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スペシャルインタビュー:2月9日発売「海外ドラマ裏ネタ缶」の著者、海外ドラマライター 村上淳子さん(2)

2011年2月8日
(1): 村上淳子と「海外ドラマ裏ネタ缶」についての続き

Q: 本の中で、弊社の清水についても取り上げて頂いていますが、どのような点に注目して頂いたのでしょうか?

御社は海外ドラマ専門でサイトを立ち上げて10年になる、先駆け的存在ですよね。そんな清水代表がどんな方なのか前々から気になっていて、ぜひ一度お会いしたいと思ったんです。実際にお会いしたら、ビジネスマンな部分とエンタメ好きな部分がいい感じにブレンドされていて、とても素敵な方ですよね。


Q: 村上さんが海外ドラマに興味を持ったきっかけは?


海外旅行が好きだったということがあると思います。でも、いつでも行けるわけではないじゃないですか。そういう時に、たとえばアメリカの海外ドラマを観ると、30分なり1時間なり、自分がその場所に行った気になれるんですよね。私がいつも言うのは「その国のことを知りたければ、ドラマを見るべし」。ニュースや映画を見るよりドラマを見る方が、その国についてよく分かるんです。

たとえばアメリカ人は落ち込むと、冷蔵庫から植木鉢ぐらいの大きさのカップに入ったアイスクリームを取り出して食べるとか、そういう小さなこともドラマを見ていると気がつくんですよね。(笑)国民性、ファッション、生活習慣など、その国についていろいろ発見できるのが楽しいと思います。

Q: 一番初めに見た海外ドラマは何ですか?

最初にハマったのは、「ビバリーヒルズ高校白書/青春白書」です。あれを見て、やっぱりアメリカのハイスクールの生活に憧れましたね。

Q: 最近の日本での海外ドラマブームについてどう思いますか?

すごくいいことだと思います。アメリカのドラマって、面白くなければすぐに打ち切られてしまいます。逆に、続けばそれだけクオリティーが高いということです。相当お金もかけていますしね。そういうドラマを日本で見られるというのは、とても贅沢なことだと思います。

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(3): 海外ドラマライターとしての醍醐味とは?へ続く
 
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