っていうようなことばかり。そういう人と一緒に、しかも二度連続で仕事ができて、うれしいですし、安心して飛び込めました。
Q. 今回は、日本人役として日本語で話していて、セリフもとってもナチュラルな日本語ですが、最初から日本語のセリフは用意されていたんですか?
A. オーディションの段階で、元々英語で書かれていたセリフを日本語に直しました。オーディションでは大体自分で日本語のセリフを用意することが多いです。実際に役が決まったあとは、ドラマの日本語監修の方と話し合い、ここはこういう風に言いたいとか、こっちの方がしっくりくるとか、どんどん意見を言って。そうやってセリフを決めていきました。
Q. 撮影現場はどんな雰囲気でしたか? 今まで出演したドラマや映画と違う点があれば教えてください。
A. 和やかなムードもある、落ち着いた現場でした。通常ドラマの撮影は、大体1話につき8日間しかかけられないので、時間が押したりして撮影現場がピリピリしてるなんてことはよくあるんですが、パイロット版(※)の撮影ということもあって時間的な余裕があったのか、急かされることもなければイライラすることもなく撮影に臨めました。スタッフの方々も仕事をすべて把握しているので、段取りで手間取ることもなかったですし。「HEROES/ヒーローズ」では直接お会いできなかったティムさん始め、パイロット版の監督を務めたフランシス・ローレンスさんにもお会いしたんですが、2人とも知的で、優しくて、作品作りを心から楽しんでいる感じで、とても良い人たちでしたね。
※パイロット版…TVドラマの試作エピソードのこと。シーズン第1話にあたるが、アメリカでは基本的にフルシーズンでのドラマ放送が決定する前に初回エピソードが制作され、関係者にお披露目されるので、このように呼ばれる。
Q. 今回の撮影で苦労したことはありますか?
A. 最初の登場シーンで、僕はとある荷物を持って出てくるんですが、かなりのスピードで歩くにもかかわらず、遠くに設置されたカメラの手前ギリギリ15cmほどの位置で荷物をピタッ!と止めなければならないという、冷静さと正確さを求められるショットだったんです。カメラから見て真正面の所に荷物を置かなければならないので、位置や距離の調整が難しかった上に、他の俳優さんたちも同時に演技しているので、失敗できないというプレッシャーもありました。
でも、その苦労した僕の登場シーンは、”何か” が動き出す場面なんです。その瞬間からBGMが切り替わって、テーマ曲をアレンジしたメロディーが流れ始めるんですが、それが物語が展開していく合図になっているんです。ストーリーの展開上、非常に重要なシーンだったので、ボリュームは小さくても真剣に演じました。
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インタビューつづきはコチラ☆↓↓
ハリウッドで挑戦し続ける日本人俳優・尾崎英二郎が海外ドラマ「TOUCH/タッチ」を語る! [その2]
【動画】 キーファー・サザーランド主演海外ドラマ「TOUCH/タッチ」の魅力を出演俳優 尾崎英二郎が語る [その3]
そんな尾崎氏が今年12月に緊急来日。今まで演じてきた軍人などの硬派な役柄とはまた一味違った「TOUCH/タッチ」の役どころに始まり、同ドラマの内容や見どころに至るまで、様々な話題を色濃く語ってくれた。
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Q. 「TOUCH/タッチ」に出演したその経緯を教えてください。
A. オーディションで決まりました。アメリカはクレジット(これまでの実績)が文字通り「信用」として重視される世界なので、「TOUCH/タッチ」の企画・製作総指揮を務めているティム・クリングが手掛けた「HEROES/ヒーローズ」にも出演していたという経歴があったのも大きかったと思います。
Q. 今回の役柄は、「ラストサムライ」や「硫黄島からの手紙」などの硬派なイメージとは違いますが、この役に挑戦しようと思ったキッカケは何ですか?
A. 最初に脚本を読んで、素直に面白い役だなと思ったんです。今まで真面目な役柄が多かったですが、やはり役者として演じられる幅を広げていきたいという思いもありますし。それに、ティムが手掛けた作品だというのも魅力の一つでした。ティムは本当に視野が広くて、知識が豊富なんです。何でそんなこと知ってるの?っていうようなことばかり。そういう人と一緒に、しかも二度連続で仕事ができて、うれしいですし、安心して飛び込めました。
Q. 今回は、日本人役として日本語で話していて、セリフもとってもナチュラルな日本語ですが、最初から日本語のセリフは用意されていたんですか?
A. オーディションの段階で、元々英語で書かれていたセリフを日本語に直しました。オーディションでは大体自分で日本語のセリフを用意することが多いです。実際に役が決まったあとは、ドラマの日本語監修の方と話し合い、ここはこういう風に言いたいとか、こっちの方がしっくりくるとか、どんどん意見を言って。そうやってセリフを決めていきました。
Q. 撮影現場はどんな雰囲気でしたか? 今まで出演したドラマや映画と違う点があれば教えてください。
A. 和やかなムードもある、落ち着いた現場でした。通常ドラマの撮影は、大体1話につき8日間しかかけられないので、時間が押したりして撮影現場がピリピリしてるなんてことはよくあるんですが、パイロット版(※)の撮影ということもあって時間的な余裕があったのか、急かされることもなければイライラすることもなく撮影に臨めました。スタッフの方々も仕事をすべて把握しているので、段取りで手間取ることもなかったですし。「HEROES/ヒーローズ」では直接お会いできなかったティムさん始め、パイロット版の監督を務めたフランシス・ローレンスさんにもお会いしたんですが、2人とも知的で、優しくて、作品作りを心から楽しんでいる感じで、とても良い人たちでしたね。
※パイロット版…TVドラマの試作エピソードのこと。シーズン第1話にあたるが、アメリカでは基本的にフルシーズンでのドラマ放送が決定する前に初回エピソードが制作され、関係者にお披露目されるので、このように呼ばれる。
Q. 今回の撮影で苦労したことはありますか?
A. 最初の登場シーンで、僕はとある荷物を持って出てくるんですが、かなりのスピードで歩くにもかかわらず、遠くに設置されたカメラの手前ギリギリ15cmほどの位置で荷物をピタッ!と止めなければならないという、冷静さと正確さを求められるショットだったんです。カメラから見て真正面の所に荷物を置かなければならないので、位置や距離の調整が難しかった上に、他の俳優さんたちも同時に演技しているので、失敗できないというプレッシャーもありました。
でも、その苦労した僕の登場シーンは、”何か” が動き出す場面なんです。その瞬間からBGMが切り替わって、テーマ曲をアレンジしたメロディーが流れ始めるんですが、それが物語が展開していく合図になっているんです。ストーリーの展開上、非常に重要なシーンだったので、ボリュームは小さくても真剣に演じました。
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インタビューつづきはコチラ☆↓↓
ハリウッドで挑戦し続ける日本人俳優・尾崎英二郎が海外ドラマ「TOUCH/タッチ」を語る! [その2]
【動画】 キーファー・サザーランド主演海外ドラマ「TOUCH/タッチ」の魅力を出演俳優 尾崎英二郎が語る [その3]
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